テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:常駐ガイド
【2017年8月25日(金)】
清水寺随求堂のガイド勤務第13日でした。学校が始まったところも多く、子供さん、家族連れの方が減ったように思います。京都の最高気温34.5度と、やはり暑い一日でした。 無料拝観エリアの見所ご紹介の続きです。 ●蜷川虎三氏句碑 ブログ仲間のお一人が蜷川虎三さんを尊敬する人物の一人とされており、清水寺に氏の句碑があると教えてくださいました。過去のガイド関係の訪問時にそれとなく探したのですが、見つけることができませんでした。 今回、朝の集合時間に余裕をもって行くことが多いので、この機会に見つけ出そうと思い、ネットで調べておいて見つけました。 音羽の滝を出口に向かって降りて来ると、大きな十一重塔がありますが、その背後にひっそりと建てられていました。音羽の滝方向への逆行を禁止する表示よりは西側にありますので、拝観券を払わなくても見学できるところにあります。 蜷川虎三氏句碑「道はただ一つ その道をゆく 春」(撮影8月9日) 蜷川虎三氏は、元京都府知事。1950年 - 1978年と非常に長く務められました。戦後の京都は蜷川氏とともにあると言っても過言ではないでしょう。私の京都での大学在学時代は氏が知事のときでした。 氏が書かれた「腹の底から憲法でいこう」という本の中には、次のような記述があるそうです。 いい人間を育てる道――。「道はただ一つ その道をゆく 春」ってのは、私の句ですが、ただ一つの道、それは昭和二十二年三月三十一日に制定された教育基本法に見るかぎり、まぎれもなく憲法の道である、というのが私の信念です。 蜷川氏と清水寺の大西良慶貫主(共に故人)とは深い親交があった関係でここに句碑が建立されたようです。 ネットで調べていたら、京都市伏見区石田桜木22 (石畑町集会所 前)にも同じ句碑があるようです。 今日は、帰り道に予約してあった歯医者に寄りました。5月に一度右下奥歯が痛くなり、治療をしてもらって、6月にそこそこよくなって定期メンテのモードに戻ったのですが、7月にまた痛くなり、治療再開。今回は同じ右下奥歯ですが、原因となる場所が前回とは少し違ったようです。現状では、両方の歯で噛んでもほとんど痛みを感じないところまで快復しました。来週もう一度来院してOKであれば、定期メンテナンスのモードに戻ります。 (内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。) ------------------------------------------------------------------- よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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