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カテゴリ:TV
徳川家康の正室築山殿と息子の信康が死に追いやられて、NHKの大河ドラマは前半の山場を終了です。 従来の家康像と違ったイメージの大河ドラマで楽しませてくれていますが、あまりに史実を無視しているとのことで専門家からクレームです。 NHK大河ドラマはあまりにも史実を無視している…家康の正室・築山殿が武田家と内通していた本当の理由 (msn.com) 香原 斗志(かはら・とし) 歴史評論家、音楽評論家 神奈川県出身。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。日本中世史、近世史が中心だが守備範囲は広い。 からです。 ![]() NHK大河ドラマ『どうする家康』を見ているかぎり、この夫婦が不仲だとは微塵も感じられない。家康は築山殿(ドラマでは瀬名)を慕いつづけ、ほんとうは一緒に暮らしたいのだが、岡崎にいる長男の信康の面倒を見るために、築山殿は自分の意志で岡崎に残っている、という設定なのだ。 徳川家康と正室の築山殿が不仲だったというのは、研究者によって強弱こそあるが、ほぼ共通認識である。元亀元年(1570)、家康が岡崎城(愛知県岡崎市)から浜松城(静岡県浜松市)に拠点を移した際、岡崎にとどまって以来、築山殿は死ぬまで家康と別居生活を送った。そのことからも、不仲だったことは疑う余地がないといわれている。 家康(松本潤)らは家臣とともに築山に踏み込むが、そこで築山殿は驚くべきファンタジーを語った。 「ひとつの夢を描くようになりました」と話しはじめた築山殿は、「私たちはなぜ戦をするのでありましょう」と家康に問う。家康は「わしは生まれたときから、この世は戦だらけじゃ。考えたこともない」と返答し、「戦をするのは貧しいからじゃ。民が苦しめば、隣国から奪い合うしかない」と追加する。 これに対し、築山殿は「もらえばようございます」と訴えたのだ。「奪い合うのではなく与え合うのです。さすれば戦は起きません」と。隣国同士で足りないものを補い合う。そのために共通の通貨による経済圏をつくり、武力ではなく慈愛の心で結びつくのだという。 築山殿と信康がそれを語っただけなら、まだいい。しかし、この話に穴山信君ら武田方も賛同し、聞かされた家康も「なんという女子じゃ」と言って感動し、家臣たちも言いくるめられてしまうから驚く。 第24話「築山に集え」(6月25日放送)は、こんな展開でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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