どこで、使うことになりますかね~
金本監督がマウンドに上がって、every little thing every precious thingが流れて。。。
三振に打ちとって阪神優勝!!!!
ってなことになったらいいなあ~
ここ数年、ベテランは活躍しているんですが、昨年は特に、若手も、ベテランも元気がなかった。。。
球児が、きっとひっぱっていってくれるはず!!!
虎復帰の球児が胸中激白!「チームの困っているところで投げる」
阪神との契約合意が発表された藤川。熱い思いをサンケイスポーツに語ってくれた
前日13日に虎復帰を決断した藤川球児投手(35)=前四国アイランドリーグplus高知=が14日、阪神球団の契約合意の発表を受け、西宮市内でサンケイスポーツに胸中を激白。虎で現役生活をまっとうしたいという強い思いとともに、先発、中継ぎ、抑え、どこでも対応する決意を語った。4年ぶりとなる古巣。身を粉にして、金本タイガースを支える。
4年ぶりに古巣に戻る覚悟を決めたからには、がむしゃらに働く。新しい姿をみせる。阪神復帰決断から一夜明け。藤川がサンケイスポーツの取材に応じ、力強く決意表明した。幾多の経験を経て、最後は虎で骨を埋める考えを語った。
「阪神で最後を終えたいというか、1年1年をまっとうしたい。いつグラウンドで倒れてもいいように全身全霊を込めて、頑張る。それだけだから」
もう、迷いはない。家族のことをはじめ、いろんな要素を鑑みて、身の振り方を悩み抜いたが、いざ、代理人から最終的な判断を委ねられると、「1秒もかからなかった」という。
すでに見据えるは、タテジマ生活をどうまっとうするかだ。2年契約とみられるものの、気持ちの上では1年勝負。2013年から米大リーグのカブス、レンジャーズ、そして独立リーグと渡り歩いたが、プロ野球人生の“集大成”は大好きな虎しかなかった。これまで培ったノウハウをチームに還元しつつ、もう一花咲かせるつもりだ。
当然、大目標にあるリーグV、日本一へ、どんな役回りもいとわない。過渡期を迎えたチーム事情を踏まえ、どのポジションでも引き受ける強い決意を口にした。
「手が届かない、チームが困っているところでやれればと思っている。ポジションが決まっているより、大変かもしれないけど、そのための準備をしっかりしたい」
契約合意に至ってから金本監督とは連絡をとった。だが、正式な起用法は告げられていない。指揮官は先発を託すプランを温めているとみられるが、呉昇桓(オ・スンファン)がメジャー挑戦を模索しており、チームのクローザーが不在になる可能性もある。中盤のカギを握るセットアッパーを含め、とにかく“足りない場所”を埋める。いずれのポジションでもしっかりとしたパフォーマンスを見せるだけだ。
「自信がなければ、やらない。戦う前に自信がないわけがない。監督の強い思いについていけるようにしたい」
すでに、来シーズンに備えたトレーニングは再開。球児は愛する虎、金本監督を男にするため、自ら望んで使い勝手のいい駒になる。 (小松真也)
藤川 球児(ふじかわ・きゅうじ)
投手。1980(昭和55)年7月21日生まれ、35歳。高知県出身。高知商高から99年ドラフト1位で阪神入団。2005年に80試合に登板し、リーグ優勝に貢献した。06年途中から抑えを務め、07年にプロ野球タイ記録のシーズン46セーブをマーク。12年オフにFAでカブス移籍。今年5月にレンジャーズを自由契約となり、四国アイランドリーグplus・高知でプレーした。1メートル83、86キロ。右投げ左打ち。