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カテゴリ:韓国ドラマ-3-
ハン尚官&チャングムは味噌騒動を無事クリア。
次は新味祭(シンミジェ)― 今迄作ったことのない料理を自分なりに考案して作るというもの。 チャングムが作ったのは竹筒を使った炊き込みご飯。 うう、美味そう。 ご飯ものって、やっぱ魅かれるよね。 ミョンイの胡桃も気になったけど。 さすが展開の早い韓ドラ。 味覚を失ったことがチェ尚官に知られてしまい、ハラハラさせられたかと思ったら 後半にはもうウンベクさんのおかげで完治。 今迄の色々な経験が、こうして後に生きてくる…こういう繋がりのある描き方が良いよな。 前にも言ったっけ? しかもさ、所々で医学が関係してくるところが、よく考えられた作りだよな。 薬草を使ったり、食べる人の体調に合わせたりと、料理そのものにも医学は関係してるし チャングムは何かと医学書を頼らざるを得ない羽目に陥るし。 これも前にも言ったっけ? 「まるで医女になるかのよう」 これって伏線中の伏線?(笑) そして今回は鍼。 蜂の針を用いる、というのは初めて聞いて驚いたけど 歴史は古く、現在でも活用されているのだとか。 ドラマ内では偶然の出来事からウンベクさんが発見。 チャングムが、その初の実験台になるという経緯が面白い。 そして、こういう時、ちゃんとチョンホ様が関わってくるし(笑) 噂を聞いた兵士達がこぞって蜂を捕まえようとし、刺されたり怪我をしたりで困るとか… それだけ皆が必死になる程、いつもの訓練が厳しいってことじゃないの? ちょっと考えた方が良いかもよ、チョンホ様(笑) それにしてもチャングムには殊に優しいチョンホ様。 「辛い時は、かける言葉が見つからない。 “大丈夫”なんて、でまかせのようですし “お気の毒”も、心を弄ぶようで…」 何て繊細なチョンホ様。 こんな風に言ってもらえたら、本当に素敵だなあ。 チャングムも嬉しかったろうなあ。 トックおじさんもチャングムを気遣う気持ちは負けてない? いつもトンデモナイ方法を持ち込んで、結局何の役にも立たないんだけど(^^;) で、今回も胆嚢が効くと持ってきてはくれたけど、解決にはならなかったし(笑) その胆嚢をペロッと舐めた時、苦さに顔をしかめたチャングムを見て 「おいおい、味が分かるんかい!?」 と突っ込んだのは私だけ? 実はこの時、蜂の針の効き目が表れてきていたんだね。 さすが、細かいところまで作りこんでる脚本。 「味を描く」 ハン尚官が力説したチャングムの優れた能力のひとつ。 スパイ@ヨンノからの情報を元に、自分も同じ訓練を始めるクミョン。 その重要さが彼女には理解できたんだね。 料理に誇りを持ち、真摯に取り組んでいる彼女は素敵な人だと思う。 チェ一族のひとりとして生まれなければ、幸福な人生をおくれただろうに…。 まだ誰も食べたことも料理したこともない鯨肉。 同じ条件の下で皆が作った料理の中で、認められたのはチャングムが作ったもの。 味覚が戻ったことに気付かないまま、勿論味見はしないで作ったのだから、 「味を描く」能力を磨いた成果だろう。 細かいところがちゃんと生きているので、 ヒロインだからって都合良過ぎるよ! なんて突っ込む余地はないよね。 ○『チャングムの誓い』review今までの分はこちら から ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ 三拍子揃ったヘルシー食品!ミンク鯨の高級背肉の赤身。。。【産地直送】鯨肉セット イ・ヨンエ「チャングムの誓い」 BEHIND STORY イ・ヨンエの宮廷料理人【DZ-246】=>20%OFF!イ・ヨンエの宮廷料理人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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