女子バレーみてて
あれ?大友??と違和感があったのですが、そうか、だいぶ前に引退してたなぁと。。。
結婚後に、出産、復帰、離婚、そして、娘さんを預けていた親戚の家が被災していたそうですね。
今朝の、すまたんでも、新聞に出ていた娘さんの手書きのメッセージが出てましたね。
ほんと、がんばってほしい。
五輪女子バレー【大友愛】出産・離婚・震災・ケガを乗り越えて・・・【コラム】 2012/08/08(水) 02:39
ロンドン五輪・バレーボール日本女子は、1次リーグを3位で突破し、準決勝に進出。7日、B組2位の中国と対戦する。3大会連続の8強入りとなり、28年ぶりのメダル獲得を目指す。
今回の五輪メンバーで期待される選手の一人、大友愛。試合では、長身とスピードを生かしたプレーで活躍した。
一度は引退したもの、復帰した大友。五輪に出場するまでの過酷な人生に注目が集まっている。
離婚・シングルマザーに…
大友愛は現在30歳。今年3月までは「山本愛」だった。離婚して、今では5歳の子を持つシングルマザーである。
大友は、01年に初めて全日本代表に選出。母と祖父の死を乗り越え、04年のアテネ・オリンピック代表にも選出された。
バレーボールに行き詰っていた頃、06年1月、ビーチバレーボール選手・山本辰生と結婚。しかも妊娠2か月だった。同8月長女を出産。
震災発生… 仙台の娘に励まされて
2年後、「山本愛」で現役復帰。10年には再び日本代表に戻った。その頃、選手生活を続けるために、幼い長女を、故郷・仙台の叔母に預けていた。そこへ東日本大震災発生。地元に戻ろうかと考えていたが、娘に背中を押され、バレーボールを続けることを決意。
さらに、昨年は選手生命を脅かしかねない大ケガを負い、引退もささやかれた。
振りかかる苦労を乗り越えて、念願のロンドン五輪出場。ママさんアスリートとして、日本女子スポーツ選手の道を切り開いていく一人となるであろう。(