5386028 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

SAC.COM

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

バックナンバー

カレンダー

ニューストピックス

フリーページ

2019年08月01日
XML
テーマ:航空機(109)
カテゴリ:民間航空
​​​
        

 温室効果ガスの削減は、地球の環境を守るためにも急務となっている。
 航空分野も例外ではなく、ICAO(国際民間航空機関)やIATA(国際航空運送協会)は、航空機からのCO2総排出量を2050年には2005年時点の50%にまで削減する目標を立てている。
 一方、航空旅客需要は今後20年間で約2.4倍に増大すると予測されている。
 ボーイング(米国)はさまざまなタイプの電動航空機の研究を進めている。
 機体後部に電動ファンを設置する亜音速機のハイブリッド航空機はその一つ。
 ベンチャー企業との電動航空機の研究開発も進めている。
 電動航空機ベンチャーのズーナム社は、ボーイングから出資を受け、12人乗りのハイブリッド機ZA10を製造中。
 2020年代初めに就航予定。
        

 エアバス(フランス・欧州共同)はハイブリッド方式の実証機E-Fan Xの飛行試験を2020年に実施予定。
 E-Fan Xは、エアバス社がジーメンス社、ロールスロイス社と共同で進めている。
 4基のジェットエンジンのうち1基を電動ファンに置き換える方式。
        

 ジーメンス(ドイツ)は、2018年4月、シリーズ・ハイブリッド式電動航空機の試験飛行を実施。
 同年10月、ダイアモンド・エアクラフト社と共同開発した電動航空機の飛行試験を実施。
        

 NASA(米国航空宇宙局)は様々なタイプの電動航空機の研究を進めている。
 150人乗りクラスのパラレル・ハイブリッド方式のSUGAR Volt。
 シリーズ・ハイブリッド方式のSTRAC-ABL。
 全翼機のN3-Xなどを発表している。
        

オシコシで見た、
航空の世界が大きく変わる可能性、日本も草の根から始めよう
松浦 晋也(ノンフィクション作家)
2018年9月21日 日経ビジネス
​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年11月19日 07時34分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[民間航空] カテゴリの最新記事


キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R

お気に入りブログ

現代医学は、がんの… New! 為谷 邦男さん

名古屋桜通り 手打… New! nkucchanさん

黒鯛の塩焼き ~ … New! maki5417さん

源氏物語の紫式部日… New! Photo USMさん

健康法師の 桜王豚… New! ももちゃnさん

コメント新着

 aki@ Re:EV テスラ一強時代の終わり(04/20) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
 maki5417@ Re:VW、新疆ウイグル自治区工場の閉鎖協議か(02/28) 強制労働の内容はどのようなものなのでし…
 Ta152R@ Re[1]:ダイハツ不正 2024年1月まで生産停止(12/27) maki5417さんへ 伝統ある企業で次々と不正…
 maki5417@ Re:ダイハツ不正 2024年1月まで生産停止(12/27) 非常に悪質な事例で、内部で不正が把握さ…
 maki5417@ Re:トヨタ最高益予想上方修正、累計生産3億台達成(11/13) トヨタは巨艦ゆえなかなか方向転換が難し…

カテゴリ


© Rakuten Group, Inc.