テーマ:自動車・交通(1690)
カテゴリ:自動車メカ、部品
日本国内の自動車メーカーは12社。 そのうち、2020年までにトヨタ、ダイハツ、日野、スバル、マツダ、スズキの6社が資本関係、技術提携などでトヨタ系だった。 2021年3月24日、いすゞ自動車とトヨタ自動車は、相互出資による資本提携を発表し日野とともにいすゞもトヨタ系となった。 続いて2021年4月1日、ボルボグループは、傘下のUDトラックをいすゞ自動車に売却する手続きが完了したと発表し、UDトラックもトヨタ系となった。 トヨタ系は12社中8社となった。 残りは、ルノー/日産/三菱同盟の日産系は2社。 トヨタなど5社がホンダと光岡自動車は単独。 ベンツとクライスラーの合併の世紀の大失敗後、「規模の拡大」形式的な合併が相乗効果を生まないことが明白となった。 現代の製造系企業では、開発、調達、製造、物流のいずれかの提携が「意味ある提携」になった。 昨今の自動車開発の重大テーマは、電動化と自動運転を含むIT化に絞られる。 車載通信システムはその基盤となる部分について、トヨタ系5社が共通化を発表した。 車載通信システム共通化へ 2021年4月27日 共同通信 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月13日 06時00分09秒
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