カテゴリ:鳥撮りコレクション
久しぶりの「鳥撮りコレクション」です。
第109番目の鳥はヤマドリです。 5月のことです。 ヤマドリの若オスに出会いました。 ヤマドリ1 posted by (C)みなみたっち ヤマドリは、キジ目キジ科の鳥で、雄は全長125センチ(体重約1.5キロ)、メスは55センチ(体重約0.8キロ)くらいです。 ヤマドリ2 posted by (C)みなみたっち 全身赤褐色で美しい鳥です。 ヤマドリ3 posted by (C)みなみたっち オスは、尾が40~90センチと長いのが特徴です。 この子はまだあまり尾が長くないので若いヤマドリだと思います。 ヤマドリ4 posted by (C)みなみたっち 交互歩行しながら地上にある植物の芽・葉・種子や、動物では昆虫、クモ類、多足類、軟体動物などを食べるそうです。 ヤマドリ5 posted by (C)みなみたっち ヤマドリは日本列島の特産種です。 このヤマドリは、人がいようといまいとあまり気にすることなく、さかんに草をちぎって食べていました。(^^;) ヤマドリ6 posted by (C)みなみたっち 珍しい鳥なので、一時はカメラマン200人が見に来たこともあるそうです。 まさかそんなにカメラマンがいるとは思わず、人の列を見て仰天しました。 ヤマドリくんは、その日は崖下の木の根本に隠れてしまってしっぽしか見えませんでした。 なんだかとてもかわいそうでした。(>_<) ヤマドリ7 posted by (C)みなみたっち 丘陵から標高1500m以下の山地のよく茂った林で見られるそうです。 普通は警戒心が強いのでめったに姿を現さないようですが、この子はなぜか大勢人がいてもものともせず。 近くで人が少しでも動くと蹴りを入れてきます。(一度、蹴られましたが痛くはなかったです。) ヤマドリ8 posted by (C)みなみたっち クククと低い小さな声を出します。 なわばり意識が強いのか、ヤマドリから離れて歩き出すとついてきます。 狭い山道で伴走(歩)されたことがあって困りましたが、仕方がないので「どこまでいくの?もう、お帰り。」などと話しかけながら歩きました。(^^;) さすがに数十メートル伴走されたところで帰ってくれてほっとしました。 にほんブログ村←クリックをお願いします。みなさまの温かい応援が何よりもの励みになっております。動物写真ランキングのページに飛びましたら「南風のメッセージ」(おかげさまで何とか1位)というタイトルをクリックしていただけると幸いです。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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