テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:常駐ガイド
【2017年7月29日(土)】
清水寺随求堂のガイド勤務第7日でした。 朝、烏丸五条から歩くにしても、四条河原町から歩くにしても、清水寺に着いたら、汗だくです。勤務は支給された清水寺のTシャツを着てするので、朝来てきた服は勤務中ハンガーにかけておくのですが、帰りに着替えるときに、汗が乾かないこともあるので、今日から着替えを持っていくことにしました。 夏休みに入った土曜ということで、日本人の比率は半分程度と、今までに比べ日本人の比率が高かったように思います。今日は、夕立に降られることはありませんでしたが、蒸し暑い一日でした。無事、勤務を終えることができました。 清水寺無料拝観エリアの見所紹介の続きです。 ●景清爪形観音(かげきよつめがたかんのん) 清水寺の七不思議の一つです。 随求堂の前、三重塔の前の石段を上がるところに燈籠があります。この燈籠の火袋の奥にある火穴の奥面に、観音像が線刻されているといいます。 壇ノ浦で滅亡した平家の侍大将に悪七兵衛景清という豪の者がいました。景清は落ちのび、清水寺付近に潜伏し、源頼朝の命を狙っていました。彼が打倒源氏を願って心魂込め、自分の爪で石に観音を刻んだという伝説があります。 石も黒っぽく、火穴も小さいため暗くて見えませんが、晴天時には、まれに一部が見えるという説もあります。お天気に恵まれたら、ぜひお試しを。写真右の燈籠です。 (内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。) ------------------------------------------------------------------- よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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