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2020年12月09日
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カテゴリ:自動車メカ、部品
 2020年9月16日、ブリヂストンは北フランスにあるべチューン工場を「2021年に閉鎖することを検討」していると発表した。
 もってまわった表現は閉鎖が難航することを覚悟していることを示している。
 「突然の閉鎖発表」に、従業員、労働組合だけでなく、フランス政府の産業担当大臣、政治家やメディアが批判を開始した。
        ​
ブリヂストン仏工場閉鎖に抗議
並ぶ「十字架」​、
日本語での掲示も
2020年11月27日 AFPBB News
【AFP=時事】
 フランス北部パドカレー(Pas-de-Calais)県ベテューヌ(Bethune)にあるタイヤ大手ブリヂストン(Bridgestone)の工場前で27日、閉鎖を不服とする従業員ら100人以上が抗議デモを行った。
 ブリヂストンは先に、欧州における過剰生産能力の問題や低価格のアジアブランドとの競合を理由に、863人が勤務する同工場を来年閉鎖すると発表。
 これを受けてフランス政府も工場存続に向けた交渉に乗り出したが、同社は早期退職措置や、従業員の国内外での異動、工場の買い手を探すなどして、解雇者数をできるだけ抑えたいとしながらも、今月半ばに閉鎖の方針を改めて確認している。
  ― 引用終り ―
        ​
 ブリヂストンは、べチューン工場が製造している小型タイヤの市場縮小などでヨーロッパ工場の中で最もパフォーマンスが低いことを挙げた。
 従業員側は、ブリヂストンはポーランドには6400万ユーロ(約80億円)を投資しているがフランスには600万ユーロ(約7億円)程度しか投資していない。
 工場の設備老化や、アジア製の安価なタイヤの市場流入によるパフォーマンス悪化は不可避で、閉鎖の正当な理由にはならないと主張している。
        ​
 フランスで労働組合、従業員との十分な事前協議なしに工場閉鎖すると、大騒動が起こるということも、ブリヂストンは覚悟していたのだろうか?






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最終更新日  2020年12月09日 16時00分06秒
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