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カテゴリ:記憶の進化
人類の記憶を考える上で、自分の持つ日本人の感覚なのだろうか、「進化」することだけしか考えなかったのだが、どうやら「退化」する場合が現実的に存在していることを最近理解した。 記憶の退化の正に実験場となっているのが「朝鮮半島」である。 すでに李朝時代まで遡ってしまった北朝鮮と違って、日韓併合の恩恵、そして日本からの多額の資金と技術援助を受け、自称先進国の仲間入りをした韓国であるが、最近のネットで飛び交う情報を見ていると北朝鮮と同じ道をたどっているようにしか思えない。言い方を変えれば、日本文明からのドーピングの効果が、徐々に薄れてきているといえるかも知れない。 特に「MERS」への韓国の対処を見ていると、お粗末としか思えない。感染の可能性のある医師が、自宅待機勧告を無視して1000人以上の参加者の学会に出席したり、もうめちゃくちゃである。朝鮮人の衛生観念の無さは、自分も肌で分かっている。韓国に滞在する日本人で、朝鮮人の衛生観念に慣れない人は、帰国を余儀なくされた。私がソウルに滞在して既に30年近くが経とうとしているが、衛生観念、そして公共意識は、あれから全く進んでいないし、逆に「退化」していると考えざるを得ない。 技術の蓄積を大切にしない朝鮮人の性分は、他人の技術を盗むことで発展してきた韓国の産業界の限界を自分で課している。今回の「MERS」で、韓国への観光客を含む人の移動が大幅に落ち込めば、韓国経済は大打撃を受けることになるだろう。それでなくても、ウォン高によって各産業とも苦戦を強いられている上にである。 ただ、ここで大きな問題は、朝鮮は大きな国家的危機に対して、常に日本が助け舟を出してきたという経緯がある。そして、今回も日本に泣きついて来る可能性は高い。困ったときの日本頼みである。 日本と日本人を憎むことでしか、自分のアイデンティティーを維持できない韓国が、独り立ちできる道を選ぶためには、何があろうと、日本は韓国に対して援助をしてはいけない。私は、国交断行こそが最適の方法であると考える。 「天は自らを助くるものを助く」である。朝鮮人が自分たちの力で、解決しようと思って行動に移さない限り、助けたところで何もならない。しかも、いくら助けても日本に対しては絶対に感謝の言葉はない。 恥知らず、恩知らずな民族なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.06 01:01:22
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