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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2022.12.23
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カテゴリ:時事問題

ゼレンスキー氏「米の支援は民主主義への投資」 米議会演説で喝采

朝日新聞社 12月22日

 

ウクライナのゼレンスキー大統領が21日、ロシア侵攻下のウクライナから初めて出国し、米ワシントンでバイデン大統領と会談した。米連邦議会でも演説し、抗戦に不可欠な米国からの軍事支援に感謝を述べた。長期化する戦争について「来年が転機になる」と語り、今後も米国による支援強化が必要だと訴えた。

 

ゼレンスキー氏は上下両院合同会議での20分ほどの演説で「この戦いで、我々の子孫がどんな世界に生きるかが決まる。ウクライナ人や米国人を含め、誰もにとって民主主義(の世界)になるかどうか、ということだ」「ウクライナの勇気と米国の決意が、自由の未来を保証しなければならない」などと訴えた。

ウクライナの抵抗を、民主主義や自由といった価値観を守るための戦いと位置づけ、米国の世論に働きかけた。こうした発言を重ねるたび、超党派の議員から喝采を受けた。

「米国のお金は慈善事業ではなく、世界の安全保障と民主主義への投資であり、私たちは最も責任ある方法で使っている」とも語った。「ウクライナが米兵に、我々の代わりに我々の土地で戦うよう頼んだことはない。自分たちで米国製の戦車や戦闘機を完璧に操作できると断言する」と述べ、米国がこれまで提供に消極的だった装備も含め、踏み込んだ支援を求めた。

ゼレンスキー氏「米の支援は民主主義への投資」米議会演説で喝采 (msn.com)




クリスマス休暇前と、1月からのねじれ議会のタイミングを見ての訪米です。
米国は2400億円の軍事支援を行い、これにはパトリオットも含まれると報じられていました。

ゼレンスキーは、来年も戦争を継続するつもりですから、
スラブ人同士を戦わせてロシアの弱体化を図る
ロシアのヨーロッパへのエネルギー供給を、米国などに切り替える  パイプラインの凍結とLNG基地の建設
石油や天然ガスの高値相場をキープする
武器供与や実戦使用で米国の軍需産業を潤す
といったバイデン親子にとっては、願ったりかなったり人物なのでしょう。

時期は異なってもクリスマス休戦をやってもよいと思いますが、そんな兆しは見えません。

日本では、米国の戦争研究所なる私的機関の情報をもとに防衛省の複数の専門家がテレビに出て盛んに解説していますが、
中国もインドもアジアの国々も南米やアフリカも距離を置いているのはなぜなのでしょう。
この戦いが民主主義を守る戦いではなくて、米ロのウクライナ利権の争奪戦と見抜いているからではないでしょうか。

米国にとっては、穀物や資源相場が高値で推移し、軍需産業が在庫を一掃して息を吹き返しています。
彼らにとって、戦争継続で不都合なことは何だろうかと思ってしまいます。
ゼレンスキーが要求する最新鋭の戦闘機を送って、ウクライナに今流行りの敵基地攻撃能力をつけさせないのはなぜなのでしょう。
その気になれば、射程距離1000kmのミサイルだって供与できるのではないでしょうか。

ロシアの侵略からすでに10か月が経過しています。
なんとも「不思議な」ウクライナ戦争です。

PS:
ウクライナ戦争で、地続きでもない海に囲まれた日本が敏感に反応してくれて敵基地攻撃能力を検討したり軍事費増強です。
資源高で貿易赤字、更に円安と経済の弱体化。
軍事と経済での米国の支配は、一層強まりそうです。
これも、米国にとってのウクライナ戦争の副次効果でしょうか。















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Last updated  2022.12.23 12:00:12
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