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カテゴリ:辛苦の織物業時代(30,40代)
(公益財団法人)日本生産性本部が12月20日に発表した、労働生産性の国際比較2010年版によると、
*主要産業の生産性対米国水準比 製造業 電気ガス 73.9% 55.0% 卸小売 飲食宿泊 44.1% 37.4% 運輸 郵便通信 52.3% 94.5% 金融仲介 ビジネスサービス 91.8% 50.0% 2009年の日本の労働生産性(就業者1人当たり名目付加価値)は、OECD加盟33カ国中第22位、主要先進7カ国では最下位だそうです。 明らかに日本の成長率が低い最大の原因は、労働生産性の低さにあるようです たしかに金融と郵便が頑張っていますが(それでもアメリカに負けている)、その他は全く駄目ですね 国内の規制とかが障壁になっているんでしょうが、これが日本の現状とは・・・・・・・ 製造業はまだマシですが、これも大企業を先頭にドンドン海外に移転していますから、日本に残るのは生産性の低いサービス産業だけになると、今後どうなる事でしょう 今から10数年前に、取引商社の紹介で中国上海の織物公司から、わざわざ弊社の工場見学に来られた事がありました。 趣旨は弊社の「生産性」を学びたいという事でしたが、ライバル関係に当たりますので、工場をざっと見せただけで(本当はそれもしたくなかった)、大事なノウハウは教えずに帰ってもらいました それほど製造業に於いて、「生産性」というのが生命線だという事ですが、織物業で経験した生産性をそのまま活かす事はできませんので、「考え方」だけをサービス業である今のトランクルーム賃貸業や不動産仲介業に活かしたいと考えています ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.27 10:24:23
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