カテゴリ:自動車
新型コロナと産業社会との共生の進展、ロシアのウクライナ侵略などで、世界のエネルギー価格は上昇し高止まり。 日本のガソリン代も高止まりしている。 高ければ使わなければよいが、多くの地方都市では自動車の利用が必要。 ならばできるだけガソリンを節約すればよい。 自動車誌もエコドライブ記事を取り上げるようになった。 そのコツを箇条書きにする。 1.ふんわりスタート 発進時の急加速を避け、ゆっくりと発進する。 2.タイヤの空気圧を規定値にする 空気圧の低下は燃費悪化の原因。 3.早めのアクセルオフ 燃料が電子制御されている現代のクルマでは、アクセルをすべて戻した状態で燃料がカットされ、燃料を消費しない状態となる。 4.余計な荷物を下ろす 軽量なほど燃費はよい。 3代目フィットの燃費スペシャルモデルは、軽量化のため燃料タンクを小容量化し、アルミ・ボンネットを採用していた。 無駄な加速を避け、無駄な高速走行を避ければ、安全運転にもつながるというもの。 それなら使わなきゃいい! お金で計算すると相当な差になる「省燃費走行」の方法とは 2022/5/8 WEB CARTOP ちょっとした心がけで燃費が向上 原油価格の高騰や為替相場の円安など、ガソリン価格が高くなる要素しかない現在、少しでも燃料代を抑えたいというのは自動車ユーザーが多く抱える悩みではないだろうか。 かといって、いきなり最新の低燃費モデルやハイブリッド車に乗り換えるというのも現実的ではない話であり、そうなると今の愛車の燃費を向上させるというのが手っ取り早い方法と言えるだろう。 単純な計算ではあるが、リッター10kmだった燃費を11km/Lに改善することができれば、燃料代が10%下がるのと同じことなのだから、やらない手はないハズ。 ではどのような点に気を付ければ低燃費走行を実現できるのか、今一度振り返ってみよう。 急発進はしない クルマが燃料を多く消費する際たる要因が発進加速だ。1トンから2トンもあるクルマを動かすのに相当なエネルギーが必要というのは何となく想像がつくと思うが、ここで一気にアクセルを踏み込むような加速をしてしまうと当然ながらそれ相応の燃料を消費してしまう。 そのため、発進加速はなるべくふんわりと加速をするように心がけ、急加速をしないように気を付けるだけでもかなり燃費は変わってくるハズだ。 ― 引用終り ― 環境省 公式サイト エコドライブ
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最終更新日
2022年05月15日 06時00分09秒
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