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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2021.03.26
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40年前と今のドラムセットに違いがあるのは素人目には分からなくても、プレーヤーにはよくわかるものです。

所謂、流行というヤツです。

40数年前にヤマハの中古のドラムセットを天王寺の楽器店で2万5千円で買ったのを家で叩いていましたが、今考えると現在のドラムセットと比べるとオモチャみたいなものでした。

恐らく50年以上前のヤマハの初期のモデルでしょう。

ここ10年を見てもタムタムの組み合わせに流行が見て取れます。

一般的に10年くらい前の標準では12”&13”タムと16”フロアに22”バスドラムのセットが主でした。

※12”=口径(打面の直径)が12インチ(約30cm)

しかし近年では10”&12”タムと16フロアに22バスドラムも標準とされる傾向も見られます。

これは近年ナチュラルなチューニングで程よい音程感を出したいという傾向のように思われます。

求められるサウンドの傾向がタムの10&12のサウンドにシフトされて来たのでしょう。

どんなビジネスでも時代に合ったスタイルに変化されなければ取り残されてしまいますが、音楽の分野でも弦楽器や管楽器と全く仕様が変わっていないクラシックは別にして、電気系楽器がメインの軽音楽の分野には僅かながらも流行があるのです。

それを拾うか無視するか・・・スタジオ経営者の判断次第です。

これまでの12”と13”タムではサイズ差が1インチしかないので、無理に音程差をつけようとするとどちらかに無理をさせ、綺麗な音程感のあるチューニングが難しかったのです。

タムタム間の音程差としては聴感上の音程にして3度から5度程度が丁度心地よいくらいで、2インチ差の口径はちょうど3-4度程度の音程差が出来るので、バランス的にちょうどイイのです。

そういった音楽面での時代の流れに合わせ、Aスタジオのドラムセットはスタジオ起業前の8年前に買った12”&13”タムタムですので(BスタジオとCスタジオは最新ドラムセットの10”&12”)、新たに10”のタムを購入し既存の12”と組み合わせて使って頂くことにしました(13”タムは使わず予備在庫に)。

これによって1タム愛用のドラマーは別にして、普通の2タム愛用のドラマーにとって今回の「10”&12”への変更」はチューニングが楽になるという意味で歓迎されると思います。

そしてついでに、10”12”16”の各タムのヘッドも、REMOの二重フィルム構造で倍音を抑えパワフルなサウンドの人気ヘッド「ピンストライプ」に取り替えました。

元機械工の私にとって、もちろんラグのシェル内側の「ボルトの増し締め」も同時に行ったのは言うまでもありません。

機械と一緒でドラムは叩くと振動で揺れますので、どうしてもボルトが緩んでしまうのです。

これを定期的に締めないと命取りというのは織物時代にイヤというほど味わいました。

こういった楽器のパーツなんかでも予算の範囲内で時代の流れに合わせて替える事によって、少しでもお客さんが喜んでくれれば・・・言う事なしです。

大きなチェンジは出来ませんが、楽器や機材の細部まで目を配り、それなりにボチボチ良くしていこう・・・と。

という事で、ドラマーのお客さんにとって朗報でもあり理解できるチョットしたカイゼンですが、こういった小さい事がバンドのサウンド全体に与える影響が少なくないのです。

これまで自分的には「ABC3室のタムタムが同一でない」というチョッと気になっていた事が解消されて、ヤレヤレでした・・・(汗)。

まぁドラマー以外はどうでもイイ事かも知れませんが、このチョッとした「差」が実はとっても大事で、これが所謂大きな意味でのカイゼンだったのです。

まぁ唯我独尊的な芸術家やスペシャリストやカリスマ経営者は別にして、一般的に仕事をしていくにはアナログツールだけとか時代に逆行しては中々コトを上手く運びにくく、デジタルツールを上手に使って時代が求める(合った)商品なりサービスを提供しないとユーザーにソッポを向かれ取り残されてしまいます・・・(汗)。









「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

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Last updated  2021.03.26 08:42:15
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