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2024/06/18
カテゴリ：季節の植物
花菖蒲園の続きです。前回は江戸系でした。品種も多かったです。
今回はまず伊勢系を。 その前に伊勢系とは・・・三重県松阪市を中心に鉢植えの室内鑑賞向きに栽培されてきた品種群だそうです。 松阪の紀州藩士吉井定五郎によって品種改良されました。 花弁はちりめん状で深く垂れる女性的で柔和な感じが特徴だそうです。  伊勢系「極光」  伊勢系「紅揚羽」  伊勢系「紫苑」  伊勢系「織姫」？  伊勢系「青水巴」  伊勢系「青柳」  伊勢系「浪花津」 続いて肥後系です。 熊本県を中心に鉢植えの室内鑑賞向きに栽培されてきた品種群。 肥後熊本藩主細川斉護が藩士を菖翁のところに弟子入りさせ、門外不出を条件に譲り受けたものだそうです。 草丈は低めで花は大輪で、花弁が僅かに重なり合う男性的な風格。 残念ながら肥後系はあまり花もなく見ごろ過ぎが多くてほとんど撮れませんでした。  肥後系  肥後系  肥後系 参考までに、前回アップした江戸系は 江戸中期頃に初のハナショウブ園が葛飾堀切に開かれました。 松平定朝（菖翁）が、60年間にわたり300近い品種を作出し、これが基礎になったようです。 花びらの間に隙間がある江戸っ子好みのキリッとした粋な感じを持つのが特徴です。  江戸系の例 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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リュウちゃんも６月13日に行きつけの「馬見丘陵公園」の「花菖蒲園」に行って来ました。
やはりちょっと遅かったようですが、20種類位の花菖蒲の品種を撮ることが出来ました。 この花菖蒲園の名札は、系統は書かれておらず、単に品種名だけが書かれていますので、ブログに載せる時には、品種名だけを書こうと思っています。 やっと、「ひらかたパークローズガーデンのバラ～その（２）」のブログを更新できました。 「馬見丘陵公園の花菖蒲」のブログは次々回になりますので、ブログを更新した時ひは、花菖蒲の季節は完全に終わっています。 リュウちゃんの花遍路ブログ、 いつも「後追い」なのだ（トホホ！） (2024/06/18 06:07:23 AM)
江戸、伊勢、肥後・・・これだけの地域んも独特の種が作られて・・・その昔に、花菖蒲ブーム時代でもあったのでしょうか。
(2024/06/18 07:10:12 AM)
おはようございます♪
ここも沢山の種類の花菖蒲がある様ですね。 ちゃんと、名前まで調べてきて素晴らしいです。 堀切菖蒲園でも名札はついていましたが、名前は憶えていません。(-_-;) 今日は１日中雨になってしまう様ですね。 この為、今日は家で大人しくしていようと思います。 (2024/06/18 07:11:54 AM)
へぇ〜 花菖蒲にも、江戸系、伊勢系、肥後系があるのですか！？
菊にも、江戸菊、伊勢菊、肥後菊がありますが、 どこも花の品種改良に熱心な土地柄だと言うことでしょうか？ 面白いです。 (2024/06/18 09:14:23 AM)
おはようございます
伊勢系 やはり見ていますね トンカツ 花の名前は写していませんから 知らないですが 形は 観ています 花菖蒲 終わりました 名古屋です (2024/06/18 09:32:36 AM)
お早うございます。福岡宗像は晴れです。 ご来訪、そしてランキング応援、有難うございます。 火曜日です。今日は応援している小倉の会社の、 営業研修で出掛けます。午前中、家内の所に行って、 それから、生協を受け取りに行って、 午後、出かけます。夕方からは、月に一度の、 おしぼり人形教室です。 今日も佳き一日でありますように。 応援(^-^)V (2024/06/18 10:08:31 AM)
伊勢 肥後 江戸 品種改良に取り組んできたのですねえ。
花菖蒲を屋内で愛でるように ですか。 その土地柄を反映させているのも 面白いです。 私は昨日 見に行ってきました。 さすがに終わりですよね（＞＜） (2024/06/18 10:23:43 AM)
私が子供の頃に実家の庭に肥後系の菖蒲がありました。
花がかなり大きくて色が濃い色のものでしたね。 実家に売りにきていたものでした。 今は引っ越ししたので、その花たちもなくなってしまったのではないでしょうか？ 宮地嶽神社などに行ったら、きっと肥後系があるとは思います。 広い庭に株が植えてありますよ。 (2024/06/18 03:37:09 PM)
こんにちは（USM）
源氏物語〔帚木18〕を更新しました。 源氏物語の帚木には光源氏と空蝉のことが綴られている。 帚木とは枯れた木のことで身を拒む難しい表現が多い。 空蝉も自分の置かれた状況を悲しく受け入れている。 (2024/06/18 05:58:28 PM)
こんばんわ～♪
花菖蒲の系統、説明を読んで花の写真を見ると違いが分かったような気になるけど、すぐに忘れちゃうだろうな～笑 でもうんと昔から品種改良にとても力を入れてたんでしょうね (2024/06/18 07:00:33 PM) |
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