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2024.04.13
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カテゴリ:資料
安倍元首相よりも後退した岸田首相…米議会演説で「歴史問題」に一切言及せず

登録:2024-04-13 06:06 修正:2024-04-13 07:07ハンギョレ

9年前、安倍首相は「先の大戦に対する痛切な反省」に触れたが 
尹錫悦政権、何も対応せず「沈黙」守る

 米国を国賓訪問中の日本の岸田文雄首相が11日(現地時間)、米連邦議会上下両院合同会議で演説したが、過去の侵略戦争と植民地支配に対する反省どころか、これらの内容について一切言及しなかった。「歴史修正主義」で批判を受けた安倍晋三元首相の9年前の演説よりも後退したものだ。

 岸田首相は同日、ワシントンの連邦下院本会議場で、「未来に向けて~我々のグローバル・パートナーシップ~」という題名で34分間にわたり英語で演説を行った。米国を訪問する外国指導者に対する最高の礼遇である上下両院合同会議での演説は、2015年4月の安倍元首相以来、日本の首相として2度目。

 岸田首相は長い演説で、過去の日本の侵略戦争と植民地支配など歴史的過ちについては一言も触れなかった。首相は幼い頃家族と共に米国で過ごした経験から、中国・北朝鮮・ロシアに対する批判、米日同盟、米国経済のための日本の努力などだけを具体的に説明した。

 岸田首相は中国を名指しし、「現在の中国の対外的な姿勢や軍事動向は、日本の平和と安全だけでなく、国際社会全体の平和と安定にとっても、これまでにない最大の戦略的な挑戦をもたらしている」と批判した。北朝鮮については「核・ミサイル計画は、直接的な脅威」だとしたうえで、ロシアのウクライナ侵攻と結びつけて「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」と警告した。さらに、「米国は、助けもなく、たった一人で、国際秩序を守ることを強いられる理由はない。『トモダチ』として、日本国民は自由の存続を確かなものにするために米国と共にある」と述べた。また「(日米)両国のパートナーシップは二国間にとどまらない」とし、韓国、オーストラリア、インド、フィリピンなどを取り上げ、多国間協力を強調した。

 今回の演説は日本軍「慰安婦」など歴史的事実を歪曲し、「歴史修正主義」と批判された安倍元首相の演説よりも退行的という批判を免れないものとみられる。2015年4月に米国を国賓訪問した安倍首相は米議会演説で「戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻んだ。自らの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点についての思いは、歴代総理と全く変わるものではない」と述べた。しかし、韓日関係の争点だった日本軍「慰安婦」について言及せず、過去の侵略と植民支配に対する明確な反省も盛り込まなかったため、批判を受けた。

 当時、朴槿恵(パク・クネ)政権は外交部報道官声明を発表し、米議会での安倍首相の演説が正しい歴史認識を通じて周辺国と真の和解と協力を成し遂げられる転換点になり得たのに、そのような認識も心からの謝罪もなかったことを非常に遺憾に思うと指摘した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は、その時よりも深刻な認識が盛り込まれた今回の演説に対し、何の対応も示していない。

 岸田首相の演説は、国際社会でこれ以上歴史問題に言及しないという日本政府の意志を示したものといえる。日本の反省を求めてきた韓国で、尹大統領が就任して以来、このような要求が消えたことと関係があるものとみられる。尹錫悦政権は昨年3月、韓日関係の最大争点である強制動員被害者賠償と関連し、最高裁で敗訴した日本企業の賠償金を韓国の日帝強制動員被害者支援財団が肩代わりする「第三者弁済」案を発表し推し進めている。尹大統領は就任後、三一節記念演説や光復節記念演説などでも日本の過去の歴史に対する反省を全く求めていない。

東京/キム・ソヨン特派員
韓国語原文入力:2024-04-13 01:16
訳H.J




※「「歴史修正主義」で批判を受けた安倍晋三元首相 ~ 岸田首相は長い演説で、過去の日本の侵略戦争と植民地支配など歴史的過ちについては一言も触れなかった」
「今回の演説は日本軍「慰安婦」など歴史的事実を歪曲し、「歴史修正主義」と批判された安倍元首相の演説よりも退行的という批判を免れないものとみられる」
「尹大統領は就任後、三一節記念演説や光復節記念演説などでも日本の過去の歴史に対する反省を全く求めていない」

・・・残念な気持ちはわかるよ、中国と北朝鮮、ロシアの次元を超えた軍拡、侵略が現実になって、それでも謝罪だと賠償だと世界情勢を無視した、というよりそういう韓国の姿勢は中国北朝鮮ロシア陣営に立っているわけで、むしろ非難されなければならんよ、安倍さんの謝罪発言が懐かしく思い出すというのは、むしろ日本の付け焼刃の親善友好ありきと言う、政治的妥協の弊害と言える、日本がいたずらに迎合して議論を放棄して韓国の反日を正当化し世界情勢を見誤らせた、日本も悪かった、当時はそれで良いと思ったとは言えるかも知れんが、日本は100年前から反共の防波堤であったのに、中国北朝鮮ロシアという全体主義に組み込まれた韓国の裏切りを見ずにその場限りの政治的妥協、迎合をした、はしょるが、韓国が未だにそういう世界情勢を無視した謝罪と賠償の要求をやめない事態は、口では「韓国は日本と価値観を共有」と言いながら、実態は中国北朝鮮ロシアという全体主義国家群の手先であることを言ってる、




米日比が手を握る…きめ細かくなった中国包囲網(1)

韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.04.13 10:08

米国・日本・フィリピンが11日(現地時間)の初の3カ国首脳会談で、中国が南シナ海と東シナ海で見せている攻勢的な行動に深い懸念を表し、3カ国海上訓練の強化で積極的に対応することにした。米国がそれぞれ南シナ海と東シナ海で中国と葛藤が生じているフィリピン、日本と手を握り、もう一つの対中国共同戦線の構築に動く姿だ。

これで昨年8月のキャンプデービッド首脳会談を通じて構築した韓米日3カ国安保協力に加え、従来のAUKUS(オーカス、米英豪安保同盟)、クアッド(米日豪安保協議体)に続いて米日比3カ国安保協力の枠組みまで、きめ細かな対中国戦線が構築された。伝統的な大陸勢力対海洋勢力という対決構図からみても、少数国協議体を通じた「対中国格子状」(lattice-like)包囲網を完成させるという米国の構想が現実化したという分析が出ている。

米国のバイデン大統領、日本の岸田文雄首相、フィリピンのマルコス大統領はこの日、ホワイトハウスで3カ国首脳会談を終えた後、共同声明で「我々は南シナ海における中国の危険で攻撃的な行動に深い懸念を表明する」とし「中国の不法な海洋領有権主張も憂慮する」と明らかにした。南シナ海のスプラトリー諸島内のセカンドトーマス礁(中国名・仁愛礁、フィリピン名・アユンギン礁)近隣では3月、フィリピンの船舶に向けて中国の沿岸警備船が放水するなど威嚇した。

3カ国首脳は東シナ海の状況についても「深刻な懸念を表す」とし「中国が尖閣諸島(中国名・釣魚島)に対する日本の平和的管理を毀損しようとする行動を含め、東シナ海で武力や強圧による一方的な現状変更の試みに強く反対する」とした。状況に対する懸念表明を越えて、危険を誘発する行為の主語を中国と明確に規定し、批判の強度を高めた。

これを受け、3カ国の沿岸警備隊は来年、相互運用性の向上および海洋安保の増進のために共に海上訓練を実施し、海洋協力強化のための3カ国海洋対話体も創設することにした。声明では「米国は今年のインド太平洋合同パトロールで、フィリピンと日本の沿岸警備隊員が米国沿岸警備隊の艦艇に搭乗することを期待する」と明らかにした。

3カ国が各国の警戒活動をするだけでなく米国の艦艇で共に沿岸警備活動をするのは、海洋での対中国牽制の側面で意味がある。ただ、軍でなく国土安全保障省所属の沿岸警備隊を投入することで水位を調整したという解釈が出ている。

中国は強く反発した。中国外務省は「米国の主張は基本事実と異なり、悪意を持って中国を攻撃、非難した。中国は断固反対する」と明らかにした。日本とフィリピンに向けては「碁石は結局捨てられるだろう」と警告した。また、在中国日本大使館の次席の横地晃公使を呼び、「日本がワシントンで米日首脳会談と米日比首脳会談を通じて中国に否定的な動きを見せたことに対して抗議した」と明らかにした。さらに中国政府は海洋警察の艦艇を日本と領土紛争中の尖閣諸島に派遣した。



米日比が手を握る…きめ細かくなった中国包囲網(2)

韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.04.13 10:08

軍関連の情報筋は電話で「南シナ海の沿岸警戒活動などは中国牽制という目的が明確な行為」とし「これを米国の同盟国であるフィリピン、日本が共同ですることに意味がある」と述べた。

梨花女子大の朴元坤(パク・ウォンゴン)教授(北朝鮮学・国際)は「南シナ海の問題において日本が米国、フィリピンと共に軍事作戦に準ずる形態で本格的に寄与をするという意味は小さくない」とし「大きな枠組みで日本を米国のインド太平洋戦略核心パートナーとし、周辺の同盟国を布陣させる同盟構造の変化を米国が進めているとみられる」と述べた。

また3カ国首脳は「経済強圧に対する懸念を表明する」とし「緊密な連携」の必要性を強調した。強圧の「主体」は指摘しなかったが、これも中国に向けたものと解釈される。

3カ国はインフラ投資に関して「フィリピンのスビク湾、クラーク、マニラ、バタンガスを結ぶ『グローバルインフラパートナーシップ(PGI)ルソン回廊』を整備する」と明らかにした。中国の「一帯一路」への対応策の一環と分析される。3カ国はルソン回廊を通じて鉄道、港湾、クリーンエネルギー、半導体サプライチェーンなどインフラプロジェクト共同投資を加速化することにした。

「朝鮮半島の完全な非核化に関する公約」も再確認した。3カ国首脳は共同声明で「北朝鮮の漸増する脅威と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を含む前例のない弾道ミサイル発射を強く非難する」とし「拉致問題を含む人権および人道主義的懸念を解決することが重要だ」と強調した。また、北朝鮮に向けて「ロシアを含むすべての国への弾道ミサイル移転を自制することを強く促す」とした。

3カ国首脳会談に先立ち岸田首相は米議会で34分間の英語演説をした。岸田首相は10回ほど起立拍手を受けたが、過去の帝国主義と侵略、植民地支配などの歴史問題には言及しなかった。

岸田首相は演説で日本を「米国のグローバルパートナー」とし「桜同盟」を強調した。そして「中国の軍事動向が国際社会の平和と安定において過去になかった最大の挑戦を招いている」と指摘した。中国の浮上と北朝鮮の挑発、ウクライナと戦争を続けるロシアに対抗し、米国の同盟国としての日本の役割と地位が重要だと強調したのだ。

岸田首相が今回の国賓訪問を通じて武器共同開発、自衛隊と在日米軍の連携強化など、事実上戦争ができる「普通の国」としての地位の確認を米国から受けることができたのもこうした脈絡だ。米日は10日に首脳会談を開き、こうした内容を盛り込んだ「未来のためのグローバルパートナー」という共同声明を発表した。

岸田首相は演説で「世界は米国のリーダーシップを当てにしているが、米国は助けもなく、たった一人で国際秩序を守ることを強いられる理由はない」とし、日本の役割も強調した。インド太平洋情勢の不確実性が高まった状況で、日本が米国のグローバルパートナーになったとも述べた。岸田首相は日本の防衛費増額についても説明した。2027年まで日本のGDP(国内総生産)の2%に達する財源を防衛費予算として確保し、必要な場合は敵の基地を攻撃する「反撃能力」の行使を可能にした自身の成果を米国議会で強調したのだ。安倍元首相さえも成し遂げられなかった事実上の戦争が可能な反撃能力を明記した国家安全保障関連文書改定と防衛費増額を浮き彫りにした。

はるかに歴史修正主義的な視点を固守していた安倍元首相さえも2015年の演説で「我々は戦争に対する深い反省の念で戦後を始めた。我々の行為がアジア諸国の国民に苦痛を与えた」と認めたが、これと比べてはるかに後退した。当時、安倍首相は過去に対する歴代内閣の立場を継承するとも明らかにした。

過去に背を向けた今回の日本首相の米議会演説は、韓国与党の総選挙惨敗という状況と重なり、韓日関係に悪材料として作用するという見方も出ている。そうでなくても韓日関係改善の最も大きな障害として作用した強制徴用賠償に関連し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の主導で「第三者による弁済」を通じて解決策を提示したのが1年前だが、進展は円滑ではない。ポスコなど国内民間企業の寄与で日帝強制動員被害者支援財団を通じて賠償支援が行われているが、日本企業の寄与はない。強制徴用解決策の発表後、日本側に「誠意ある呼応」を要求した尹錫悦政権としても、総選挙惨敗直後の岸田首相のこうした演説は負担として作用しかねない。




※「安倍元首相さえも成し遂げられなかった事実上の戦争が可能な反撃能力を明記した国家安全保障関連文書改定と防衛費増額を浮き彫りにした」
「はるかに歴史修正主義的な視点を固守していた安倍元首相さえも2015年の演説で「我々は戦争に対する深い反省の念で戦後を始めた。我々の行為がアジア諸国の国民に苦痛を与えた」と認めたが、これと比べてはるかに後退した」
「過去に背を向けた今回の日本首相の米議会演説は、韓国与党の総選挙惨敗という状況と重なり、韓日関係に悪材料として作用するという見方も出ている」

・・・検討使と言われてるキッシーが謝罪と賠償なんてどこ吹く風、安倍さんは「歴史修正主義」と散々言われたが、その歴史修正主義の安倍さんが懐かしいと言う(笑)、




中国外務省、日本・フィリピンに警告 「碁石は結局捨てられる」

中央日報/中央日報日本語版2024.04.13 10:49

中国政府が、米国・日本・フィリピンが3カ国首脳会談で南シナ海問題などを取り上げながら自国を牽制したことに強く反発した。日本とフィリピンに向けては「碁石は結局捨てられる」と警告した。

中国外務省によると、劉勁松アジア局長が12日、在中日本大使館の横地晃次席を呼び、日本がワシントンで米日首脳会談と米日比首脳会談を通じて中国に否定的な動きを見せたことに厳正に抗議し、強い懸念と不満を表したという。

また中国はこの日、海洋警察の艦艇を日本と紛争中の尖閣諸島(中国名・釣魚島)近隣の海上に派遣した。中国海警は微信(WeChat)を通じて「きょう海警2502艦艇編隊がわが国の釣魚島領海内で巡察した」と明らかにした。

中国外務省の毛寧報道官はこの日の記者会見で「米国の主張は基本事実と異なり、悪意を持って中国を攻撃、非難した」とし「中国は強い不満を表し、断固反対する」と明らかにした。

続いて中国側の主張を列挙した。▼中国はセカンドトーマス礁(中国名・仁愛礁)を含む南シナ海のすべての島と近隣海域、尖閣諸島と付属島に対して論争の余地のない主権を持つ▼関連国家が南シナ海で覇権を誇示して武力を誇示することに断固反対する▼米国は冷戦思考を持って2国間同盟条約で他国を脅かし、国連憲章を深刻に違反し、地域の安定を破壊するべきでない--などの内容だ。

特に「(日本・フィリピンなど)関連国家は私益のために域外勢力と意気投合し、域外勢力が中国を抑止する碁石になろうとする」とし「我々が警告するのは、碁石は結局捨てられるという事実」と主張した。

毛報道官は「中国の領土主権と海洋権益を守るという決心は確固不動」とし「地域国家と共に南シナ海の平和と安定を引き続き守るという決心も揺らぐことはない」と述べた。




韓国政府 歴史問題に触れなかった岸田首相の米議会演説を非難せず

2024.04.12 19:31

【ソウル聯合ニュース】日本の岸田文雄首相が11日(現地時間)、米連邦議会の上下両院合同会議で行った演説で歴史問題について触れなかったことについて、韓国外交部の当局者は12日、「今回の演説は米日関係に重点を置いて行われたものと承知している」との見解を示した。

 岸田首相は演説で、米国が何世代にもわたり世界の平和と安定のために中心的な役割を果たしてきたと評価し、日本は米国の最も親しい友人として「米国と共にある」と表明。国際秩序の変化に共同対応する日米関係を強調した。

 「グローバルパートナー」としての日米関係の未来像に重点を置き、戦争や過去の植民支配に対する反省は述べなかった。

 一方、2015年4月に当時の安倍晋三首相が米議会で演説を行った際には、第2次世界大戦に対する「痛切な反省」やアジア諸国民に与えた苦しみなどに言及したものの、韓国側は外交部報道官名義で出した声明で「真の謝罪もなかったことを非常に遺憾に思う」と表明していた。

 今回の演説で岸田首相が歴史問題に触れなかったにもかかわらず、韓国政府が批判的な反応を示さなかったのは、韓日の歴史問題を巡るあつれきが一段落したとの認識によるものと受け止められる。

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は昨年3月、徴用訴訟を巡り、政府傘下の財団が日本企業の代わりに賠償金の相当額を支払う解決策を提示することで、歴史問題によるあつれきを事実上解消し、日本との未来志向の協力拡大に集中してきた。




※「岸田首相の米議会演説を非難せず」

「今回の演説で岸田首相が歴史問題に触れなかったにもかかわらず、韓国政府が批判的な反応を示さなかったのは、韓日の歴史問題を巡るあつれきが一段落したとの認識によるものと受け止められる」

・・・韓国人の天敵、安倍ちゃん、あの韓国からこんなに懐かしがられるなんて(笑)、



JAUKUS【萬物相】


 旧日本軍は1942年にオーストラリア北部のダーウィン港を爆撃した。南太平洋の掌握が目的だった。当時オーストラリア軍の主力は英国を支援するため欧州戦線に派遣されており、またシンガポールで英国軍と共に戦ったオーストラリア軍は多くが日本軍の捕虜になった。頼りになるのは米軍しかなかった。その後米軍がガダルカナル島で日本軍を破ると太平洋戦争の流れは大きく変わり、各地の戦闘でオーストラリア軍も活躍するようになった。第1次世界大戦までオーストラリアは英国と密接な関係を維持してきたが、第2次大戦からは米国の主要な同盟国となった。

 中国があからさまに覇権を狙う前はオーストラリアと中国の関係は良好だった。当時「世界の工場」と呼ばれた中国にオーストラリアは石炭や鉄鉱石などを輸出し、巨額の利益を手にし続けた。オーストラリアの中国への輸出依存度は一時40%近くにまで高まった。それが2015年から中国人がオーストラリアの不動産買い占めを始めるとオーストラリアで住宅価格が高騰した。中国はオーストラリアの政治家に賄賂を贈り、中国人留学生は香港の民主化を支持するオーストラリア人の学生に暴力を振るうこともあった。中国企業は要衝のダーウィン港の運営権まで確保した。危機感を持ったオーストラリアは20年に米国主導の新たな安全保障の枠組み「クワッド(米国、オーストラリア、日本、インド)」に加わった。すると中国は韓国でTHAAD(高高度防衛ミサイル)報復を行ったように、オーストラリアに対しても石炭、小麦、ワインなどに高い関税をかける報復に出た。

 クワッドの中でインドは軍事協力に消極的で、その間に中国はオーストラリアに近い南シナ海を「内海」にしようとした。これに対して米国が中国の膨張を阻止するため立ち上げた新たな枠組みがAUKUSだ。オーストラリア(AU)、英国(UK)、米国(US)の英文頭文字から名付けられた安全保障の枠組みだ。この3カ国はアングロサクソン人の言語、文化、血統などを共有している。さらに米国はオーストラリアに原子力潜水艦技術を提供する破格の決断も下した。韓国には一切許容していないものだ。

 10日にワシントンで米日首脳会談が行われ、その場で日本のAUKUSへの事実上の加盟が進められるという。日本がAUKUSに加われば「JAUKUS」になる。中国の膨張阻止に必要な極超音速、AI(人口知能)、宇宙軍などの戦力開発に日本の先端技術力が必要になるからだ。日本への韓米連合司令部のような統合司令部の設置も将来的に検討するという。5万4000人の在日米軍の地位が在韓米軍以上に高まる可能性も考えられる。

 米国によるこれら一連の動きは、中国が台湾を攻撃した場合に米国と共に戦う国が日本しかないからだ。米国のウォーゲームに日本が参加しなければ、米国と言えども中国を制圧するのは非常に難しい。そのためアングロサクソン同盟が自分たち以外の人種と文化を持つ日本を加えようとしている。今後米国は何らかの形で韓国とニュージーランドもAUKUSに参加させる意向だという。韓国の安全保障政策担当者にも深い知恵と高い能力が求められている。

安勇炫(アン・ヨンヒョン)記者

朝鮮日報/記事入力 : 2024/04/13 21:05




※「旧日本軍は1942年にオーストラリア北部のダーウィン港を爆撃した」

・・・しょっぱなのこの一言で何を言いたいかわかる(笑)、

「日本がAUKUSに加われば「JAUKUS」になる。中国の膨張阻止に必要な極超音速、AI(人口知能)、宇宙軍などの戦力開発に日本の先端技術力が必要になるからだ。 ~ 5万4000人の在日米軍の地位が在韓米軍以上に高まる可能性も考えられる」
「そのためアングロサクソン同盟が自分たち以外の人種と文化を持つ日本を加えようとしている」

・・・ 反日左翼のハンギョレは当然としても、あの保守のはずの中央日報も「軍国日本」と言ってるけど、それは?、





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最終更新日  2024.04.14 12:49:10



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