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2024.04.12
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カテゴリ:資料
「中国抑制」に向けて日本の軍事大国化・米日の軍事一体化が加速

登録:2024-04-12 10:34 修正:2024-04-12 10:57ハンギョレ

 10日の米日首脳会談の結果は、両国が中国抑制のために軍事協力を画期的に強化し、日本の軍事大国化に躍進させるものと評価される。第2次世界大戦後の米日関係と日本の軍事的地位を根本的に変える動きが東アジアの安保秩序に及ぼす影響は相当なものと予想される。

 今回の会談は日本が推進した「普通の国」または「戦争できる国」への転換が完成段階に入ったことを示している。日本政府は軍の保有を禁止し、交戦権を認めないと規定した平和憲法があるにもかかわらず、2022年12月に「国家安全保障戦略」を改定し「反撃能力」(敵基地攻撃能力)保有を宣言し、国内総生産(GDP)の1%以内に抑えてきた防衛費支出を5年後には2%に増やすとした。米国のジョー・バイデン大統領はその翌月ワシントンで岸田首相に会い、「歴史的な防衛費支出増大と新しい国家安全保障戦略を歓迎する」と、日本の動きを承認した。

 今回の会談で米国は「真のグローバル・パートナー」に格上げされた日本の攻撃能力強化を積極的に支援するという意志を明らかにした。米国は第2次大戦終結後、ソ連から日本を防御するとして大規模な軍隊を駐留させ、これを日本を抑制する手段と考えてきた。韓国軍と米軍が連合防衛体制で縛られているのとは異なり、在日米軍と自衛隊は指揮体系などの統合性もない。だが、今や合同作戦能力の向上のために軍体系改編と武器の共同開発・生産計画を明らかにしただけでなく、米国は日本の「敵基地攻撃能力」発展のために物的・技術的支援を提供すると約束した。

 急激な変化の背景には、中国をけん制するという共通の意志がある。日本は新しい「安全保障戦略」で、米国のように中国を「最大の戦略的挑戦」と規定した。両国は共同声明で「南シナ海を不安定にする行動」をはじめとする中国の「力または威圧による一方的な現状変更の試み」に共に対抗すると明らかにした。岸田首相は共同記者会見で「中国をめぐる諸課題への対応に当たり、引き続き日米で緊密に連携していくことで一致した」と述べた。岸田首相は先日、メディアのインタビューで、北朝鮮とロシアの脅威増大も安全保障戦略の変化の理由に挙げた。国力の相対的低下と「トランピズム」に代表される孤立主義の台頭で同盟に負担転嫁を推進する米国と、安全保障の脅威を名目に戦犯国というくびきから脱しようとする日本の利害が合致したことも、米日の軍事的密着の強化につながったとみることができる。

 米国主導の安保秩序における日本の役割強化は、両国の間だけで進められるものではない。11日には米日首脳はフィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領とともに初の3カ国首脳会議を行う。ここでは、南シナ海での合同巡察強化など、中国けん制が議論される予定だ。この3カ国首脳会議は、昨年8月の韓米日首脳会議と構造や背景が似ている。米日印豪の「反中国」協議体であるQUAD(クアッド)に参加した日本が、米英豪のAUKUS(オーカス)同盟に部分的に参加することも議論されている。米国が中国包囲のために作るすべてのグループに日本が含まれることになる。日本は7日、米国・フィリピン・オーストラリアとともに、自国からかなり離れた南シナ海で初めて海・空軍共同訓練に参加し、中国を軍事的にけん制する行動にすでに加担している。

 結局、日本としては米国の中国抑制戦略の中心軸かつ尖兵の役割をすると同時に、平和憲法を手放し、軍事強国に浮上しうる堅固な土台ができたわけだ。バイデン大統領は、米日同盟が「世界の平和、安全保障、繁栄の礎」だとし、日本の役割強化を褒め称えた。岸田首相は「日本は常に米国と共にある」と答えた。

ワシントン/イ・ボニョン特派員
韓国語原文入力:2024-04-12 07:34
訳C.M




※「今回の会談は日本が推進した「普通の国」または「戦争できる国」への転換が完成段階に入ったことを示している」

・・・与党惨敗でさっそくだよ(笑)、

「米国のジョー・バイデン大統領はその翌月ワシントンで岸田首相に会い、「歴史的な防衛費支出増大と新しい国家安全保障戦略を歓迎する」と、日本の動きを承認した」

「日本政府は軍の保有を禁止し、交戦権を認めないと規定した平和憲法があるにもかかわらず」
「安全保障の脅威を名目に戦犯国というくびきから脱しようとする日本」

・・・毎度のことながら「戦犯国」って、これが「価値観を共有する隣国」の言うことか?、まんま中国共産党のアジビラだよ、いくらなんでも失敬だ、日本政府は抗議すべきだ、

・・・特に問題は日本が日清戦争で勝利したことで清の属国であった朝鮮を独立させたことだ、現在の韓国がでかいつらして戦犯国だの言いたいコトを言えるのも日本が尊い人命を失って清帝国と再三したからこそだ、それを戦犯国と言うしかない歴史観、毎度言うが、韓国は自慢の歴史を100年以上前のことを言わない、なぜなのか?、

「韓国軍と米軍が連合防衛体制で縛られているのとは異なり、在日米軍と自衛隊は指揮体系などの統合性もない」

・・・「連合防衛体制で縛られている」とは、まさに「言い方」、戦作権とかだったら、韓国の独立の英雄、イスンマンが国民を見殺しにして自分だけ逃げるときに韓国軍の指揮権を米軍に渡したかららしいよね、自国の国民を自国の軍隊が守らないことを成文化しているのは世界広しと言えども韓国だけだろ?、それも大統領自らがサインしたってんだから、ギネス級ってやつじゃないの?(笑)、

「平和憲法を手放し、軍事強国に浮上しうる堅固な土台ができたわけだ」

・・・あいかわらずの「~わけだ」って(笑)、お前に言われる筋合いは無い、心配は韓国の「千年属国根性」、未だに「シナ帝国のくびき」から脱することができない、というか「シナ帝国のくびき」に自らはいって行く韓国、対馬海峡波高し(笑)、

「バイデン大統領は、米日同盟が「世界の平和、安全保障、繁栄の礎」だとし、日本の役割強化を褒め称えた。岸田首相は「日本は常に米国と共にある」と答えた」

・・・ここらへんのところはオレッチが何年も前から言ってきたことだけださ、アメリカが日本が太平洋の防波堤であることを思い出したんだよね、だけどそれって昨今「中国の台頭」とは言うけど、昨日今日の問題じゃないんだよ、日本は100年前から中国ロシアと戦ってきたからね、それを妨害したのがアメリカ、だから日本は100年前から戦略は同じ、アメリカが日本を「敵国認定」から「連合国」に宗旨変えしただけ、変わったのは日本じゃない、アメリカだ、それも進路180度変更の大転換、「敵を味方にした」のはアメリカのほう、日本は100年前と変わってない、




済州南方で「韓米日共同訓練」…米軍、原子力空母の参加現場を異例に公開

登録:2024-04-13 06:25 修正:2024-04-13 07:21ハンギョレ

韓米日の軍艦6隻が参加…キャンプデービッドの合意を履行 
米国側、「朝中への警告か」という質問には「定例的作戦」と慎重な姿勢示す

 米軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」(CVN71・10万トン級)が11日、済州(チェジュ)南方の公海上に入り、韓国海軍や日本の海上自衛隊と共同訓練を行った。同日の訓練現場は3カ国の記者団に公開されたが、米軍が戦略資産の原子力空母が参加する訓練をマスコミに公開するのは極めて異例のことだ。11日(現地時間)、ワシントンDCで米国と日本、フィリピンの首脳会談が開かれた中、米国が戦力強化を目指しているものとみられる。

 韓国海軍は12日に発表した報道資料で、「韓米海軍と日本の海上自衛隊は11日から12日まで、済州南方の公海上で韓米日海上訓練を実施した」と明らかにした。訓練には韓国海軍のイージス駆逐艦の「西厓柳成龍」と米海軍の「ルーズベルト」、イージス駆逐艦の「ハワード」と「ダニエル・イノウエ」、「ラッセル」、海上自衛隊の駆逐艦「ありあけ」など韓米日の軍艦6隻が参加した。今回の訓練は、昨年8月のキャンプデービッド合意に基づき、韓米日国防当局が共同で樹立した多年間の3カ国訓練計画を履行するために行われた。

 同日、韓米海軍と日本の海上自衛隊は取材陣の前で直接訓練する姿を見せた。特に、米軍は4.5世代多目的戦闘機「スーパーホーネット」(F/A18E/F)を飛行甲板の外に打ち上げる姿を公開し、戦力を誇示した。戦闘機は空中でしばらく左に機体が傾いたが、すぐにバランスを取り、取材陣の前で大きな弧を描きながら空に舞い上がった。輸送機から降りて艦内に入る途中、艦載機に装着される空対空ミサイルと見られる武装も目についた。

 艦長室には、この空母の名前の由来であり米国の第26代大統領のセオドア・ルーズベルトを題材にした写真と胸像が並んでいた。艦長室の壁面の飾り棚にはルーズベルト大統領をモチーフにしたぬいぐるみ「テディベア」も置かれていた。

 この日、空母ルーズベルトが所属する米第9空母打撃群のクリストファー・アレクサンダー団長(海軍准将)は韓米日の記者団に「この地域の偉大な同盟である韓国海軍、日本の海上自衛隊と共に訓練ができて非常にうれしく思う」と述べた。ただし、今回の訓練が北朝鮮と中国に対する警告メッセージなのかという質問には「今回の訓練は公海上での定例的な作戦であり、(事前に)きちんと調整されたもの」だとし、慎重な姿勢を示した。

シン・ヒョンチョル記者、沖縄国防部共同取材団
韓国語原文入力:2024-04-12 19:30
訳H.J



[特派員コラム]米日同盟と「抜け殻」となった平和憲法

登録:2024-04-12 05:59 修正:2024-04-12 08:49ハンギョレ

 米国のジョー・バイデン大統領と日本の岸田文雄首相は、10日に開かれた米日首脳会談で、安全保障協力と関連して武器の共同開発・生産、米軍と自衛隊間の指揮体系の協力強化などに合意した。東・南シナ海で軍事的脅威を強める中国をけん制するため、米日同盟が一層格上げされている。このような流れの中で、日本の軍備は画期的に増強されるものとみられる。けん制どころか、米国の支援を受けて日本は軍事大国化へと進んでいる。

 米日の武器共同開発・生産は第三国への輸出まで念頭に置いた措置だ。読売新聞は、日本が第三国への輸出関連規制を緩和することにより、日米が防衛装備の共同生産体制を強化することになると報じた。日本政府は先月26日、英国・イタリアと共同で開発中の次期戦闘機の第三国への輸出を認めるとして「防衛装備移転3原則」の運営指針を改正した。共同開発した武器の第三国輸出が行われると、開発と生産にかかる費用を節約でき、様々な国と協力する機会も増える。実際、米英豪3カ国による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス」は武器開発をめぐり日本との協力などを検討している。

 日本は戦後、平和憲法の影響で武器輸出が禁止された国だ。ところが、第二次安倍晋三内閣時代の2014年から徐々に緩和され、今や戦闘機やミサイルなど最先端武器を生産して販売できるようになった。与党自民党では「殺傷能力のある武器」の輸出も可能にする案が議論されている。

 今回合意された米軍と自衛隊間の指揮体系の改善も、これまでとは次元の異なる変化だ。これは日本が2022年12月に国家安全保障戦略を改正し、北朝鮮や中国など周辺国のミサイル基地を直接打撃する「敵基地攻撃能力」(反撃能力)を保有することを決めたことが直接的な契機になった。敵の基地を攻撃するためには、米日の高いレベルの一体化が求められる。日本が「敵基地攻撃」に使う主な武器も米国の巡航ミサイル「トマホーク」だ。1952年4月に米日同盟が結成されて以来、米国が「矛」(攻撃)、日本は「盾」(防衛)の役割にとどまってきたが、今回の指揮体系の調整を通じて両国とも相手を直接攻撃できる「矛」の役割に本格的に乗り出すことになる。

 日本は敗戦後の1947年5月、現行の平和憲法を施行した後、一度も改正したことがない。戦後、岸信介(1896~1987)や安倍晋三(1954~2022)ら強硬保守政治家たちが改憲を進めたが、日本国民の反対に押され、実現できなかった。平和憲法の核心は第9条だ。その第1項は日本が「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」、第2項は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」という内容だ。

 ただちに憲法9条が改正されることは容易ではないが、内容的にはすでに意味がかなり色あせた。平和憲法が事実上「抜け殻」になっており、日本が戦争に巻き込まれる可能性が高まっているにもかかわらず、日本社会は静かだ。先日の読売新聞の世論調査では、日本国民の84%が「日本の安全保障について脅威を感じている」と答えた。中国、北朝鮮、ロシアの軍事的脅威で「日本で安全保障をめぐる不安の拡大→軍備増強→東アジアの緊張の高まり」など、当分このような「悪循環」は避けられないだろう。それを考えるだけで、気が重くなる。

キム・ソヨン|東京特派員 l
韓国語原文入力:2024-04-11 18:57
訳H.J



※「「抜け殻」となった平和憲法」

・・・お前が心配することじゃない、

「中国、北朝鮮、ロシアの軍事的脅威で「日本で安全保障をめぐる不安の拡大→軍備増強→東アジアの緊張の高まり」など、当分このような「悪循環」は避けられないだろう。それを考えるだけで、気が重くなる」

・・・だからそれは中国ロシア北朝鮮というヤクザ連合に言えって話だ、




米日比、来年南シナ海パトロール…中国牽制で連携

中央日報/中央日報日本語版2024.04.12 11:28

バイデン米大統領が11日(現地時間)、米ワシントンDCで日本の岸田文雄首相、フィリピンのマルコス大統領と初の米日比首脳会談を行った。首脳会談では、10日の米日首脳会談で日本を「グローバルパートナー」に格上げした米国が、日本・フィリピンと共に中国の海洋進出の橋頭堡となる南シナ海に「共同戦線」を構築する問題について議論した。昨年8月に3カ国首脳会談形式で開催されたキャンプデービッド会談で確立された韓米日共同戦線に続いて、日本とフィリピンが参加する2番目の戦線が構築されれば、米国は同盟国と共にそれぞれ中国の東側と南側を封鎖する構想を完成することになる。

米国家安全保障会議(NSC)当局者は10日、「フィリピンは自国の排他的経済水域で中国の攻撃的戦術による圧力を受けている」とし「強化された防衛協定に基づき米国はフィリピンに4カ所の基地を追加し、1億ドルの軍事資金を追加で提供した」と述べた。

中国は南シナ海に恣意的にU字型の9本の線(九段線)を引いて、九段線内の90%が自国の領海だと主張している。中国の主張は2016年に国際法上根拠がないという国際常設仲裁裁判所(PCA)の判決が出たが、中国はこれを無視してフィリピンなど周辺国と摩擦を起こしている。

NSC当局者は「3カ国首脳会談ではまず来年始まる米日比3カ国の海洋合同パトロール計画が発表されるだろう」とし「フィリピンと日本の海洋警備兵力は米国の艦艇に乗船して共に訓練し、業務を共有することになる」と話した。

バイデン大統領と岸田首相は10日の首脳会談の後、「未来のためのグローバルパートナー」と題した共同声明を発表した。

共同声明は米国と日本が国防と安全保障の分野で武器開発から軍隊運用にいたるまで事実上「一体」に近い同盟関係を構築するという内容を盛り込んだ。両国は日本列島だけでなく東アジアとインド太平洋のすべての地域の平和と安全保障問題に共同で関与する方式の安保概念を導入することにした。

米国は同時に平和憲法に基づき日本が保有できなかった実質的な「軍」を運用することを前提に、平時および有事の際、米軍と自衛隊の円滑な作戦および能力統合を可能にし、相互運用性と計画樹立を強化するための地位統制体系をアップグレードすると明らかにした。

両国の軍事同盟は多国間協議体にも拡大する。声明によると、まず米国・日本・オーストラリア3カ国共同のミサイル防衛ネットワーク協力が推進される。また米日英3カ国の定例軍事訓練を来年から始める計画も声明に明示した。結局、日本は全世界の安全保障システムを「少数国協力体」を通した「格子型構造」(lattice-like)に転換するという米国の新しい安保構想を構成する全世界主要少数国協力体にすべて参加する安保構想の「積集合国家」として地位が高まる可能性がある。

バイデン大統領はこの日、岸田首相との合意を「米日間の不滅のパートナーシップを構築することが目標だったアイゼンハワー元大統領の目標が達成された」と強調した。

岸田首相は「日本はグローバルなパートナーとして米国の友人と手を携え、10年後、100年後の世界のあり方を見据え、インド太平洋地域、そして世界の課題解決の先頭に立つ」とし「日米同盟という桜の絆はこの地で、インド太平洋で、そして世界各地でさらに太く強くなっていく」と述べた。

中国外務省の毛寧報道官は11日の定例記者会見で「米国と日本は台湾や海洋などの問題で中国を中傷・攻撃し、内政に乱暴に干渉し、国際関係の常識を大きく逸脱した」と批判した。




※「米日間の不滅のパートナーシップを構築することが目標だったアイゼンハワー元大統領の目標が達成された」




日米首脳会談受け「3カ国協力さらに深化」 韓国外交部

金泰均
2024.04.11 18:44

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の任洙ソク(イム・スソク)報道官は11日の定例会見で、米ワシントンで開催された日米首脳会談の結果について、「政府は韓米日3カ国の協力だけでなく、さまざまな域内・世界の課題について米、日本政府と随時緊密に意思疎通している」として、「今後、3カ国協力はさらに深化すると考える」と述べた。

 米国のバイデン大統領と日本の岸田文雄首相は10日(現地時間)に首脳会談を行い、防衛・安全保障協力を大幅に拡大することで合意した。ミサイルなど防衛装備品の共同開発・生産に関する「防衛産業協力・取得・維持整備定期協議」(DICAS)を創設し、米軍と自衛隊の相互運用性を高めるため、指揮統制枠組みを連携させることで一致した。日本の再武装に向けた動きが加速するとの懸念も出ているが、韓国政府は日本の平和憲法が改正されていないため、従来の日米協力の本質などには大きな変化がないと受け止めている模様だ。

 バイデン大統領が会見後に行った記者会見で、日朝首脳会談の実現を目指す岸田首相の取り組みに支持を表明したことについて、韓国外交部の当局者は「韓米日3カ国は北の核問題や人権問題、人道的な懸案の解決のため緊密に協力している」とし、「日朝対話を含め、北の問題全般について緊密に連携している」と述べた。



訪米中の岸田首相の夕食会デザートに日本の象徴、桜が飾られる

Posted April. 11, 2024 08:54, Updated April. 11, 2024 08:54東亜日報

米国を国賓訪問中の岸田文雄首相と妻の裕子さんが10日、ワシントンのホワイトハウスでバイデン米大統領と妻ジルさんの招待を受けて夕食会に出席する。

ジルさんは前日、夕食会のテーマを「春の恵(bounty of spring)」と明らかにした。特に、両国の友好と日本を象徴する桜を活用し、夕食会会場も春の陽気に満ちた庭園のようにする考えを明らかにした。桜、絹とガラスで飾られた蝶、錦鯉、扇子などの装飾が登場すると付け加えた。

メニューは、リブアイステーキ、サーモン、チェリーアイスクリームをのせたピスタチオケーキなど。デザートにも桜の飾り(写真)が大々的に使われるようだ。

食後には、米人気デュオ「サイモン&ガーファンクル」のメンバーとして活躍したポール・サイモンさんが楽曲を披露する。岸田氏とジルさんが好きな歌手であることから選ばれたと、ホワイトハウスは明らかにした。

バイデン大統領夫妻は9日、ホワイトハウスに到着した岸田首相夫妻を玄関で出迎えるなど、手厚いもてなしをしている。両首脳は9日、移動する車の中で満面の笑みで一緒に撮った写真をそれぞれのソーシャルメディアにも掲載した。

両首脳は同日、贈り物も交換した。岸田氏は桜の苗木、今年1月に地震が発生した能登半島の伝統漆器「輪島塗」などをバイデン氏に贈った。1912年に日本がワシントンに約3千本の桜を贈った後、ワシントンが世界的な桜の名所となったことを想起させるためとみられる。

バイデン氏は、有名歌手ビリー・ジョエルさんのサイン入りの版画とレコードのセット、最近米ジョージア州で試合を行った両国女子サッカー代表チームのサインが入ったサッカーボールなどを贈った。ビリー・ジョエルさんは今年1月に東京ドームで公演を開催した。

キム・ボラ記者







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最終更新日  2024.04.14 13:06:48



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