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2007.03.29
カテゴリ：韓国ドラマ-3-
結局、秘密裏に事件は片付けられてしまった―
チョン最高尚官は、女官長始め皆の様子から ハン尚官は、ミョンイ@チャングム母の一件を思い出して それぞれ真相を察する。 でも、チェ一族はチャングムに罪を被せて事を収めようと裏工作。 悔しいけど…もはや取る道はひとつしかないよね…。 自分が口をすべらせたばかりに両親を死に追いやってしまったチャングムだから、 自分の命が危なくても、母の日誌のことを話すことはできない。 その気持ちは思いやれる。 死んじゃったら敵討ちもできないし、お終いじゃん！ と、こっちはイライラして観てるわけだけど 「あの時、私も一緒に死ねば良かったのです」 と言うチャングムの気持ちに、やはりほだされる。 それに、証拠として日誌を渡したら、色々調べられて彼女がミョンイの娘と分かり かえって窮地に立たされる結果になっちゃうもんな。 …って、これはチャングムはまだ知らないことだけど。 正義感の強いチョン最高尚官には辛い選択だったろうなあ… そのことだけは残念だなあ。 でも、無実のチャングムを死なせる結果になったら、もっと辛かったろうし サッパリした態度を保っている最高尚官様は、やっぱ素敵です。 愚かな子ね。 だから愛しい。 損得を考えないから好きなの。 その一途さゆえに、この先も苦しみ 私は、そんなお前に振り回されるだろうけど そうやって生きてゆきましょう。 チャングムを背負って呟くハン尚官様に、うるうるしてしまっただよ。 今回の件は、クミョンにとっても大きな出来事だった。 このことで、彼女は否が応でもチェ一族のひとりとして生きていかなければならないと 自分の心に刻んだだろう。 哀れだね、クミョン…。 そして、落ち着く間もなく次の事件― まずはトックおじさんが、いつもの如く胡散臭～い商売をしているシーンから始まるのが 次の展開に微妙な説得力を持たせていて面白い。 龍になった鯉だの、明らかにアヤシイ材料を使った強壮剤。 それを大真面目に買おうとする内侍達は、昔の人だから仕方ないのかしら？ マムシの代わりに大豆の粉を使ったってとこは笑ってしまったけど、 蛙の足等、色んなものを使ってはいるから、それなりに効きそうな気もするなあ（笑） そして次にかけられた容疑は、王子様に毒を盛ったというもの。 「厠に行かせてください」 「女房の金をくすねるのも恐いのに」 取調べに連れて行かれる際も笑わせてくれるトックおじさん＞違うから 考えた末、毒というよりも食べ合わせの問題だと気付くチャングム。 授業中に考え込み、指されるとスラスラと答え、 全く同じ口調で「私、行きます」と立ち上がる姿が良い。 王子様は明国から仕入れたニクズクを薬として与えられていた。 それを調べるためにチョンホ様に医学書を借りに行くチャングム。 もう、チョンホ様ったら、チャングムの前ではニコニコ顔なんだから！ 閉じ込められていた時も、薬草等を食べてギリギリ体力を保っていたチャングム。 今度は医学書だし、後に医学の道を歩むことになる伏線が、こんな時にも貼られてる。 ところで、ニクズクってナツメグのことだって。 へえ～。 ○『チャングムの誓い』review今までの分は  こちら から ☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇  クッキングハーブ 「ナツメグ」 パウダー 1袋30g入  ☆14,000円以上ご購入で送料無料♪［韓国］ヘッテ高麗人参酒【海外おみやげ・お土産】  【韓流ドラマ】チャングムの誓いキャラクタープレート携帯ストラップ(ジョンホ/ゴールド)
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Last updated
2007.03.29 18:18:23
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