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ワルディーの京都案内

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2017/09/07
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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:常駐ガイド
2017年9月7日(木)】

 今日は、清水寺随求堂勤務の第15日でした。

 朝から雨がショボショボ降る天気で、一日中雨が降ったり止んだりでしたので、スノコを前にもう1枚加え、靴袋も使い捨ての薄いビニールを使うなど、終日雨天仕様で臨みました。途中で雨脚が強くなったときは、随求堂が雨宿り場所と化して、たくさんお客様がお堂にいるにも拘わらず、胎内巡りをするお客さんはほとんどいないという状態になりました。

 修学旅行生の比率が増えてきました。修学旅行生はどうしても賑やかなになり、他のお客様の迷惑になることが多いので、堂内での静粛に気を遣った一日でした。



 清水寺有料拝観エリア手前の見所紹介の続きです。


●子安塔跡

 清水寺参道を上ってきた仁王門前、清水寺に向かって右側の商店街東端に、「子安の塔跡」の石碑が建っています。

 今「子安の塔」と「泰産寺」は、は清水の舞台の南側、音羽の滝を谷を挟んだ丘の上にありますが、1911年まではこの地にありました。
 
清水寺参道の商店街の南側東端に建つ「子安の塔址碑」。





 「子安の塔」は聖武天皇と光明皇后が御子の誕生を祈願し安産したので建立されたとの伝説をもち、 塔内に六センチほどの小観音を胎内に宿す千手観音を祀る安産の祈願塔として有名です。洛陽三十三所観音霊場第十四番札所にもなっています。

清水の舞台の南側の丘の上に建つ「子安の塔」




 清水寺への参道の途中から北に降りる坂道を「産寧坂」と呼びますが、その語源については諸説あります。この坂の上の清水寺にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか)でありますように」と祈願するために登る坂であることから「産寧坂」と呼ばれるようになったという説が有力ですが、一方で清水寺に参拝した人がこの坂道を通る際に念願を強くし、願いが叶ったあとで観音様への御礼に再度お参りする時に通る坂であることから「再念坂」と呼ぶようになったという説もあります。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/06/08 06:25:57 PM
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