南風のメッセージ

会いたくて会いたくて、どうしても会いたくて・・・ついに会いに行きました。(^O^)
しかし、羽のある鳥のこと。
無理をして会いに行ったとしても、必ずそこにいるとは限りません。(;^_^A

鳥に詳しそうな人を見ればその存在を聞き聞きしながら、いそうな所へ。
カメラマンたちは、
「ミヤマホオジロが見たいの？ でも、そんなに簡単に見られるものじゃないよ。」
とか、
「今朝早くはいたけど数十秒でいなくなったよ。あとは午後２時過ぎ頃に出ることがあるらしい。」
と言うので、ガッカリしてしまいました。(>_<)
なんせ現地に着いたのが１１時過ぎでしたが、２時までいることができないのです。

半分あきらめムードで、そのカメラマンたちのいるところから別のところに移動したら、数分もしないうちにお目当てのミヤマホオジロのペアに遭遇。＼(^o^)／
ミヤマホオジロがいなくなるまで撮ってその後は別の鳥探し。
帰る前に、もう一度ミヤマホオジロ探しを。
またもや出会えました。(^_^)
今度はさらなるサービスもありました。(*^.^*)



実を食べる posted by (C)みなみたっち

カシラダカに似た鳥で、こういう草原にいるとなかなか探しにくいです。
でも、黄色い部分がとても目立っています。
何かの実を食べていました。
農耕地や林の地上で草の種や昆虫類などを食べるのだそうです。












こんなところに♂ posted by (C)みなみたっち

♂がこんなところに出てきました。
草むらと違ってよく見えました。＼(^o^)／












こっちをむいた♂ posted by (C)みなみたっち

ミヤマホオジロは、スズメ目ホオジロ科の１５．５センチくらいの鳥です。













水浴びにむかう posted by (C)みなみたっち

この時は♂と♀の一羽ずつしかいなかったようです。
♀が低い枝に止まりました。













水浴び posted by (C)みなみたっち

紅葉が落ちていてミヤマホオジロの全身は見えませんが、水浴びまで見せてもらえました。＼(^o^)／
ドキドキしながらシャッターを押しました。(^^ゞ












水浴び中 posted by (C)みなみたっち

かなり警戒しており、水に顔をつける時間はごくごくわずかですぐにきょろきょろしてしまいます。












水浴び中はかなり警戒 posted by (C)みなみたっち

特にこちらを何度もじっくり見つめます。(^^ゞ












後ろもよく確認して posted by (C)みなみたっち

ついでに後ろもよく確認して。。。














水浴び後 posted by (C)みなみたっち

水浴びの後は、少し離れた枝に止まりました。
スリムで別人のようです。(^^ゞ













羽づくろいする♀ posted by (C)みなみたっち

羽づくろいも見ることができました。
ミヤマホオジロは、冬鳥として全国に渡来しますが、西日本で比較的多く、北海道や東日本では少ないそうです。
道理でなかなか出会えないわけです。(;^_^A













木止まり♂ posted by (C)みなみたっち

♂も木に止まったので、あわてて撮りました。
地鳴きは「チッチッ」と鳴き、アオジに似ているそうです。












顔に梅の蕾が posted by (C)みなみたっち

「わーい、梅の木に止まってくれたー！」と思ったら、顔（嘴付近）に梅のピンクのつぼみが。(>_<)
ミヤマホオジロがいるのは、平地から山地の明るい林、林縁、草地などです。













梅のつぼみと posted by (C)みなみたっち

逃げられないように、ほんの少しだけ動いて顔につぼみがかぶらないようにして撮りました。(;^_^A
シルエットや雰囲気はカシラダカに似ていますが、遠くからでも黄色が目立つのでカシラダカと間違えることはなかったです。
うれしいひとときでした。(*^.^*)



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