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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
ありそうでなかったシリーズ第89弾は「24時間営業」のスタジオ0724です。
音楽スタジオは都会型ビジネスなので東京23区や大阪市内では24時間営業が多いですが、「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)は泉州では民間スタジオと公共スタジオを含めれば数少ない郊外に立地する24時間営業のリハーサル音楽(バンド)スタジオだったのです。 去年までは6:00~24:00までの18時間営業でしたが、「深夜のお客さんも取り込もう!」と考え、防音と防振対策が完璧なので自信を持って今年に入ってから24時間営業に切り替えたのです。 24時間営業と言っても、深夜に利用するスタジオ会員さんはまだまだ極々少数で、期待したほどの効果は表れていませんが、これも長い目で見ましょう・・・(笑)。 24時間営業(工場稼働)の仕事は世の中に沢山ありますので、そういった仕事に就いている人達はシフト制で働いていますので、深夜にポッと自由な時間ができるのです。 そういったシフト制で働いている人達や、お金に余裕のない大学軽音部の学生さん等の徹夜でバンド練習しても平気な20代の方々に「深夜パック」を利用してもらいたいのです。 正にONE OK ROCKの命名由来のようなバンドさんに・・・ 好きな音楽の為なら、徹夜でも何時間でもバンドプレイしても疲れませんし、10代20代なんて、好きな事なら底なしの元気とパワーがあるモノです。 まぁ、そういったマーケットが泉州にも絶対あるはずだ・・・と。 と言うか、大阪市内からでも車で1時間なので、大阪市内の大学生たちがたまにAスタジオの「深夜パック」を利用する事がありますから、多少離れていても広くて安ければ(22畳で6時間9000円)利用したいという需要があるのです。 まぁしかし24時間営業は「せっかくスタジオという設備がある」のですから、これを十二分に活用しなければならない・・・という24時間操業が当たり前だった織物時代からの発想です。 そう、やはり20年間という1番長かった織物時代の発想が私の原点です。 それが役に立っているのか・・・? とにかくビジネスは可能な限り間口を広げなければなりませんので、今回は1日24時間しかないという時間軸を目一杯活用した訳ですが、他にも「年齢軸」「性差軸」「職業軸」「地域軸」「出身校軸」・・・といったこれまでと違った新しい座標軸でビジネスを捉え、何か新しいニッチマーケットやアイデアを探り当てたいと思います。 という事で、起業10年で95%が倒産廃業と言われる非常に厳しい日本のビジネスシーンで6年半も生き残ってきたスタジオ0724ですが、「ビジネスは生き残ってナンボ!」という命題に挑戦する価値はまだまだあると考え、アレコレ試行錯誤している中で今回の「24時間営業」というのがパッと閃いたのです。 言われてみれば何でもない事ですが、生き残るためには1つだけではダメで、10も20も「小さなアイデア」を積み重ねなければならないのです・・・(汗)。 イヤ、100も200も・・・か? これも織物時代に学んだ現場のカイゼンです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.14 14:52:51
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