もう…何がなんだか日記

スラッカンに戻ったと思ったら、今度は試験。

ヨンセンもクミョンも、そしてトックおじさんも、
何とか助けになろうとしてくれるのが嬉しい。
波乱万丈の物語の中で、お笑いパートを一手に引き受けてるトック夫妻は貴重な存在。
いつのまにか息子がいなくなっちゃってるのは寂しいけど＞病死だとか
だから尚更チャングムのことを気に掛けてくれるのだろうけど。

試験問題を事前に知ることが出来る儀式…ちゅーのは何だかな…だよね（＾＾；）
現代でさえスピリチュアルなものに頼ろうとする傾向はあるから、
ましてやこの時代、あんな胡散臭い方法も現実的なものに思えたのかな？
いつもは意地悪なヨンノまでヨンセン達に加わってあれこれ行ってるのがカワイイ。
ま、さすがにチャングムは乗らなかったな（笑）

頭　否　頭
衣　否　衣
人　否　人

最初の問題。
これが饅頭（マンドゥ）を意味するなんて、習ってなきゃ分からないよな。
諸葛孔明が生贄の代わりに人の頭に似せた饅頭を作らせたのが由来。
故事って、コジツケっぽくて面白いよね＞知恵と言いなさい知恵と

答が分からず、最後まで残ってしまい
出汁を取るには適さないとされる牛モモ肉を使用することになったチャングム。
真っ先に正解して最適の牛肉（バラ）を入手したクミョンとは対照的。

クミョンは天才なだけでなく、努力家でもあるから好感持てるよね。
王宮に入って間もない時に焼酎を仕込んでおいたなんて凄過ぎ。
その焼酎を使い、酢を隠し味にし、饅頭の皮にも出汁を練り込み、
出来上がったのは饅頭in饅頭。
見た目も綺麗で、美味しそう。

一方チャングムは、貧しい山村での暮らしが役立って出汁を取るのは成功。
ところが、貴重な小麦粉を盗まれるという大変な事態に…。

以前に観た時は、盗んだ張本人のお針子を気の毒に思った。
母を思う彼女の気持ちにほだされる部分があった。
でも、今回はちょっとムカついてしまったわ＞スミマセンスミマセン

実母と信じるノ・サングンが女官を退いて尼寺に入るため、もう二度と逢えない…
と嘆いてたけど、逆に言えば今までずっと一緒に暮していられたわけでしょ？
他の子たちは幼い頃に親元を離れて王宮での生活を始めたんでしょ？
ましてチャングムみたいに親を亡くした子もいるはずでしょ？

…なんて、そこまで言ったら酷ってものか（＾＾；）

とはいえ、盗んだもので作った料理を出すのって、偽善だよね。
そのために他人（チャングム）の運命を変えてしまうことにもなるし。
しかもバレた時に、ノ・サングンを名指しで実母だと告白しちゃうし。
女官が王様以外の男性と通じることは死罪に値するってのに…
饅頭食べさせなくていいから穏やかに引退させてやれよ！

…なんて、何を激昂してるんだか（爆）

人情話っぽく、とりあえず事は収まったけど
チャングムとしては小麦粉返せとは言い難いよなあ…。
黙って饅頭作りを手伝うチャングムの表情は優しさだけでなく、かなり複雑ぽかったなあ。

転んでもタダでは起きないチャングムだから＞ぉ
菜園に頼んで野菜を入手し、それを饅頭の皮に使用＞なかなか美味しそう
実際、味の方は上位に入る出来だったらしい。
なのに、材料をなくしたことを問われて不合格。

ちょっとお、あの騒ぎをスラッカンの誰も気付かなかったの？

…なんて、続きを知ってるので怒れない＞ぉ


ミン・ジョンホ様とやっとこ接点が生まれたところなんだもの
王宮を去るわけにはまいりませんわ！



○第1話～第7話はこちら　から

☆やっくんち☆

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