カテゴリ:京都
京都市のやや北西部から東に移動します。
妙心寺からタクシーで八坂神社まで行きました。 この西楼門のところはあいかわらず混雑しています。 今回は、特にアジア系の外国人が多く石段にすわっている人もたくさんいました。 祇園祭りは八坂神社のお祭です。 もとは祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ869年に日本各地に疫病が流行したとき神泉苑に当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神を祀りさらに神輿を送って災厄の除去を祈ったことにはじまるそうです。 したがって、ここの御神輿にまずご挨拶を。('◇')ゞ 御朱印をふたついただいて(祇園祭限定500円、美御前社300円)、南楼門から出ました。 こちらの南楼門が正式な門です。 南楼門を出てぐるっとまわって西楼門の交差点に戻りました。 すぐ近くの祇園小石に寄るためです。 ごはんものはありませんので、迷った末に抹茶ミニパフェとミニわらび餅セット(1290円)を。 やっぱりおなかの足しにはなりませんでしたが、どちらも多すぎずおいしかった。 四条大橋を渡ります。 黒い雲が出てきていましたが雨は降らず、暑さが少しやわらぎました。 鴨川沿い(左岸)には夏の風物詩「川床」が立ち並んでいます。 阪急河原町駅から一駅乗って、烏丸駅下車。 四条にあがります。 そして、今回の旅の一番の目的であるこれをゲットするために霰天神山近くに行きました。 「しみだれ豚まん」は、祇園前祭の13日~16日限定の「膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり」という北京料理のレストランがお店の前で売るものです。 これをぜひとも食べてみたくて、祇園祭に行くことにしたのでした。('◇')ゞ 山鉾を見たりお囃子を聞くことではなく、「しみだれ豚まん」を食べることが究極の目的だったとは大きな声では言えませんが・・・。(^O^) 直径は10cm以上はある大きい豚まんで、ひとつ500円。
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