カテゴリ:京都
南禅寺の中では一番好きで一番たくさん訪れている天授庵。
実は、南禅院などが遅めの紅葉なのに対して、天授庵は早めの紅葉を楽しめるお寺だと認識していました。 したがって、12月1日は、天授庵はパスする予定でした。 ところが、南禅寺についてすぐ開門前にちらっと見えた中の紅葉が美しく、これは帰りに寄らなくてはと思ったのです。 さすがに最盛期のように人は来ません。 左側の南禅寺三門バックの紅葉は赤く残っていますが、右側の見事な紅葉群はほぼ散っていました。 (ゆえにさびしいのでそちらの写真はなし) お堂に腰かけて紅葉を眺める人の列もなく、少しだけすわって休みました。 そして、左の小さな苔むした屋根の下の枝折り戸?をくぐってお庭へ向かいます。 毎回撮影するスポット。 思いのほか、赤い紅葉が残っていました。 ちょっとびっくり。 かと思えば、池の散り落ちた紅葉も美しいのです。 池の散紅葉バックにつややかな赤い実もうれしそう。 やっぱり、紅葉と竹林のコラボはうれしいですね。 古都に来たという気がいたします。 池の淵にある、ふわふわな苔の上に散り敷く紅葉。 一方、池の方の落ち紅葉。 奥の方にまわりました。 大きなつくばいのようなところには苔がびっしり。 そして、玄関近くに戻って人のいなくなるのを待って天授庵の「お約束の一枚」を。(*'▽') (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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