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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2018.05.26
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カテゴリ:時事問題

(よこしまTV)南京事件を再度検証

2018519日 朝日新聞

 

日テレ系NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」が放送されたのは、
2015年10月のことだった。
元日本兵の日誌や証言、現地取材といった一次情報に立ち返り事件を再検証し、
南京事件否定論者や、戦時中は日本人もまた加害者であったことを忘れがちな我々に、
現実を突きつけた。

同作はギャラクシー賞や早稲田ジャーナリズム大賞を受賞するなど高い評価を得る一方、
ネット上などで内容を疑問視する声も出た。

その批判に対するアンサーとも言える続編「南京事件2 歴史修正を検証せよ」が
5月13日深夜に放送された。
今回も1996年に発見された軍の公式記録、
さらに
毎日新聞大阪本社で保存されている検閲で掲載不許可となった写真など、
またも一次史料を丹念にひもときつつ真実を追究。

圧巻は、
南京事件での捕虜銃殺は虐殺ではなく自衛発砲であるとする主張への反論。
戦争を語る時、聖戦のように言葉を巧みに置き換えて殺戮を肯定する傾向があるが、
「自衛発砲」も戦後の軍幹部の責任回避であることを提示した。

SNSの広まりで、批判に対して萎縮する番組が多い中、論より証拠で応えた。
これぞジャーナリズム。日テレの良心と称されるNドキュ、ここにあり。

(ジャーナリスト・中山治美)

 

*焼け残った軍の書類
 

かつて日本が行った日中戦争や太平洋戦争。
残された兵士のインタビューや一次資料を分析、
さらに再現CGで知られる事のなかった戦場の全貌に迫る。
政府の公式記録は、焼却されるなどして多くが失われた。
消し去られた事実の重みの検証を試みるとともに現代に警鐘を鳴らす。
(番組HPより)


公文書が焼却された中で、作戦に参加した兵士の手帳・陣中日誌や証言を検証した番組でした。

会津まで出向き「自衛発砲」を報じた記者にあたり、
部隊長の証言が戦後語られたもので矛盾があることも指摘し、説得力がありました。

再現CGは、あまりのひどさに見るに忍びないです。
銃撃から逃れるために3メートル近くの人柱ができたとは、想像すらできませんでした。

日本の良心の番組です。
中国の方にも見てほしい番組です。


南京事件に関する政府の見解です。(外務省HP)


1.  日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、
非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。
しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、
政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。

2.  先の大戦における行いに対する、痛切な反省と共に、
心からのお詫びの気持ちは、戦後の歴代内閣が、
一貫して持ち続けてきたものです。
そうした気持ちが、戦後50年に当たり、村山談話で表明され、
さらに、戦後60年を機に出された小泉談話においても、
そのお詫びの気持ちは、引き継がれてきました。

3.  こうした歴代内閣が表明した気持ちを、揺るぎないものとして、
引き継いでいきます。
そのことを、2015814日の内閣総理大臣談話の中で明確にしました。


 

稲田朋美などの国会議員が、反発している政府見解です。
ネット右翼を使って反論、世論誘導しようとしています。
番組に対しても攻撃を加えましたが、みごとな反論でした。

そもそもネット右翼は中国に行ったことがないでしょう。
この辺は、反日デモを行う中国人に似ています。
扇動されやすい人間なのでしょう。
会社の出張にかこつけて温泉ブログを書いているような人間もいます。







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Last updated  2018.05.26 06:09:04
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