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テーマ:政治について(19876)
カテゴリ:時事問題
奨学金の延滞率について、全大学についてまとめたものが、
独自集計!全大学「奨学金延滞率」ランキング 平均は1.3%、延滞率5%以上の学校は7校 http://toyokeizai.net/articles/-/168512 ワースト1から686位までの15ページにわたるリストです。 延滞者ゼロの大学は、看護や医歯学系の大学が多いですね。 異色は仙台白百合女子大学です。 中高一貫の付属校を持ち、地元での名門ではあるが、 同大学の学生の5割が奨学金を借り、延滞者は1人もいない。 何が違うのか。 「複数回の奨学金説明会に加え、貸与から返済までの手続きの指導を 学生一人ひとりと対面で行なっています」(仙台白百合女子大担当者) とのことだそうです。 https://www.news-postseven.com/archives/20180218_649706.html それにしても大学の多い事には驚きます。 こちらの大学は、延滞者15人で延滞率1.14%、ワースト375位と平均をクリアーです。 2015年度末時点の奨学金の延滞額は約880億円。 この延滞金が返還されなければ、国民の負担による補填や、 将来世代への不利益に繋がりかねません。 「不当な序列化につながる」という大学側の反発に臆することなく、 日本学生支援機構は、積極的に情報開示してもらいたいです。 先に紹介した週刊誌には、国立大や有名私大についても 興味深い特徴をまとめています。 国立有名大学の奨学金延滞率 トップは名大、ワーストは一橋 https://www.news-postseven.com/archives/20180214_649702.html日本学生支援機構の『学生生活調査』によると、 大学生の「親の平均年収」は私立より国立が高く、学費は国立の方が安い。 結果、国立は卒業生の奨学金延滞率も低くなる。 「親の平均年収1000万円以上」とも言われる東大生の延滞率は0.4%。 京大、北海道大、東北大、九州大なども同じ水準だ。 有名国立大の延滞率ではなく、奨学金の「受給率」に焦点をあてて分析すると 地域格差が浮かび上がった。 東大(15.4%)東工大(16.8%)一橋大(16.7%)と東京にある大学は 奨学生が少ないが、京大(21.7%)阪大(24.9%)北海道大(29.1%) 東北大(34.8%)九州大(42.6%)と地方ほど受給率がハネ上がる。 東京と地方の「大学生の親」の“所得格差”を反映していると推測できる。 *親の年収制限は、1100万円程度でした。 大企業に勤めるサラリーマン家庭にとっては、奨学金は無縁です。 もっともたいていの大企業は、低金利で教育資金を貸してくれます。 うちも3人とも私立大学でしたので、利用させてもらいました。 奨学金受給率と入試難易度に相関関係 難関大ほど受給率低い https://www.news-postseven.com/archives/20180212_649698.html比較すると、奨学金受給率は「慶應、上智」が10%台、 「MARCH」が20%台、「日東駒専」30%前後、「大東亜帝国」40%前後と、 早稲田の例外を除いてわかりやすく“段差”がついている。 *早稲田は、20%台です。 ハマ大はいかに? 「高等教育の無償化」が救うのは学生でなく倒産危機の大学 安倍政権が打ち出した「高等教育無償化」は、 “奨学金を借りる学生を減らす政策”に見える。 だが、本当にそうか──。 過当競争で私大の4割が定員割れを起こしているのに加えて、 今年から18歳人口が急激に減少に向かい、奨学生が払う学費では 大学経営が維持できなくなってくる。 安倍政権の掲げる「大学無償化」からは、“奨学金でこれ以上、 大学生を増やせないのなら、授業料を国が払って 18歳全員が大学に行けるようにしよう。 そうすれば大学は生き残れる”という発想が透けて見える。 元文部科学省審議官の寺脇研・京都造形芸術大学教授が指摘する。 「無償化がすべての大学を対象にするなら、三流大学は大喜びですよ。 タダなら大学行こうとみんな入学してくれる。 例えば総理の友人が経営する加計学園グループは岡山理科大学以外は定員割れ。 そうした大学の救済措置と言われても仕方がない」 奨学金の受給の実態と延滞状況をみると、至極真っ当な指摘でしょう。 税金で三流大学を救済するのはやめて、 奨学金は優秀で資力のない家庭の子弟に、給付すべきです。 PS:ハマ大は延滞者20人で、延滞率0.96% ワースト439位と 立派です。 さすが、国公立大学ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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