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カテゴリ:意識
今、広島国際アニメーションフェスティバルに出展しているソフトウェア会社のアテンドをしていて、朝から夜遅くまで時間が取られているので、なかなか返信ができません。その中で、一つ気付いたことがあったので書いておこうと思います。
人間の意識というのは、常に記憶を更新していることで成立しているため、一瞬前の自分とは同じではないということです。これは、そのままアイデンティティーに当てはめることができます。アイデンティティーの日本語訳は「自己同一性」ですが、同一であるということが動機ではありますが、全くの同一ではありません。常に新しいことを経験しており、それを、次々と統合しているので、少しずつ違う自分になっているのです。そういう意味では、自己同一性維持傾向とでもしたほうがいいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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佐藤さん
fractalemodeさん 『最近感じたことは、 人間は記憶の中を渡る旅人であるということです。 人間のすることは記憶の進化にも影響を与えますが、 人間はあくまでもその他大勢です。 (2016.08.15 07:28:00)』 『人間の意識というのは、 常に記憶を更新していることで成立しているため、 一瞬前の自分とは同じではないということです。 これは、そのままアイデンティティーに当てはめることができます。 アイデンティティーの日本語訳は「自己同一性」ですが、 同一であるということが動機ではありますが、 全くの同一ではありません。 常に新しいことを経験しており、 それを、次々と統合しているので、 少しずつ違う自分になっているのです。 そういう意味では、 自己同一性維持傾向とでもしたほうがいいかもしれません。 (2016.08.18)』 以上の文章を読んで、一番難しく感じる事は、 佐藤さんの書かれている「記憶」が、 どう言う意味で書かれているのかが、 読み手には理解できないと言う事です。 つまり、ここに書かれている記憶は、 世間一般に使われている「記憶」なのか? あるいは、佐藤さんの造語による「記憶」なのか? それを、教えて頂けませんか。 もし、佐藤さんの造語による「記憶」であるならば、 ただ「記憶」とは書かずに、 「佐藤流記憶」と書いて頂ければ、判り安いと思います。 よろしく、お願いいたします。 (2016.08.19 11:08:13)
ともちゃんさん
fractalemodeさん >以上の文章を読んで、一番難しく感じる事は、 >佐藤さんの書かれている「記憶」が、 >どう言う意味で書かれているのかが、 >読み手には理解できないと言う事です。 > >つまり、ここに書かれている記憶は、 >世間一般に使われている「記憶」なのか? >あるいは、佐藤さんの造語による「記憶」なのか? >それを、教えて頂けませんか。 > >もし、佐藤さんの造語による「記憶」であるならば、 >ただ「記憶」とは書かずに、 >「佐藤流記憶」と書いて頂ければ、判り安いと思います。 >よろしく、お願いいたします。 佐藤流記憶としてもわからないことには変わらないと思います。 進化記憶としたこともありますが、これもあまり意味がないようです。 これから、私の「記憶」の感覚を共有できるような方法を探すことが優先になりそうです。 (2016.08.20 07:36:44) |