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カテゴリ:ディハイドレーター
ローフードのレシピを知れば知るほど、欲しくなるディハイドレーター。
エクスカリバー社製のものが、ローフードではスタンダードなようですが、 3~5万円と高価なので、ちょっと手が届かないな、と思っていました。 最近、テレビでも紹介されていたそうな、野菜果物乾燥機「からりんこ」が ひょんなタイミングでウチにやってきました! 自宅でできる乾燥フルーツ果物・野菜乾燥器【からりんこ】※商標出願中 約50度の温風で乾燥させる、ということで ローフード的に少し温度が高いので、どうなのかな、という心配。 しかし、温度調整や、タイマーはないにしても、一万円というお値段は魅力的。 商品レビューなどを拝見していると、 上段は下段に比べ、乾燥に時間がかかるとのことなので、 50度の温風が上段ではきっと48度以下なんだろう、(←勝手な思い込み) で、温度管理はできるんじゃないかな、と想像していました。 早速、ドライフルーツと、干ししいたけ作りに挑戦! その前に、気になる温度を測定してみることにしました。 温度計を、「からりんこ」の一番上のかごに乗せて、蓋をしてスイッチオン。 ぐんぐん、上昇。上段でも60度を超えて。。。 この時点で、67度ですが、結局71度まで、確認しました。 その後は、温度計の液晶がヘンになって未確認です。 乾燥させる食材がからっぽな状態での測定なので、実際はスタートの温度は もう少し、緩やかに上昇すると思われますが、、、 ローフード的に、だめじゃん。。。酵素、死んじゃう。。。 この時点で、かなりブルー。。。 いやいや、温度調整、隙間を作るとか、何とかなるハズ! と、気を取り直して、試行錯誤が始まりました。 隙間を作るために、適度な高さのあるお皿を、一番したの乾燥皿の上において、 一段目と二段目に隙間を作成し、 温風が逃げるように調整しました。 それで、2段目の温度も、48度くらい、一番上の温度も45度くらいに 維持できるようになりました。 実際のからりんこ内の温度と、乾燥したい食材の温度が同じになるかわからないですが からりんこ内71度は高すぎですよね?! エクスカリバー社製のものは、実際の庫内の温度はどのくらいになるのでしょう? ただ、温風が隙間から逃げるので、周りの温度が上昇。 乾燥時間も7mmほどに切ったリンゴや干ししいたけに15時間程度はかかったかな? 電気代は250wで一時間5.25円、なので79円ほどかかった計算。 フルーツはりんごや、キウイ、パイナップルを乾燥してみましたが、 やっぱり、そのままいただくのが好きかな~と(苦笑) うちの、ワンコは、ドライフルーツにするほうが好きみたいで、 パクパク食べてくれましたが。 結論としては、この「からりんこ」、ローフードでいうところの ディハイドレーターしては、そのままでは使えないのでは?と思います。 ローで使うには、少々アナログな方法で温度管理をしてあげないとダメ ということですね。 でも、せっかく我が家に来て、何とか使えそうなので、 これで、ロークッキーやオニオンブレッド、ローピザ生地、クレープ生地などを 作って楽しみたいと思います♪ ↑ランキングに参加しています。 「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.03 23:44:38
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