残念です。。。
東京オリンピックまで、もう少しだったのに。。。
東京から東京まで、行かせてあげたかった。。。
御冥福を、お祈りいたします。
「オリンピックおじさん」山田直稔氏が死去
2019.3.18 11:03ライフ訃報
米寿を祝う会に元気な姿で登壇する山田直稔氏=2014年4月16日、東京・帝国ホテル(撮影・小倉元司)
多くの五輪を現地で観戦し「オリンピックおじさん」として知られた山田直稔(やまだ・なおとし)さんが9日、心不全のため死去した。92歳。葬儀は近親者で行った。お別れの会は4月16日午後2時、東京都江東区木場1の4の3、東京木場ホテルで。喪主は妻、倫栄(みちえ)さん。
1964年の東京大会から、日本がボイコットした80年のモスクワ大会も含め14回連続で現地観戦。五輪での各競技会場では、金色の山高帽に羽織はかまの衣装で登場し、日の丸を振って、選手たちを応援した。
88歳の誕生日に都内で開かれた「米寿を祝う会」では「東京でも応援し続けます」と宣言し、2度目の東京五輪の観戦に意欲を見せていた。
五輪おじさん、山田直稔さん死去 92歳 羽織はかまに金色ハットで名物に
毎日新聞 2019/03/18 10:57
定番の日の丸スタイルで元気を届ける山田直稔さん=東京都港区白金台の八方園で2017年12月4日、青山郁子撮影© 毎日新聞 定番の日の丸スタイルで元気を届ける山田直稔さん=東京都港区白金台の八方園で2017年12月4日、青山郁子撮影
「オリンピックおじさん」として知られる実業家の山田直稔(やまだ・なおとし)さんが9日、心不全のため入院先の東京都内の病院で亡くなった。92歳。葬儀は近親者のみで営んだ。
富山県出身。ワイヤロープ加工販売などの浪速商事(東京都江東区)会長。4月16日午後2時から、東京都江東区木場1の4の3の東京木場ホテルで「お別れの会」を開く。
1964年の東京から2016年のリオデジャネイロまで全14の夏季五輪に足を運び、羽織はかまに金色のハットという派手ないでたちでスタンドから日の丸を振って声援を送る姿が五輪会場の名物となっていた。【森健太郎】