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2016.09.16
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カテゴリ:政局・政治家・
蓮舫氏は台湾国籍を離脱できるのか

2016年09月16日 09:20アゴラ

池田 信夫

きのうの民進党大会で岡田代表は、蓮舫氏の二重国籍問題について「悔しい思いもずいぶんあったと思う。いわれなきバッシングも一部のネットの世界ではなきにしもあらずだった」と語ったそうだ。まだこんな認識だったのか、とあきれるしかない。

言論アリーナでも説明したように、私は「台湾出身だから代表にするな」と言ったことは一度もない。彼女が台湾国籍を抜かないまま「日本の首相をめざす」と言っているのは国籍法違反だという事実をいっているだけで、これは彼女が在日アメリカ人であっても同じだ。

「二重国籍を認めない日本の国籍法は偏狭だ」という立法論は、今回の事件と関係ない。蓮舫氏がそう思うなら国籍法の改正を提案すればいいが、維新は逆に国籍法の規制を強化すべきだという改正案を臨時国会に出すと言っている。私はこういう規制強化には反対だが、どっちにしても今、彼女が違法状態にあることは変わりない。

蓮舫氏は、二重国籍を認めない台湾の国籍法にも違反している。さらに深刻なのは、この違法状態が解消できるかどうかわからないことだ。日本国籍を取得してから31年もたって台湾国籍の喪失を申請し、「一つの中国」と発言したことに台湾国民は激怒し、上の画像のように「狼心的女人」(残酷な女)などと罵倒するテレビニュースも出ている。

台湾の国会では、野党が「台湾政府は蓮舫氏に抗議するよう台北代表処の謝長廷代表(元首相)に訓令を出すべきだ」と追及し、政府は「必ず適切な措置を取る」と答弁した。台湾政府は国益にならないと判断したら、国籍喪失を認めないこともありうる。その場合は、彼女は日本国籍を失って在日台湾人になる。

そんなことになったら彼女は国会議員の資格も失うので、最終的には台湾政府は国籍喪失を認めると思うが、このカードを利用して蓮舫氏に「一つの中国」という発言を撤回させ、台湾への忠誠を求めるだろう。彼女の本音は「国籍は日本だが心は台湾」ということらしいから、それを公式に言明するよう求めるかもしれない。

台湾は「中国の一地方」ではなく、主権国家としての要件をそなえた民主国家であり、日本に対して友好的だ。その友好関係を保身のためにめちゃくちゃにした蓮舫氏は、八幡さんのいうように「嘘つきというより頭が悪い」のかもしれない。岡田代表を初めとする執行部も、首相候補が国籍不明という状態を何とも思っていないのは野党ボケというしかない。

追記:帰化申請の実務家によると、台湾の国籍喪失には現在有効な旅券が必要なので、蓮舫氏の出した書類には不備がある。台湾の国籍法も二重国籍を禁じているので、旅券を更新するためには「他の国籍がない」証明が必要で、日本国籍をいったん抜く必要がある。彼女がそれをやった瞬間に、国会議員の資格を失う。

追記2:今までは蓮舫氏の「旅券は失効している」という話が正しいと仮定して話を進めてきたが、失効した旅券を代表処が受け取るとは考えにくい。彼女の話を信じないで、ありそうな事実を考えると「今も有効な旅券をもっており、台湾国籍があることも知っていたが、首相をねらうために2013年から嘘をつき始めた」。これだと故意の立証は容易なので、検察は公選法違反で起訴できる。証拠はいっぱいあるが、必殺の証拠は台湾政府がもっている。



※レンホーの日中、日台関係の認識は「にこにこして握手をすれば仲良くできる」っていう程度なんだろうね、尖閣で戦闘があるかもしれない、台湾海峡で砲弾が飛び交うかもしれないという認識はない、長年日本にいたせいで日本人の「オハナバタケ」が感染したんだろう、その点は「日本人」であることを認める(笑)




なぜそれでも蓮舫だったのか~どうせ数ヶ月で辞めるから?

2016年09月16日 09:20アゴラ

八幡 和郎

民進党の政治家たちと話していて、蓮舫さんを支持していた人も含めて、本気で蓮舫さんが二重国籍問題が重大でないとか、この事件の推移のなかで露呈した資質の欠如が野党第一党の代表、さらには、首相として問題ないとかいう人はほとんどいない。

嘘つきだからいかんというのは、池田信夫さんだが、私には記憶力の悪さが気になる。過去の大事な経緯だとか、きのうのインタビューで話したこととかを憶えていないという人がプーチン大統領とまっとうな議論を出来るはずがない。

それではなぜ、蓮舫さんが選ばれたかと言えば、ほかの二人を選ぶより自分たちにとって都合が良いというだけだ。なにより、前原氏や玉木氏が選ばれたら二年間の任期をつとめることになる。しかし、蓮舫さんなら数ヶ月の命だろうからもういちど代表選があるからああわよくばとかいうことになる。

選挙というものの矛盾がもっとも吹き出すのは、選挙中に異変があったときだ。アメリカ大統領選挙でもヒラリーの健康不安説が唱えられて大荒れだ。今回のように選挙戦がかなり進んだ段階で、私は中国(台湾)籍ももっていましたとかいわれても、残りの前原・玉木だけで選挙を続けるのも蓮舫を支持してきた人には腑に落ちないし、一方、選挙を立候補手続きからやり直しというのも残りの二人が受け入れない。

もし、それを避けようとすると、なにかあったときの代理を決めておくことしかないか。アメリカではそういうときは、副大統領候補が続けることになるのだろう。

※アイキャッチ画像は民進党公式サイト、蓮舫氏の新代表就任会見動画より(編集部)





国家意識のない蓮舫代表は危険だ

2016年09月15日 17:22アゴラ

石井 孝明

蓮舫氏。テレビより。笑いながら大問題に答える彼女の異様な思考がよく分からない。

日本の民進党の党首に15日、日本と中華民国の二重国籍を持つ蓮舫氏が就任した。彼女をめぐる国籍問題は深刻な様相になった。違法な二重国籍を放置し、国籍の管理さえできず、それをめぐって嘘を平気でつき続けた蓮舫氏が、野党第一党の党首になったのだ。アゴラでの報道を見れば、蓮舫氏の一連の発言の多くは「嘘」と描写していいだろう。

問題の異様さを考えるため、台湾の人々の国をめぐるアイデンティティの複雑さを示す、日本の絡んだ、2つのエピソードをまず紹介してみたい。

戦争の時代、若者を苦しめた国籍の重み

岩田政男という台湾出身の京都帝大出の陸軍大尉が、旧日本帝国陸軍にいた。高射砲部隊に配属され東京の防空戦に参加した。兄は海軍の兵士としてフィリピンで戦死した。物静かで本ばかり読んでいたが人望があった。日本の敗戦後、台湾は戦勝国の中華民国に編入され、突如台湾省ができた。日本内地にいた台湾出身の将兵は日本人から中国人になった。彼らは動揺したが、岩田大尉の下にまとまり、彼が交渉して除隊し、民国政府が派遣した船で、台湾に帰れた。

台湾の港で進駐してきた民国軍の将兵がいた。みすぼらしく雑然とし、整然とした日本軍と雲泥の差があったという。台湾人の元日本軍将兵は、軽蔑の言葉を口にして、騒然となった。そのとき本を読んでいた岩田氏が立ち上がり「諸君、抗戦8年の苦難を経験した同胞に敬意を示すべきだ」と静かに諭した。将兵たちは、静かになったという。(「台湾海峡1949」(白水社、龍応台)より。このルポは何十人もの台湾の人の祖国をめぐる葛藤を聞き取り、描いた名作だと思う。)

この岩田氏は、李登輝元台湾総統(1923-)の若き日の姿だ。意外に思うかもしれない。李氏は行動が親日的で、その教養の根幹が日本にあるとの印象があるためだ。彼は決して無条件に日本を賛美する人ではいない。李氏は中国人としての意識をしっかり持つこと、そして若いころからバランス感覚と常識を持つ人物であることを、このエピソードは示すだろう。李氏は政治的自由が制限された台湾で農業学者としての経歴を歩むが、日本や米国への亡命、移住はしなかった。

もう一人、台湾人作家の邱永漢氏(1923−2012)がいる。日本で教育を受け東京帝大経済学部の助手だったが、敗戦後に台湾に帰国。ところが中国国民党が政治活動を弾圧する2・28事件(1948)に巻きこまれ、命からがら逃げ出した。日本では作家として活動。さらに日台で事業を行った。

「お金儲けは正しい」と、1960年代から各地で講演。その彼の発言は目立ち人気を集めた。彼のしたたかなのは、どんな講演でも、文書でも、日本人の前で日本をほめ称え続けたことだ。「なんで日本人は自国の悪口を言うのでしょう。命からがら逃げてきた私にとって、日本は天国でした」とテレビで言っていたことを覚えている。また台湾が1980年代、言論の自由を回復した後も、自分を弾圧し、怨みがあると思われる台湾政府への批判もしなかった。彼はビジネスで大成功したが、敵を作らなかったのがその理由の一つだろう。

けれども、面白いニュースがあった。亡くなった後で邱氏と遺族は20億円の遺産の申告漏れを日本の国税当局に指摘された。言い方によっては「脱税」だ。日本、台湾、香港に資産を分散して隠していた。金額の多さからみると生前から準備していたのだろう。彼は日本のことは愛していたが、日本政府に金を払う意思はなかった。

華僑の意識、プラスにも、マイナスにも

2人の姿や、私の読書、少数ながら、中国人との交際の経験から一般化をすることは危険であると承知しているが、中国人の国をめぐる意識として次の傾向があるように思う。

中国人は国を信用しない。ユダヤ人のように人為的にとか、日本人のように集住によって単一民族意識を自然と抱くのと違って、ぼんやりと華人意識を持つ。

李氏のように国の意識を自ら強く持つ人、邱氏のように国とは距離を持つ人など、アイデンティティはさまざまだ。ただし、2人のように、バランス感覚や教養を持ち、複雑な思索や経験を経て、人格がまとまっていれば、とてもユニークで魅力的な個性になる。

ところで、私たちは蓮舫氏という、自称華人である異様な人物の姿と、その国籍をめぐるおかしな行動をみた。彼女には、先人たちのような、国をめぐる苦しみ、思索、思い入れがない。それどころか、それをめぐって嘘を平気でついた。弁解の中で「一つの中国」「日本にいる台湾人には中国法が適用される」と、台湾の国際的な存在を否定した。

華僑の家族愛は一般的に強く、彼女も台湾人の父親の愛、台湾への愛を言うが、嘘に聞こえる。愛しているなら、台湾の存在を、自分を守るために、否定はしない。

彼女はその場しのぎで葛藤と対決を避け、そして国のような巨大な存在を忌避する傾向がある。心理学用語では、こういう人物を「境界型人格」、つまり過剰な自己愛を背景にストレスを避け、状況によって場当たり的に変容するカメレオン型のパーソナリティを持つ人格というらしい。人間の思想の核に、民族や国を持つ人がいる。彼女にはそれを感じない。自己愛しか感じられないのだ。

軽薄な時代の軽薄な政治家、それでいいのか

李登輝氏らが過ごした1940年代のような、国家が大変な重さを持った時代は歴史の中に消えた。蓮舫氏は日本のバブルの時代にタレントとして社会に登場した。その彼女に国への真剣な思索を求めるのは無理だろう。緊張のない時代に生きる幸運、蓮舫氏のような人間でも政治家が務まる平和な日本を、日本人は幸福に思うべきなのだろう。

しかし、そのままでいいのだろうか。

個人として、蓮舫氏と彼女の支持者は法に触れなければ何をしても自由だ。一部華僑の特徴である国家意識のなさ、自己愛の強さ、それの現れであるずうずうしさは、国に頼らずしぶとくしたたかに生きるための強みになる。

しかし日本の政治では、日本の利益を追求し尽くす人を選びたい。残念ながら、日本をめぐる諸問題は逆に、内政でも、外交でも、国を意識せざるを得ない深刻なものになっている。日本の財政破綻の危機、中国・韓国による領土の侵害、国際競争など、国益を追求しなければならない問題ばかりだ。

どうせ民進党と蓮舫党首は、国籍問題をはじめとする批判の中でつぶされていくだろう。しかし、その崩壊の過程でさまざまな悪影響をばらまく可能性がある。実際に、彼女の「一つの中国」という妄言が台湾の立法院(議会)で問題になり、微妙な外交上の蓄積を重ねた日台関係に現在進行形で悪影響が出ている。

幸いなことに、蓮舫氏の異様さと、それを党首に担いだ異様な政党である民進党の存在が、今回の国籍騒動で改めて、浮き彫りになった。私たち「普通の」日本人はそれを監視し、その人々が迷惑を広げないようにしなければならないだろう。

政治家とは、李登輝氏のように、自分の国の立場をしっかり守った上で、相手に敬意を持つ人こそ評価をされるはずだ。良き外国人であれば、したたかな華僑の邱永漢氏のように、日本も日本人も決して拒まない。政治家としての蓮舫氏は、健全な国家意識があれば、まったく問題にはならないが、それがないゆえに批判されているのだ。

蓮舫氏や日本の民進党のように、浮ついた、どこの国の政治家か、政党か、分からない人々を評価する必要はないし、それは危険だ。私は、日本の底力と人々の賢明さに確信を持っている。嘘つきをリーダーにするおかしなグループが、日本を壊すことを許すようなことは決してさせないはずだ。

(追記)邱永漢氏は日本国籍を1960年に取得していたので、日本に帰化していないという文章は削除した。台湾、香港の英国籍の保有は不明。




※「蓮舫氏。テレビより。笑いながら大問題に答える彼女の異様な思考がよく分からない」

・・・二重国籍をんでもないかのようにとぼけているのかも知れんが、帰化朝鮮人議員がほとんどという民進党にあっては国籍を云々するのはタブーでもあろう(笑)




蓮舫議員「日本の若者への歴史教育が足りない」

発信時間: 2011-08-22 15:19:46 | チャイナネット

中国日報社と日本の言論NPOが共催する第7回北京―東京フォーラムが21日、北京で開幕した。1日半かけて行われるフォーラムで、両国の代表は中日両国の誤解と偏見を解消し、理解と信頼を深めるため、「アジアの未来と経済再構築に向けた中日協力」をテーマに率直な意見交換を行う。開幕式には中日両国の政治界、ビジネス界、学術界、メディア界など各界から約600人が出席した。

日本の国会で唯一の中国系の議員で、中国系の血筋が半分流れる民主党女性議員、蓮舫首相補佐官の登場はフォーラムの注目点となった。
特別な身分でありながらも、蓮舫氏は歴史問題に言及。「日本は歴史上において中国を侵略した歴史がある。これは非常に痛ましい事実。しかし一部の日本人はこれを認めていない。日本の内閣メンバーはたまに中国の人たちを傷つける発言をしている。学校にしても家庭にしても、日本の若者への歴史に関する教育が足りないと思う。日中戦争のころの歴史に関して、多くの学校は自習という形をとっている」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年8月22日





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最終更新日  2016.09.17 00:05:02



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