ツルピカ投法で、みんなを楽しませ、元気をくれた佐野投手。。。
大変な試練が。。。
それでも、「苦難の先には幸せがある」と
本当に、頑張ってほしい。
佐野慈紀氏、右腕切断手術へ 感染症が進行「56歳最初の出来事が…」も「苦難の先には幸せがある」
2024/04/30 10:16
佐野慈紀氏
元近鉄、中日の佐野慈紀氏(56)が30日、自身の公式ブログを更新。感染症の進行が原因で5月1日に右腕の切断手術を受けることを明かした。
この日が誕生日の佐野氏は「56歳になりました。55歳はまさかの1年入院生活」と書き出すと、時系列に自身の野球人生を振り返った。さらに昨年4月に「右足中指の感染が発覚。重症下肢虚血 緊急の為、右足中指を切断。治療の為、強制入院生活始まる 遅ければ右足を失うとこだった」と闘病生活を振り返った。
さらに「何とか回復し、足は残す事ができたのだが」としつつ、同年12月に「感染症が足から指先に転移 最初は小さな傷口だった」ものの、「指先に壊死が見られる。その結果 指先を2本切断」したという。今年1月には「心臓弁膜症の発覚」。「動脈硬化が激しく回復がままならない。糖尿病による影響は恐ろしい」などと経緯をつづった。
右手の機能を残すために治療を続けたが、感染症が進行したため5月1日に「右腕を切断する事に」なったという。「56歳最初の出来事が右腕を失う事。涙は出なかった。もちろんショックはあるけれど」としつつ、「受け入れることなんて出来ないけど生きる為には乗り越えないとな」と現在の心境を記した。
「この治療が終わってもまだ終わりではない。心臓弁膜症の手術もしないといけない」と再発のリスクを含め治療が続くとしながらも「苦難の先には幸せがある」「命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある」と前向きな言葉をつづり、「皆さんもどうか健康第一で!みんなかがや毛~!」とユーモアを交えて呼びかけた。