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カテゴリ:離散化ループ
私は、宇宙の誕生からは考えずに、まず太陽系の誕生から考えるのだが、これを生んだ「リトルバン」のメカニズムが、離散化ループという自己認識メカニズムだとすると、離散化ループというのは、太陽系が無くなるまでずっと続くと考えられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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以前、このブログを、読ませて頂いていました。
古代史の勉強をしていましたので、間がずいぶん飛びました。 最近、古代史が一段落しました。 そんなわけで、また読ませていただいています。 リトル・バンと言う、新しい概念が始まっています。 たぶんこれは、宇宙のはじまり(ビッグバン)よりも、 せまい地域、つまり太陽系の起こりの事を、 おっしゃって、いるのだと思います。 どういう意味なのかと、10月・9月・8月まで、 読み返したのですが、まだよくわかりません。 具体的に言いますと、太陽系の果てをどこに 置いておられるのかが、よくわかりません。 水・金・地・火・木・土・天・海・冥。 私は、学校でこのように習いました。 最近では、冥王星は太陽の惑星ではないという事で、 海王星が、太陽系のもっとも遠い惑星、 と言う事になっています。 佐藤さんのおっしゃる太陽系とは、海王星の軌道で囲まれた 空間の内部と言う意味なのでしょうか? その場合、太陽系は、楕円形をした円盤、 と言うことになります。 円盤の上下は、少し離れても、 太陽系の空間ではなくなります。 このような、認識でよろしいのでしょうか? 今、7月を読んでおりますが、 引き続き過去へ遡(さかのぼ)って読ませて頂きます。 どこかで、簡単で明快な説明に出会うかも知れません。 その時は、馬鹿な質問をした私を、お許しください。 (2015.10.12 02:37:50)
ともちゃんさん
私が考える「リトル・バン」ですが、これは「ビッグ・バン」と宇宙を1つの歴史にまとめてしまう視点に対抗して考えたものです。なぜなら、これは人間が自分の一生をそのまま宇宙の一生に投影し考えているからです。 私が考える記憶の進化は、まずは太陽系で始まるということにし、記憶の進化が進んだ段階で、全体の宇宙と何らかの相互作用があると考えています。 リトルバンの及ぶ範囲ですが、太陽系の全ての惑星がまずその範疇に入ると思いますが、どこからが太陽系の外なのかに関してはまだ自分では結論がありません。 しかし、光年という単位で「離れている」他の太陽系や銀河と、物理的に相互作用を持つことは難しいと考えることから、まず我々の太陽系の範囲で完結する進化のメカニズムがあると考えたほうが、理にかなっているのではと結論づけました。 宇宙空間は、1つの均一な空間ではなく、それぞれの星々が1つの中心になっていると考えています。我々が夜空に見る銀河や星がなぜ地球からはそう見えるのかはわかりません。ただ、私はわからないことはわからないままにしておくことで、今後の可能性に繋げたいと思っています。 地球上の点は、どこであっても中心です。緯度や経度は、便宜上2つの極を想定したことで生まれます。このような感覚で、説明できるのではないかと考えていますが、まだ確証はありません。 言語学で得た成果を、宇宙物理学にまで応用できるという発想には、だれもが突飛過ぎると考えると思いますが、それを武器に少しづつ前進していこうと思っています。 また進展があったら更新するつもりです。 (2015.10.12 19:28:16) |