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カテゴリ:健康
食品添加物の専門商社に勤務していた人が書いた「食品の裏側」という本を読み、改めて普段我々が口にしている食品に如何に沢山の添加物が入っている(浸透している)のかと愕然としました。
特に私が毎日コーヒーに入れているコーヒーフレッシュがミルクではなく、サラダ油と水と添加物だけで出来ているとは想像もしませんでした。 今まで通りの食生活をしていると、とても100歳まで健康に生きられない・・・と(汗)。 この本はある意味、情報公開に後ろ向きな食品業界の告発本と言えるでしょう。 どんな業界でも「表」に対して多少とも「裏(暗部)」があるものですが、生命に関わる業界だけに、一般人は自己防衛しなければならないとこの著者は訴えています。 本には、日本人の舌は完全に「化学調味料」に侵されていると書いています。 しかし、既に多くの食品添加物によって日本の食文化が成り立っている現実を真摯にとらえながら、もう遅いかも知れませんがメリットとデメリットを考えながら食物を口に入れなくては・・・と(汗)。 何故なら我々の身体は、100%口に入れるモノで成り立っていますから。 やはり余計な添加物の無い自然な食材を、手間を掛けて作って食べるのが1番です。 できるだけスーパーで出来合いの食品を食べないように・・・する事です。 これが具体的な延命策です・・・(汗)。 まぁこの本に出合って、遅ればせながら食に関する考え方の転機となったことは確かです。 普通に考えれば、500年前の日本人の身体は基本的に何も変わっていなくて、周りの環境が変わっただけです。 寿命も医学の進歩で伸びた訳ですが、健康寿命と平均寿命との差が10年ある・・・というのも人間本来の幸せというのを考えると疑問符がつきます。 個人的には「健康寿命=寿命」で、誰にも迷惑を掛けずにポックリとあの世に逝きたいものです。 その為には現代の日本人が忘れていた「自然」を取り戻す事が大事だ・・・と思います。 自然・・・もちろん海と山に囲まれた海洋国家である日本なので、海と山で戯れる事が我々大和民族の本能を思い出させるのでは。 これからの「食」と「住」のキーワードは自然です。 孫世代の子供達は自然との関りが非日常的になってしまい気の毒ですが、私の子供の頃は日常的に二色浜や近木川や葛城山といった自然がまだまだ多く残っており、大人になってから40年以上もウインドサーフィンという海の遊びをしてきましたので、自然が身近だったのが幸いでした・・・(汗)。 独身男性が既婚男性より寿命が短い理由はメンタル面に加え、自分で料理をするケースが少なくスーパーの加工食品をメインに好きなモノを食べるケースが多い事がそれを証明しています。 という事で、これからは食品を買う時はの裏の「原材料ラベル」の明細を見る事にしよう・・・と。 小学生の頃の夏休みは毎朝泉州特産の「水なす」を食べ、母親に「たまには食パン食べたいよ~」と文句を言っていましたが、当時の水なすと今の水なすの味が明らかに違うのは〇〇のせいだった・・・のです。 そして今の国際情勢の中で日本の政治の迷走が、子供の頃から海や山といった自然を知らない都会の勉強ばかりしてきて加工食品ばかり食べてきた東大や京大卒の秀才が政治を主導している官僚になったと・・・思いたくないです(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.26 10:15:56
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