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カテゴリ:八重の桜
第43話『鹿鳴館の華』
「文部省はバカです」by捨松 今回は捨松をヒロインとしたラブコメ。 それに無理クリ八重が絡む(笑) 朝ドラといい、今はラブコメが流行してるのか いつの時代もラブコメは人気が高いのか そこんところは好みがあるから置いといて>ぉ 捨松が大山に惹かれている様子が表情に滲んでいたので そこは良かったと思うし 腕相撲で負けそうになった大山に思わず声をかけたところは ちょっと胸キュン(死語)したりもした。 でも、このところ 何だか軽~く軽~く話が進んでいて まあ、歴史に疎い私にも分かりやすくなっていて有難い部分もあるけど(笑) でも、ほんのり楽しめたりする程度で感動し難いなあ…>贅沢? 帰国した捨松や津田梅子が 折角学んできたものを生かせるどころか就職先さえない…という状況。 新しい世を謳いながら女性への見方は変わっていない― そこがチラリとはいえ出てきたのは良かったと思う。 でも、もう1つの問題 彼女達が日本語がイマイチになってしまっている― という点は就職を断る口実になっているだけでオシマイ? 教育には言葉は不可欠。 だって伝えたり受け取ったりしなければならないのだから。 なのに襄の学校に雇ってほしいと頼まれた時は 襄は全くその点はスルー。 大山が英語で捨松に話しかけたシーンがあったけど もしかして捨松は、そうしたコミュニケーションが出来るという点で まずは惹かれたのかもしれない。 だけど、この点が掘り下げられなかったから 大山がイケメンで言動もスマートだからポーッとなっただけ… に見えちゃう>言い過ぎ? それとも、これらの幾つかのシーンから脳内補完すべき? それから女性の立場という点でも 捨松も結婚の道を選んだわけで昔の女性と同じまま… に見えてしまう。 ここのところは結婚後の彼女の活躍を考えて納得すべき? それらよりもドラマ的に重要だったのは、 会津と薩摩の確執を超えた縁組っちゅーことだけど ここで八重がしゃしゃり出てきて しかも腕相撲で対決って…(^^;) 襄と結婚しクリスチャンとなり教育のために奔走 という現在の八重のキャラが考慮されてない様な気がしなくもなくも… まあ、会津時代の八重との繋がりというか あの頃の八重のキャラが全てというか ドラマ的には仕方のないことなのかなあ…という気もするけど。 ただ、先回だったかに 「勝負は負けたらつまりません」 と言っていた八重が ↑先回も八重の今のキャラについて文句言った私(^^;) 「負け戦が嬉しいのは初めてです」 と今回は言えたところが良かったかな。 とはいえ、これで 会津と薩摩の確執もアッサリ解決。 「海の向こうでは同じ日本人」 確かにそうだし、言葉自体は素敵なんだけど この一言で簡単に済んじゃうって… いや、揉めてほしいっていうわけじゃないんだけど もうちょい積み重ねとか 細やかな心の変化とか あっても良かった…って、やっぱ贅沢? でも、全体的にはホンワカした回ではあった。 あ、やっぱ私もラブコメ好きってことか? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1258-4835fe55 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆映画&ドラマ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち 大山捨松 一人で腕相撲ができるハンドグリップ 鹿鳴館ゼリー&チョコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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八重が腕相撲勝負を挑むという、
無理やり絡めてきた感じがしましたね。 別に腕相撲でなくても…と思ってしまいました。 とりあえず、会津と薩摩の確執はこれで取り払われたのは良かったです♪ http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201310270002/ (2013.11.03 13:35:20)
ありがとうございます。
視聴率対策のためか脚本家が変わり、トーンも変わりましたけど 明るいのは良しとしても、話が薄くなってしまった様な(^^;) 八重を目立たせるにしても、絡め方がイマイチですしね。 襄のキャラは結構面白いと思っているので、もっと掘り下げてほしいです。 (2013.11.12 21:22:25) |