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2009.09.28
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カテゴリ:歴史・
島根で「国内最古の旧石器」 12万年前の地層から

2009年9月29日 18時25分東京新聞

 島根県出雲市多伎町の砂原遺跡で、12万年前ごろの日本最古とみられる旧石器が見つかり、砂原遺跡学術発掘調査団(団長・松藤和人同志社大教授)が29日、県庁で発表した。

 旧石器をめぐっては2000年に発覚した発掘捏造(ねつぞう)問題で大半の出土例が否定されたことから、大陸から日本に人類が渡ったのは約4万年前というのが定説。

今回の発見は日本列島での人類の起源を見直す手掛かりとなる可能性があるほか、後退を余儀なくされた旧石器時代の研究に弾みを付けそうだ。

 出土したのは計20点。長さは1・5~5・2センチで、石質は石英や流紋岩などさまざまだった。

このうち一つは先端を鋭く削った「尖頭スクレイパー」と呼ばれるもので、松藤教授は「形状から人が作った石器に間違いない。何かを突き刺すのに使われたのではないか」と話している。

 見つかったのは地表面から2メートルほどの深さにある約12万7千年前に形成された地層「砂れき混じりシルト」の上部。上部の地層は数千年かけてできたとみられることから、調査団は約12万年前のものと判断した。

 さらにその上には約11万~10万年前に積もった三瓶山の「木次(きすき)火山灰層」があり、調査団は今後、火山灰の分析などで年代をさらに絞り込むとともに、見つかった石器の形状などを詳細に調べる。

(共同)





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最終更新日  2010.04.30 12:51:09



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