|
カテゴリ:韓国ドラマ-3-
チャングムが作った鯨の串焼きは王様に大好評。
美味しい料理を作れれば、それで良し…と思うけれど 料理を味見できなければ下の者を教えることはできない…という理屈で チャングムを追い詰めようとするチェ尚官。 既に味覚が戻ったことを言いそびれるチャングムの様子は少々ワザとらしかったけど(笑) 塩辛を使った味覚テストは興味深かった。 いやあ、私は塩辛って食べず嫌いなのよ。 厳密に言うと、小さい頃にイカの塩辛を一口食べて「ダメだ」と即決してしまったのよ。 キムチは大好きだけど…あんまり生臭いタイプのものは、ちょい苦手。 だから、チャングムが味見をする汁の色を見ただけで、非常に辛いものが…(^^;) と、そんな事情は物ともせず物語は続く― 「手ぶらで来たのか?」 お礼に訪れたチャングムに言うウンベクさん、カワユス。 作ってもらった料理を素直に喜ぶ姿も。 その一件と、ヨンセンのアドヴァイスでチョンホ様への感謝も料理で表現するチャングム。 作っている時の楽しそうな表情は、恋する乙女だね。 受け取るチョンホ様も本当に嬉しそうな表情で、カワユス。 しかし、夜遅くでも厨房は自由に使えるのかな? 食材も自由に? 練習する時にしても、使い放題って感じだよね。 ここのところが、いつも疑問なのだが。 悲しいのは、やっぱクミョン。 悩みをチョンホ様に打ち明けることができて、そして暖かい励ましを受けて とても幸せそうだったけれど… チョンホ様の言葉はチャングムの言葉なんだもの…。 血筋よりも能力と人柄…と説く王様に感心したところだったのに、 最高尚官の審査員は皇太后に変更。 女官試験の時に助けになってくれた皇大后だけど、 女官長達に簡単に言いくるめられそうで恐い(笑) そして最初の課題― 凶作なのを気遣って、普段は捨てているような材料を用いた料理を作ること。 クミョンは魚のアラで塩辛。 チャングムは梅の実で漬物。 日本では梅といったら梅干なので意外性ないけど、朝鮮では酒に用いるだけだったとか。 そして汁はソルロンタン。 クミョンは王宮にある牛肉を用い、時間をかけて煮込み、 冷ましては固まって浮いた油を取り除く、オーソドックスな作り方。 チャングムは、いつもの頑張りで遠くの町まで上質の牛肉を買いに行き、 ロスした時間を補うために障子紙で油を掬い取るという方法。 背後でそっと見守るチョン最高尚官が良いね。 ハン尚官側もチェ尚官側も、エコヒイキせず同じように様子を眺め 頑張る様子に慈愛の微笑みを浮かべる。 やっぱ、彼女は理想の女性像の一つだなあ。 そして審査の日― 「民のように、ご飯と汁と一緒に食べて決めよう」 単独で食べ比べて優劣付け難いと判断した皇大后が、次に言った言葉。 そーいや、いつも王様達の食卓には数え切れない程の料理の皿が並べられていて、 さらにメインとなる色々な料理が順番に運ばれてきていた。 ご飯と汁を交互に…ってのは庶民の食べ方なのね。 王宮の食事は民の模範となるべき…という王様の言葉と大きくハズレるな。 まあ、いいけど>いいんかい そうした食べ方で、クミョンの方に軍配が… 最初は、良い食材を手配できるチェ一族の方が有利と思われたのが、 「捨てられた食材」ということで、同じ土俵で知恵を試されることになった。 なのに、庶民の生活を身を持って知っているハズのチャングムが食材の質に拘り、 課題の原則から大きく逸れてしまうという皮肉…。 ヒロインも時には間違ったり驕ってしまったりする。 こんなところも、どこぞの朝ドラには真似の出来ないクォリティってやつ? ○『チャングムの誓い』review今までの分はこちら から ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ アミエビ(アミの塩辛)1kg 【700g】牛肉を煮込んだ旨いスープ、ソルロンタン(雪濃湯)[韓国食材] デコ電なら!【韓流☆覗き見防止】宮廷女官チャングムの誓いメールブロック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[韓国ドラマ-3-] カテゴリの最新記事
|