2494859 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【ログイン】

“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

全80件 (80件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 8 >

世界のベストレストラン&ホテル100

2017.08.08
XML
《パワーアップした安定感で予約が取れない鮨店》日本橋蛎殻町すぎた@水天宮前
 2017年3度目の『日本橋蠣殻町すぎた』の立秋明けの勉強会。
早速、勉強してみましょう。


佐島の煮蛸
青森の平目、寝かせず活〆のため厚い切りつけで提供
あわせるお酒は、広島の“雨後の月”からスタート。


大間の鮑
香りがあり、噛みしめるあ味わいのあるクロアワビです。


すり身にしたいくらい脂がのった鰯を巻き巻き


穴子の白焼き


鱒子 味噌漬け、西京味噌と信州味噌と砂糖


ここからぬる燗で、神奈川泉橋酒造


竹岡の太刀魚の焼き物


赤縞海老の頭と味噌の煎ったもの
数の子味噌漬け
鮑の肝の味噌漬け


鮟肝と満寿泉の火の鳥


帆立の磯辺焼き


新子


網走の北寄貝


サゴチ


鰹の漬け


愛知の春子の昆布〆
塩釜巻き網 134キロ大トロ
やはりぬる燗で能登の宗玄


釧路の脂ののった鰯


車海老


金目鯛


唐津の赤雲丹
こちらと穴子と玉子焼きで、一通りです。

次のぬる燗日高見


愛知のみる貝


ムラサキウニ


小鰭

対馬の穴子 塩とタレ





玉子焼き

変わらないようで、進化しておりますね。
だから、飽きが来ないのでしょう。
次回も楽しみにしております。

日本橋蠣殻町 すぎた
東京都中央区日本橋蠣殻町1-33-6 ビューハイツ日本橋 B1F
電話 03-3669-3855






Last updated  2017.08.11 11:38:28
2017.07.23
《広島のすばらしきグランメゾン》ル ジャルダン グルマン @広島市
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は前のりで広島に出没しております。
今日は、広島にフレンチの良い店ないかなと、下調べした結果、この店にしようと思っていた店に予約してやってきました。決め手は数年前にバーチャルな友達の幡手さんが高評価をていたことと、シェフがアヌシーの『オーベルジュレリダン』にいらっしゃったことです。
 友人フランソワ。クープランと一番長いつきあいのマルク・ベラの『オーベルジュレリダン』。
ミシュランの三ツ星とゴーミヨーの30点満点の両方を唯一とった店。
(ちなみに、三ツ星で世界のレストランランキング1位の『ラルページュ』のアラン・パッサールもフランソワの塾生)
私自身も五回ほど訪問してますし、私の塾生にもマルク・ヴェラの門をたたいた料理人も多いのでとても興味を持ちました。

まず、ホームページより、シェフ小山 賢一氏のプロフィールおば・・
1986年渡欧
スイス ジュネーヴ ホテルペンタ
スイス ベルン レストラン ピュネー
フランス アヌシー オーベルジュ ドゥ レリダン( マルク ヴェラ )
フランス オークセール ル ジャルダン グルマン( ピエール ブースロウ )
 ※http://lejardingourmand.com/accueil/en
フランス パリ サンジェームスクラブで、修業後、帰国

1990年広島にて、ル ジャルダン グルマン開業( アルパーク内 )
1993年草津新町に移転
2003年に庚午北に移転
2009年古江東町に移転

シェフの小山賢一氏は、札幌の橋本シェフとは入れ違いのようで、一つ星をとった橋本雅祥氏(このときのエピソードは過去の記事をご覧ください→ https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201505270000/)後に赴任したそうです。
オークセールの『ジャルダン グルマン』のインスピレーションが合い、日本で同店の名前を冠したレストランを開業したようです。

 店は、宿泊しているリーガロイヤルからタクシーで2,000円位です。
古江の住宅地にあります。JRなら山陽本線の高須駅からタクシー、広電の古江駅なら徒歩5分くらいのようです。









 本日はキッチンを対峙する特等席です。
温度管理をしっかりしているのでしょう。
目の前には50本くらい入るセラーがずらりと並んでいます。



本日はせっかくなので12,000円のコースをお勉強。




まずは、・・


Hubert Clamiger Brut Reserve


無農薬トウモロコシのコールドプレスジュース
こう言う手があったのかと、いきなり、やられました。


レモンの塩で食べる野菜のサラダ
ロケッタが力強く、ビーツ、紫玉ねぎ、オイスターリーフなど、

ルーサンヌとシュナンブランのワイン(写真忘れました)


パン、美味しいですね。


トマトのかき氷をかけた唐津の赤雲丹
トマトの酸味と青くささな後に、雲丹の味わいが広がります。
雲丹の印象は甘さと言うよりミネラル感と雲丹の香りと味わいのボリューム感ですね。


赤雲丹の甘さはあまり感じないが、ワインと合わせると、白ぶどうのコクと果実感が広がります。
かき氷が溶けると逆にアルコール感を感じます。
不思議だなぁ。

次のオマールにあわせて・・


2013 Vignoble Guillaume Chardnnay

オマールブルー


オマールはレアな火入ながら、食感があり、甲殻類の甘さがあります。
これはおいしい。


汁気の多い提供にて一緒にオーブンで乾燥させたビーツと無農薬トウモロコシの甘さが効いています。
ビーツから出る色合いもすばらしい。
実に美味しい。
上にのっているのはプルピエ(スベリヒユ)で、先日糸島の久保田農園を訪問したときに栽培種があった、こしらは野草種。土臭くないですね。シェフに何か処理をされたのですかと尋ねると、「土壌でしょう」とあっさり。裏庭に生えているものだそうだ。
 オマールブルーに合わせてシャルドネ。これが実に合う。
ちなみに良い酸味のあるパンにバターを合わせたところ、同じような現象があった。

続いての鰻に合わせて、エロー県(モンペリエ付近)のサンソー100%


2016 Pays d'Hérault I.G.P. Pur C  Clos de la Barthassade
いかにも天然鰻に合いそうな味わいのワインです。


徳島かな吉野川の鰻、茴香風味自家製塩オレンジのソース
いやー、全く想像しないスタイルでの鰻の提供。


パリッと焼いた鰻が、オレンジ風味の茴香のスープに浮いている印象。
ワインと合わせた印象は、最初はオレンジの香り広がりから始まり、ワインか食べつけていくに変化します。


メニューに書いてない一品の温野菜
あわせるワインはソービニュンブラン。


2013 L'Origine Henry Marionnet Touraine
焼いたヤングコーン バターの香りと共に甘い、
詰め物をしたトマトをのせた焼き茄子 アセゾネが絶妙
人参 なんだこの食感は、人参らしからぬ
茄子のピュレを詰めたズッキーニ
茄子のピュレが絶妙
これは、うまい~
広島出身の小松さんが来ていないなら、これは恥ずべきであるぅ。


ボルドーのメルローが主体のサンアンドレ。
2013 Vieux Chateau Saint-Andre Saint-Emilion
「シャトー・ペトリュス醸造長が自分自身のプライヴェート・シャトーで造るデイリー・ペトリュス」という触れ込みのワイン。

広島牛ロース


ペリグークソースと葉大蒜と葉玉葱のピュレ、アスパラ
途中でローズマリーの印象
一見、スタンダードだが、複雑。
わかる人にはわかるでしょう。

いやー、驚きです。
調理が卓越していました。

料理のタッチは、札幌の橋本シェフより複雑で、エマニュエル・ルノーとの中間の印象。
後期のマルクヴェラとは違いますね。


メロンのスープ ペルノー風味


自家栽培ブラックベリーのソルベとビールのジュレ
濃厚なブラックベリーと苦みのあるビールのジュレとサクサクのメレンゲ
ビールの苦みが印象的なデザート。



ル ジャルダン グルマン
広島県広島市西区古江東町11-35
電話 082-274-4010






Last updated  2017.07.26 21:00:07
2017.07.21
≪心に染みる料理ミシュラン二つ星の韓国料理店》ほうば@大阪市
 今宵は金沢と広島遠征の合間の大阪です。と言っても、自宅から大阪、大阪から自宅ととんぼ帰りです。
前々から約束していた熟成と、『ほうば』で韓国料理の勉強会です。

まずは、こちらの定番のスタイル、ナムルからスタートです。


モロッコインゲン、セロリ、クレソン、
人参、韓国南瓜、茄子、茗荷、加賀太胡瓜
金針菜、マコモダケ、春菊、豆もやし、満願寺唐辛子


お酒はマッコリ・・
まずは上澄みから・・

今日の食材ですとオーナーの新井さんが松茸を見せて回ります。
時期的にブータンか。

チヂミ


トウモロコシとイタヤガイ
インゲンと海老


鮑の肝リゾット




松茸とテールのスープ
松茸の香りたある意味土臭さとテールの雰囲気がとてとあっていて、体があたたまります。


鰻の焼き物


茄子の冷製、上に雲丹


骨つきカルビの煮込み。


赤ワインのグラスはカレラから、こちらになりました。

青柚子冷麺


酸味があり、とても冷たいたいです。
氷はスープかな。

今日もたいへん勉強になりました。

ほうば
大阪府大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル 2F
電話 06-6456-0080






Last updated  2017.07.25 23:15:18
2017.07.18
《復活の伝説の鮨職人》小松弥助@金沢駅
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は金沢に出没しております。
今日は、元氣さんと情報交換をしながら、復活した森田さんの店でお勉強です。
少しオペレーションは落ち着いたかな・・
本日はテーブルにて・・

まずは、手取川にあわせて、こちらの代名詞の細く引いた赤烏賊と雲丹です。



早速、握りが登場


赤烏賊、アラ、霜降りのマグロ、甘エビ、蛤
蛤はヤマトハマグリですね。


裏側から・・


このわたon漬け
これは蕎麦屋のあてメニューでいただきます~


漬け握り


白山
名前があったなんて知らなかった・・


アラの椀


クロアワビ
おお、今日は香りがええで!
さすがは夏。




うなキュウ


穴子塩で


小鰭


水茄子


雲丹こぼれ丼


名物!ネギトロ



もともとは元気さんの紹介でスタートして10年ちょっと。
元気さんは今日が一番だったな。


小松弥助
石川県金沢市本町2-17-21
電話 076-231-1001






Last updated  2017.07.19 14:28:01
2017.07.15
第3回 プロのためのワイン講習会 ラフォンなど

Lesson1 レコルトマニピロン
畑を持っていて醸造するシャンパーニュの同時対比。
代表がジャック・セロス、エグリー・ウーリーエ、ムーゾン・ルルー



2016 Egly Ouriet Tradition Grand Cru



Mouzon Leroux et Fils L'Ascendant NV
2010年からラタヴィックをソレラ法で足し続け、ルフレーヴなどの古樽で6ヶ月シュールリー熟成。
瓶内二次発酵・熟成、デゴルジュマンは2016年11月、平均40ヶ月の熟成。


静岡の鱒、丹波シメジ、
トウモロコシのムース、フォアグラのムース、ビーツのスープ

Lesson2 ダグノーのシレックス プユイフュメとコタのサンセール



2004 Dagueneau Silex



2008 Francois Cotat Les Monts Dammes
フイルトラージュしないで透明にする凄い技術


シカメ牡蠣(クマモト、国東)、京都の長茄子、レモン風味シャテルドンジュレ
鰹のハラミ


シカメ牡蠣、これで二年以上の生育


Lesson3 コンドリュー
格付けが無い同じ作り手の対比
地層が素晴らしい、南向き、水捌けが良い
標準的なコンドリューは、1ヘクタールあたり80ヘクトリットルを作るが、
グランバロン60ヘクトリットル、ヴィラポンクチアナに至っては 20ヘクトリットル以下。
したがって、ヴィラポンクチアナはコンドリューとしては、法外に値段が高い



2012 Francoi Villard Condrieu Le Grand Vallon



2014 Francoi Villard Condrieu Villa Pontciana


2.8k金目鯛
京風ブイヤベース
卵白で綺麗にした
アイヨリソース、コンフィにしたニンニク


Lesson4 マルセルダイスのオールドビンテージ
同じリースリングの同時対比



1998 Marcel Deiss Riesling Vendange Tardives
もの凄い凝縮感



2005 Marcel Deiss Grasberg


・・・


初松茸とボンレス鱧
天城軍鶏のコンソメ 一人当たり500g入っている
鮎のコンソメ


笑顔・・




Lesson5 ラフォン ペリエール
ドメーヌ ド シャソルネのサンロマン コンブ バザンとともに、
ラフォンのペリエールは酸と余韻で始まり、徐々にミネラルがくる印象。


2001 Domaine des Comtes Lafon Meursault 1er Cru les Perrieres



2007 Domaine de Chassorney Saint Romain Combe Bazin


名物!鮎とトリュフのパイ
フュテアンベルセ


付け合わせもトリュフ


さらにトリュフ・・・


鮎のコンソメ

Lesson6 ラフォン ヴォルネイ サントノ・デュ・ミリュ
最後に、ラフォン ヴォルネイ サントノ・デュ・ミリュと鴨の相性です。


1997 Domaine des Comtes Lafon Volnay Santenots-Du-Milieu


京都亀岡の窒息鴨と阿寒湖のエクルビス
ザリガニと鴨のソース


銅板の漆を何回も塗った器にキノコ





大原の1.2kgのクロアワビ




えっ、西野大将、鮑が苦手だったとは・・
なら、


貝になっていただきます・・






鮑トリュフTKG


最後にブイヨンをかけます。

Lesson7 食後酒



1979 Domaine du Duy Banyuls
とてもチョコレートと相性が良い


チョコレートのガナッシュとオレンジのソース、バニラのアイス


宮崎マンゴーのシャーベットと蕨餅






小菓子



Restaurant La FinS
東京都港区新橋4-9-1
電話 03-6721-5484






Last updated  2017.07.26 18:31:25
2017.07.11
《日々進化する鮨》行天@福岡市 ~げんちゃんが絶叫!の“鮟肝のおむすび”とふっくらした白鱚
 七夕を過ぎた小暑のころの第4回勉強会。
本日のテーマは魚の処理です。
昨年は6月で、驚きの鮑が出てきましたが、さて、本日は7月、どんな変化があるか楽しみです。


ピンピン貝
このピンピン貝も、別名のチャンバラ貝というのは地方名でマガキカイというのが正式名称ですね。
※ マガキガイ 市場魚貝類図鑑
http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%AD%E3%82%AC%E3%82%A4



お酒は DATE SEVEN 山和酒造 純米大吟醸  生酛(きもと)


浅瀬の真鯛
鯛は群から外れるから大きくなる

枝豆


小樽の雲丹、小浜のもずく、白神山の蓴菜

続いてのお酒はは、佐賀の東一


銚子の鰹を海苔のソースで・・

続いてのお酒は、佐賀の伊万里

ここから握りに入ります。


シビマグロ
佐渡の刺網のシビマグロ
シルキーな極上の鮪


チュボウマグロ
こちらもすばらしい


春子
ふわっとした、『行天』ならではの春子でとてもおいしい。


福井の白烏賊


白鱚
ふっくら美味しい。
江戸前は卵を持ち始めるこの時期に、これだけの鱚を揃えるのはさすがです。


シビマグロ赤身


エボダイ
エボダイでないのではと、疑うくらいおいしい。


車海老





竹岡の太刀魚


真鯖


駿河湾の鯵


ノドグロ
ノドグロに限らず金目鯛や甘鯛は一般的に、脂の内側に脂があり、独特な臭みがあります。
多くの店は、表面を炙って処理をする店が多いのですが、こちら『行天』では表面にお湯をかけて、脂を適度に落とすそうです。
とろけるようなのどぐろになります。


先ほどの浅瀬の真鯛を握りで・・


トロ


石垣貝、イシカゲカイ。
ミル貝のように甘い


蛸の柔らか煮


江戸前穴子
ツメがうまい。


クロアワビで鮑丼
洋食屋のカツカレーで思いついたとか・・


“鮟肝のおむすび”
これは絶品!!
こんな鮟肝食べたことがないと、げんちゃんが絶叫!

今日は、最後に山を持ってきましたね。
相変わらず、進化しています!!
今日も、料理開発の参考になりました。

鮨行天
福岡県福岡市中央区平尾1-2-12 井上ビル 1F
電話 092-521-2200






Last updated  2017.07.18 14:57:03
2017.07.03
《トビの魚はここにある、食べ尽くした食通にお勧めの店》う越貞@大阪市福島
 大阪での課外授業、長山校長が喜びそうな魚の勉強ができそうな店をチョイスしてみます。
トビの魚はここにある、食べ尽くした食通にお勧めの店ということで福島の『う越貞』です。

 テーブルに着くとジェームズオオクボの名入りの箸が・・



まずは、明石の手長蛸から・・



お刺身は、一週間寝かせた1.5キロのアコウからスタートです。




続いては雲丹の二種同時対比
新宮の赤雲丹
大間の雲丹


韓国の1.5キロの鱧の焼き霜
鱧は韓国にものが脂のりもよく、評価が高く最高級品。
仕入れ値も下手をすると淡路や大分のものの10倍することも。
最近、当アカデミーで大分県杵築の3キロ超えのボーンレス鱧を使っているが、この脂の甘さは別格かもしれません。


真魚鰹の3.5キロ 皮目をさっと炙って。


真魚鰹を見せながら笑顔の貞さん。
楽しそうに仕事をしていたというのが塾生の評価です。


焼き物 八幡浜の3キロの白甘鯛


真魚鰹と水茄子煮付け


東広島の蓴菜




鱧とクレソンの椀
濃厚です。
昆布と鱧の骨の出汁


雲丹、ノドグロ丼
爽やかな脂。でもおいしい。





う越貞 (うおさだ)
大阪府大阪市福島区福島5-17-20 日之出ビル 1F
電話 06-6458-1153






Last updated  2017.07.04 19:22:50
2017.07.02
《夏至の水産アカデミー課外授業、ぱんぱんの卵の蛤》日の出@三重県桑名市
  “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は桑名に来ております。課外授業最後は、全国に知れ渡る蛤の名店。全国から食通が年に一度訪れる名店、『日の出』でお勉強します。

 まずは、毎度のことですが、おさらいをしましょう。

 蛤には汽水域に生息するヤマトハマグリ、外湾に生息するチョウセンハマグリ《汀線蛤》、シナハマグリの三つの種類があり、こちらの桑名の蛤は、塩分濃度か薄く、波が小さい汽水域に生息する希少品のヤマトハマグリだ。
殻が薄く、身が柔らかく、加熱すると身から出る乳白したエキスには旨味がある。
平成7年に年間1トンまで漁獲高が落ちたが、多大なる努力にて、25トンまで復活した。
 因みに、現在、漁業権者ひとりの1日あたりの漁獲高は、総枠一人20キロ、中小合わせて5キロと制限があり、大一人15キロの漁獲制限となる。
中サイズが浜値2300円くらいで、築地に入ると3500円くらいとなります。
(参考:https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201701290000/

 前回、お話しましたが、素材そのものを味わう、とてもシンプルな店故、食べ歩いて、食材の知識が高い人ほど、美味しさがわかるのではないかと思います。

 まずは、先付から。


トマトのもずく、トビコで和えた蛤など


こちらから本日の焼き蛤をチョイスします。

 今日は、夏の裏メニュー、鰻も別注にてお願いしてあります。
実は、日の出の夏の人気料理であります。
白焼きと蒲焼きで、同時対比してみましょう。


おいしいと校長も絶賛です。
ちなみに、日の出は天然ではありません。


腹割の金串です。


一の蛤鍋


あっさりした味わいです。
この味を覚えておきましょう。

夏至の暦の桑名の蛤は、例年になく早いスピードでパンパンになっております。まさに最盛期。
この分ですと、7月下旬は抱卵してしまうかもしれませんね。

二の蛤鍋


少しずつ、濃厚になります。
シンプルな料理ゆえ、同じ浜鍋でもこの変化が楽しい。


蛤の天ぷら


ところてん


最後の蛤の鍋
三の鍋(写真忘れました残念です)
かなり濃厚に凝縮


豆腐とお野菜。




今日は、受講生の名古屋コーチンの大将のリクエストで“ぽんゆう”の夢見る三林さんの会社が作っている伊勢醤油のポン酢でいただきます。





酸がつーんとせず、四代目のポン酢とは違う、これまたいい味わいですね。

焼き蛤


今日は、三年ものと五年ものと八年ものの大・中・小
八年ものほ蛤は卵がぱんぱんで濃厚、いや、凄い。


〆は雑炊




本日のデザートは麹のアイスクリーム。
毎回、デザートも工夫されていて楽しいですね。

日の出
三重県桑名市川口町19
電話 0594-22-0657






Last updated  2017.07.05 12:51:03
2017.07.01
《夏至の頃の福島の怪人の名物!鱧のブルーチーズと鹿の昆布〆》ミチノ・ル・トゥールビヨン@大阪市福島
 “飲食店の勉強代行業の大久保一彦”は『こんぶの土居』の熟成室を見学に、『新橋水産アカデミー』の校長、塾生総出で、大阪に来ております。
せっかく大阪に来たので、東洋陶磁美術館で李朝の器の勉強をした後、昆布屋に行く前に、羊や鹿の昆布〆がスペシャリテの道野シェフのところで、昆布つながりでお勉強します。
今日は夏の名物の鱧のブルーチーズソースをリクエストしての訪問です。



まずは、軽やかに…
トマトの前菜


いろいろトマト、食用のほうずき、沖縄のプラム
トマトゼリー、モッツアレラの燻製、バジルのアイスクリーム


グリーンオリーブと鮎のムース、揚げた茄子、
スピルリナ

あわせるワインは・・・


南アフリカのワイン、なかなかおいしいです。


ヴァンジョンヌで煮込んだリドヴォーのクリーム煮
極めて美味しい~

あわせるワインはもちろん




夏の名物の鱧のブルーチーズのソースです。
岩塩で包み焼きにした玉葱が極めて甘いです。
ただいま水産アカデミーの研究素材の鱧。
校長が見事な骨切りだと言っております。


あわせるワインは・・




スイカとレモンバームの口直し


宇和島の昆布〆した鹿
下には蛤のジュでブレゼしたキャベツ
砕いた昆布を肉の厚みに合わせて貼り付け一晩、こそぎ落としてオリーブ油でマリネして一週間、血が抜けて、とてもまろやかかつ綺麗な焼き上がりになります。
上にかかっているのは、昆布や海苔のふりかけです。

あわせるワインは・・




フォレノワール サクランボとチョコレートのデザート
フェンネルのクロッカン


小菓子

初めて来た校長も塾生も、美味しい、美味しいと感激しておりました。

ミチノ・ル・トゥールビヨン
大阪府大阪市福島区福島6-9-11 神林堂ビル 1F
電話 06-6451-6566






Last updated  2017.07.03 19:27:30
2017.06.27
《上質な材料と丁寧な仕事で安定感ある鮨店》鮨処有馬 (ありま)@札幌市
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は前のりで札幌に出没しております。
せっかくなので、札幌のローカルな魚を勉強しましょう。

ちょうど先週で蝦蛄は終わってしまったそうです。残念。


柳蛸の柔らか煮とお刺身





お酒は二世古から・・


襟裳のツブ貝


釧路の鰯
骨抜きしてありとろけるやう。
脂のりがよく美味しい


積丹の蝦夷馬糞雲丹と日高の鰈
鰹だしのジュレを添えて


支笏湖の姫鱒
生姜と胡麻で和えて
海に出て戻ると紅鮭になる姫鱒
支笏湖のものが北海道では最上


毛蟹の身とイバラガニの内子の塩辛
本日は雄武町の隣、興部(おこっぺ)の毛蟹です。


名物大和蒸し

握り・・・


ボタン海老


日本海鮃の昆布〆


戸井のトロ


小平(留萌の北)の帆立


釧路の鰊


きんきと肝


2015 新正 陽乃鳥
日本橋蠣殻町すぎた』で甘く炊いた鮟肝と一緒に出てくるお酒ですね。
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201704190001/


鱒の助


網走の北寄貝


対馬の穴子をツメで


蟹ご飯


ミニイクラ雲丹丼


干瓢、トロ巻き


鮨処有馬 (ありま)
北海道札幌市中央区南3条西4 南3西4ビル4F
電話 011-215-0998






Last updated  2017.06.28 18:10:07

全80件 (80件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 8 >

PR

Freepage List

Rakuten Profile


夢ー商通信さん

「就職より操業」大久保一彦の創業塾

フォローする

Calendar

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

JR山手線東京駅:『… New! koutagawaさん

歌って発散(。 ̄O ̄)♪ New! キューボシさん

【表参道】望洋楼で… New! TOMITさん

★なぜ上司は、「昔は… New! なにわの進藤さん

プロのつぶやき912「… 丁寧な暮らしさかもとこーひーさん

今年のお誕生日 ルルール♪さん

★★夏季休暇と繁忙期… バルーンsuzukiさん

食べ歩き紀 ByeByeさん
竹田陽一ランチェス… ★竹田陽一ランチェスター 東京・西村のNo.1経営・裏のブログさん
釣って満腹! ~ボ… 秀龍さん

Category

大久保一彦のひとこと情報

(1162)

ワイン会、フードなど大久保の教室

(118)

大久保一彦おすすめのおいしい店の情報

(232)

大久保一彦の商人のための情報

(171)

おいしい料理情報

(82)

食を考える

(60)

雑誌などメディア出演

(26)

大久保一彦が見たエンターテイメント

(31)

愛犬日記

(18)

(135)

よっしー

(97)

よっしーパート2

(112)

よっしーパート3

(179)

よっしーパート4(2010年3月17日以降)

(368)

よっち&こーちゃん

(352)

海外視察

(96)

カリフォルニアクイジーヌ

(5)

フランスの店

(31)

世界のベストレストラン&ホテル100

(80)

世界のベストレストラン更新前の記事

(162)

大久保一彦の二つ星と三つ星の間

(192)

大久保一彦的二つ星のレストラン&ホテル

(204)

大久保一彦の二つ星西日本

(214)

大久保一彦の二つ星ワールド

(24)

大久保一彦の一つ星の店、ホテル

(244)

大久保の一つ星(愛知より西)

(234)

大久保一彦の一つ星の店、ホテル(海外編)

(29)

北海道のうまい店

(47)

東北のうまい店

(35)

関東のうまい店

(114)

東京のうまい店

(248)

目白・雑司が谷界隈の店

(28)

甲信越と東海地方のうまい店

(107)

北陸のうまい店

(69)

関西のおすすめ

(141)

四国と山陰、中国地方のうまい店

(73)

九州のうまい店

(87)

沖縄のうまい店

(11)

魚アカデミー

(163)

各地名産品

(88)

産地・生産者訪問

(70)

今日の大久保一彦のしごと

(399)

経営者のための連続コラム

(641)

これから開業の方向けコラム

(191)

子供たちのためにコラム

(38)

親父からの遺言

(8)

偉人の言葉、今日の言葉

(4)

あの名店

(2)

大久保一彦の野草のワークショップ

(22)

“経営思想家”大久保一彦の次の世代への哲学

(8)

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.