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テーマ:アニメあれこれ(26137)
カテゴリ:アニメ-1-
キマリ達4人は、まずはシンガポールへ―
この「4人」というのを強調しているというか 4人それぞれをキチンと目立たせた今回。 「4人で行くの、この4人で!」by報瀬 STAGE06『ようこそドリアンショーへ』 キマリは初めての飛行機だというのに 緊張どころか居眠り。 眠り繋がりで 部屋(厳密にはベッド)の組み合わせで 軽くもめたり― スイーツを食べ損ねたのは可哀想だったけど>そこかい 結月は「軽く死ねますね」に続く 「殺意です」の名言(?)を吐いたり 水着の件でイジられたりー 4人の中で一番明るくコミュニケーション能力も高い …と思われた日向は実は人間関係に問題を抱えていたりー これは結構リアルだよね。 気を遣われるのが嫌という気持ちも分かる気がする。 クールビューティと思わせて ドジっ子ぶりを晒されていた報瀬は 日向に啖呵(?)を切ったり 例の100万円でビジネスクラスのチケットを買ったり 大胆な男前っぷりを披露したりー 報瀬と日向は正反対のタイプなので ここでしっかり向き合わせたのは良かったと思う。 先回、キマリ&めぐみの友だち関係が扱われた後なので 余計にね。 「見たことあるヤツだ」 マリーナベイサンズを見て叫んだり 「思ったよりガッカリしないな」 マーライオンを見て感想を宣べたり 機内から目的地へ着いてからも ”旅行あるある”な軽いギャグが続いた後 パスポート騒動へ。 報瀬との組み合わせもだけど ここで日向をメインにしたところが やはり効果的。 伏線というのかどうか分からないけど 日向がパスポートを持っている様子が 冒頭で出て来るし 元クラスメートかと思われる人達を見かけ 日向が複雑な表情をするところが描かれる。 そして、それが後半へと繋がる。 パスポートそのものの件はアッサリ解決したし そこまでの過程もコメディタッチ。 パスポート自体は道具に過ぎなくて 日向が抱えているものを見せたかったのだろうな。 まあ、今のところは掘り下げるまでは行かず 報瀬との距離、ひいては4人全員の距離を縮めることが 今回の話の目的だったのだろう。 南極にはストレートに行けず 途中でこうしてシンガポールに寄り それからオーストラリアへ行かねばならない。 あ、その前に、群馬を出て東京へ行く必要があったし。 それと同じ様に、出逢って間もないまま出発した4人も 紆余曲折しながら本当の友達になっていくのだろうと思う。 最後は報瀬と日向と2人揃って罰ゲームを受けるのが良かった。 このカラッとしたところが爽やかだね。 罰ゲームはドリアンを食べること。 ひじゅには話を聞くだけで恐れ慄いて近付かない様にしているので ドリアンがどれだけ強烈なのか知らないけども(笑) 昔、ヒカキンが長渕蓮(長渕剛の息子)とマレーシアへ行って ドリアンに初挑戦した動画があった。 2人共、匂いだけでギブアップ。 でも、長渕の母(志穂美悦子)は気に入った様子で パクパク食べていた。 検索して久しぶりに観たら、ヒカキンが若くて痩せてて別人の様(笑) もう11年も前の動画だ。 年月の経つのは早いなあ… なんて、違うところが感慨深かった(笑) …なんてことは置いといて つまりさ、受け入れ難い人が多そうなドリアンも 好きな人は好きってこと。 実際、「果物の王様」と呼ばれているんだものな。 日本の感覚で言ったら 高級メロンを「嫌い」と言っている様なもの? 周囲の人は本気にせず 「高いからって逆張りしてる?」 と解釈していたりして(笑) 人間関係においても 色んな個性があり、自分とは合わない様に最初は思えても 知り合えば良い点が見つかり、仲良くなることは十分可能。 「慣れたら美味しいかも」 最後の報瀬(だよね?)の台詞が表してる。 報瀬に言わせたところが、また良い。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4011-df1eb5d6 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ドリアン パスポートケース マーライオンアーモンドチョコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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