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カテゴリ:捕鯨・マグロ
シー・シェパード、クジラ映画製作の日本人女性監督を“攻撃”
2015.07.12ZAKZAK 国際的な非難が集まる日本の捕鯨やイルカ漁に関して、ニューヨーク在住の実力派映画監督、佐々木芽生さんが賛成派、反対派の意見を取り入れたバランスのとれたドキュメンタリー作品を発表しようと製作に取り組んでいる。過激団体シー・シェパードのポール・ワトソン容疑者がこの動きをキャッチし、フェイスブックの個人サイトに、彼女は「クジラ、イルカへの虐殺」を正当化しようとする「プロパガンダ映画監督だ」と中傷する声明を発表した。以降、「恥を知れ、ササキ」「なんと思い上がったばかな女性だ」などと誹謗(ひぼう)中傷のコメントが寄せられており、佐々木監督がSS支持者から個人攻撃されている。(佐々木正明) ワトソン容疑者のフェイスブックには読者登録が約54万人いて、捕鯨反対派に大きな影響力を持っている。サイト上でこのほど、「プロパガンダ映画監督への私の返答」と題する声明が発表された。 ワトソン容疑者は、佐々木監督の取り組みは「まったくばかげている」と一蹴。クジラやイルカを捕獲する漁師は、ユダヤ人を虐殺したナチス将校と同じだとの持論を展開し、佐々木監督の提案は「強制収容所からユダヤ人を救出しようとした人々と、ナチスの人々に理性的な対話をしろと提案しているようなものだ」と主張した。 さらに、和歌山県太地町で追い込み漁を行う漁師たちは「海の賢い生き物を容赦なく仕留める無慈悲な殺し屋だ」とも非難。「太地町の漁師が一方的に責められていることに心を痛める」という佐々木監督の映画は「ベストプロパガンダ作品として日本の映画祭で初めて賞を受賞するかもしれない」と揶揄した。 ワトソン容疑者は大げさな表現で声明を発表することで、支持者らをあおり、シー・シェパードが標的とする対象への圧力を高めようとしている。 声明が出た後、支持者からは佐々木監督への誹謗中傷コメントが寄せられるようになった。中には、「NYから彼女を追放しろ」「そんな映画、絶対に、ボイコットしてやる」などと、脅迫じみた内容もある。 佐々木監督は、現代アート作品を収集し、芸術家を育てた米国人夫妻を題材にした前作作品の「ハーブ&ドロシー」が評価され、米国の映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した実力派の監督だ。 和歌山県太地町のイルカ漁の漁師たちを一方的に批判した米映画「ザ・コーヴ」に対して強い違和感を抱き、この問題に関して、バランスの取れたドキュメンタリー作品を製作することを決意。これまで世界中の捕鯨論争の現場に出向き、精力的に撮影を進めてきた。来年初頭の海外映画祭でのプレミア公開を目指している。 現在、クラウドファンディングという手法で、支持者から作品製作のための寄付金を募っている。 佐々木監督は「どんな妨害にあっても、必ずこの映画を完成して世に出したい。みなさんの力添えが心の支えだ」と話している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.12 17:28:34
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