そりゃ、原やナベツネが言ったら、ただ、他の戦力を金で集めまくりたいってのにしか聞こえないよ
FAで選手取ったら、ドラフト1,2位なしとかならいいけどね。
人的保障あっても、FAで、他のチームの四番とエース撮りまくって、飼い殺しにしてるチームに、活性化とか言われたくない
今回の件は、起こるべきして
とか言うけど、それは、ルールを守らない金持ち球団が好き勝手するからでしょ
うちは、裏工作せず、長野と内海を出した!くらい言えよ
猛反発を食らったが…巨人・原辰徳前監督が「ふざけてる」とブチ切れた人的補償制度どうなる
日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長が23日、NPBとの事務折衝後にFA移籍に伴う人的補償制度について「選手会は補償自体を撤廃してほしいというのは前から言っている」と述べた。
日本球界がまだまだ揺れている。発端は西武からFA宣言した山川穂高内野手(32)のソフトバンク移籍。その人的補償として鷹の顔でもある和田毅投手(42)の名前が取り沙汰されたが、紆余曲折を経て甲斐野央投手(27)の移籍が決まった。その経緯は当該球団の一部の上層部や当事者にしか知り得ない〝極秘情報〟だけに、さまざまな報道や臆測が流れ、SNSやネット上でも怒りや批判、モヤモヤが一向に収まらない状態となっている。
選手会が人的補償そのものの撤廃を訴えたわけだが、早くから声を上げていたのが昨季まで巨人で指揮を執った原辰徳前監督(65)だった。
「人的補償なんて『敵』でしょ。FAですよ? お金をたくさん払うのに、あれは何のメリットもない。プロテクト28人だよ? ふざけてるよね。これはね、なくす必要がありますよ。そしたら他のチームも参戦すると思う」
そう怒気をはらんだ声を発したのは2019年11月のことだ。18年オフに広島からFAで丸、西武から炭谷を獲得した人的補償として功労者の長野、内海を相次いで失った。胸の奥底にしまい込んだ思いを一気に吐き出したわけだが、現役の監督が定められたルールに〝物言い〟をつけるのは異例中の異例だった。
もちろん、ただ単に主力選手を流出させてしまったことへの怒りをぶちまけたわけではない。原氏が最も重視していたのはFA制度の活性化。しかし、人的補償などで自軍の選手を失う可能性もあるため、二の足を踏む球団もある。せっかく選手が長い時間をかけて取得した権利が存分に生かされず、FA制度の〝足かせ〟になっていることを指摘したわけだ。
しかも、プロテクトできるのは「28人」。一軍に出場できる登録人数の上限は「70人」で、その半分も守ることはできない。原氏は「(せめて)投手20、野手20なら話は分かるな」とプロテクト枠を「40人」に拡大するなど考えをめぐらせたが「やっぱり人的補償はダメだな」と全廃を訴えた。
当時、原氏が球界発展のため覚悟を持って上げた声に「資金力が豊富な巨人有利」「自分のことしか考えていない」などと大きな反発も招いたが、今回の一件で人的補償制度の見直しや撤廃を求める声は大きくなっている。
29日には選手会とNPBが保留制度について話し合う予定で、人的補償も議題に上がる可能性もある。今後、どんな動きが起きるのか。