三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

さて、書類の提出です。
ていねいな言葉で、親切に対応していただきました。
ひとつひとつチェックして、確認印を押して行きます。

家内の源泉徴収票はコピーでOKでした。
マイナンバーカードが必要でした。

私の場合雇用保険被保険者証が必要でしたが、仕事を辞めたのはとっくの昔です。
ハローワークに行って再発行してもらい、コピーを提出しました。

久しぶりのハローワークです。
以前雇用保険金をもらうため何回か通いました。
毎月２０数万円、総額２００万円弱です。
支払った保険料に満たなかったです。
やはり会社都合で３００日分もらわないとペイしないのでしょう。






すべて終わると年金請求書の受付控を渡してくれます。
２カ月ほどすると年金証書が送られてきて、それから早くて１か月後に振り込まれるそうです。
源泉徴収され源泉徴収票も送ってくれるそうです。
確定申告で払い過ぎた税金を取り戻さないといけません。

厚年受発時と６５歳時の年金見込額を、プリントアウトして渡してくれます。
支給漏れが話題となった配偶者加給もちゃんと記入されています。
差額加算５６０円というのもあります。
芸が細かいですね。
サラリーマン夫婦の平均年金額は、２２万円ほどだそうです。

繰り上げ支給の有無も尋ねられます。
６０歳と６５歳のブレークイーブンは８２歳という記事を、以前新聞で見たことがあります。
長生きするつもりはありませんが、微妙ですね。

私がききたかったのは、遺族年金です。
私が死んだら家内が受取る年金はどうなる？

家内が年金事務所に尋ねても教えてもええないそうですが、
本人＝私は教えてもらえるとのことなので、プリントアウトして説明してもらいました。

国民年金だけだった父が亡くなって、母の年金が半分になりましたが、
家内の場合は大丈夫なようです。
年金以外に不動産もあるし、生命保険金や金融資産も残せるので、何とかなるでしょう。

再婚というウルトラCもあります。
冗談はさておき、私より１０年長く生きるとすれば、年金以外に月１０万円取り崩すとして
１０年分１２００万円くらいは最低残さないといけませんね。

でも最大の遺産は、３人の子供たちですね。






収入の１８．３％が厚生年金の掛け金です。
サラリーマンの場合、会社と折半で強制的に天引きされます。
働いている時は高いと思いましたが、任意や自分で積み立てるのは無理だったでしょう。

年金財政が破たんしないようちゃんと運用してもらいたいものです。

さて、年金が支給されたら何に使いましょうか。
家内は観劇をプレゼントしてくれたので、まずはそのお返しをしようと思っています。


ＰＳ：
年金はなぜ２か月ごとの支給なのかも、ききました。
不明な点は、後日送られてくる年金のしおりを読んでほしいとのことです。