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血液検査で、血中女性ホルモン量を測る検査を随分前に
受けたのをすっかり忘れていました。 先日、結果を見たのですが、 先生が「妊娠してませんか?」と聞くんです。 ??? してませんが? なんでも、エストラジオール(エストロゲンの一種)の量が 妊娠中の女性のホルモン量だとか。。。 (非常に多いということ) エストラジオールの基準値の最低値と最高値はこんな感じ。 非妊娠 閉経期10pg/ml~排卵期411pg/ml 妊 娠 前期 786pg/ml~後期13890pg/ml (ちょっと脱線しますが、妊娠中のホルモン量の増加値の大きさを見ると、 妊娠中の乳牛から搾乳される牛乳に含まれるホルモン量ってほんっと怖いと実感!) そして、私の数値は801pg/ml さかのぼって手帳を見れば、採血したのはたぶん、排卵期。 エストロゲンが多くなる時期であったかもしれませんが 妊娠初期~中期の量に該当、これって多すぎ~。 女性ホルモン過剰は、乳がんをはじめ、女性特有の癌と 関係があるといわれてますし。。。 食べたものや、お月様の周期のどこで検査したかによっても 多少上下するらしいのですが、 私の場合、黄体ホルモンや、ホルモンを出せと命令するホルモン量は 規定値内なのに、エストラジオールだけ異常に高い。 先生に聞いても、「ワカラン」とのこと… 何のための検査やねんっとつっこみたくなりました。 言えることは、ホルモンバランスが悪いということだそうです。 生理痛もなく、毎月来るし、自覚症状はないんですけどねぇ。 まず、「ホルモン」って曖昧でよくわからないです。 ホルモンバランスを整える、ということで検索をしてみても 「規則正しい生活、バランスの良い食事、ストレスフリー」 ということしか出てこなくて、具体性に欠ける感じ。 それから、どちらかというと、 ホルモンバランスが悪い=女性ホルモンを摂取すればいい、 みたいな感じで書いてるところが多くて、 私が探しているのは、逆みたいです。 大豆イソフラボン、ざくろに女性ホルモンを似た働きをするものがある というのは聞いたことがあると思いますが、 「マカ」を調べても、「ホルモンバランスを整える」ということで、 具体的に、どういう働きでホルモンに関連するのかがイマイチよくわかりません。 男性ホルモンを助けるというのもあれば、 卵胞ホルモン(エストロゲン)の低下を予防する効果があるという記述もあったり。 フラックスシードも、 女性ホルモンのような働きをする成分がはいってるので 過剰摂取は良くないという話を聞いていたのですが 反対の話もあるようです。 リグナンという物質がふんだんに含まれており、抗エストロゲン作用があるそうな。 (ちなみに、フラックスオイルには、リグナンは無いそう) そういった、食物から摂取する、植物エストロゲンは 穏やかに作用するもので、 更年期にも、エストロゲン過剰にもどちらにも有効に作用する、という話とか。 ちら読みしたサイト→「エストロゲン・ドミナンス」 他にも、「エストロゲン 過剰」などで検索をすると 環境ホルモンの問題なども出てきます。 調べても、よくわかりませんね。 「~~が良い」「~~が悪い」というのが混在しすぎ。。。 あまりにも高い自分のエストラジオール値を見て、 大豆製品摂取を控えようか、とも思って調べだしたのですが、 「良い」という話もあるので、足踏み。 結論、よくわかりません。 ただ、言えることは、 「野菜を食べる」だとか、「欧米化した食生活をやめる」だとか、 「アルコール、コーヒーを控える」だとか、 比較的、実践していることが多いので、 今実践している食生活、 ストイックな乳製品フリーや、 ローフードを取り入れることは間違っていないようです。 はじめての検査だったので、もともと高いのか、 一時的なものなのかもわからないです。 基礎体温でも測ってみるかなー。 (ホルモン量過多はわかりませんが、 女性ホルモンが正常に分泌されているかがわかるそうな) 再度行った血液検査結果を聞くのはまだ先になるだろうけど、 気になるなー。一時的なものだったらいいな。 料理ブログ ローフード ↑ランキングに参加しています。 「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします
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Last updated
2012.08.07 17:40:03
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