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カテゴリ:韓国ドラマ-3-
私は宮中以外で暮したことがない
遺灰は雲の上に撒いておくれ 雨になって流れて色々な所へ行き 世の中を見物するのだ ああ…今回は涙涙だった…。 とうとうチョン尚官が亡くなってしまった。 チェ一族の陰謀で病気を悪化させながらも、最後の最後に志を果たし ハン尚官に全てを託して、安心して引退する予定だったのに… 女官全員がハン尚官に反逆するという陰湿なイジメが始まり、 チョン尚官は再び追放されてしまった。 最後にチャングムとヨンセンが看病できて良かったと思えば 2人に看取られることなく息を引き取ってしまった。 温情派の王様が自分の主治医を遣わしてくれたのに、 その医者が到着した時にはもう亡くなっていたなんて… ああ、泣いても泣ききれないよぉ(T-T) 誰よりもチョン尚官を慕っていたヨンセンが居眠りしている間に亡くなるなんて あまりにも悲し過ぎ。 例えは良くないかもしれないけど…>スミマセンスミマセン 飼っていた犬や猫が死んだ時、ギリギリまでずっとそばに付いていたのに ちょっとしたことで席を外した時に最後を迎えてしまったのが 今でも悔やまれて悔やまれて仕方がない。 ヨンセンも、どんなにか辛いだろうと思う。 でも、もしかしたらチョン尚官は、 娘のように可愛がっていたヨンセンの無邪気な寝顔を見ながら 安らかに眠りについたのかもしれない。 そう思うことによって、せめてもの慰めにしたい。 あくまでも卑怯なチェ一族なんだけど、 チョン尚官の死の知らせが届いた時には、ちょっとバツの悪そうな顔をしてたりして 仮面の下に人間味がふっと伺えるところが面白い。 単純な悪役じゃなくて、それぞれの立場や考えがちゃんと描かれてるから 感情移入できる余地があるんだよね。 ハン尚官の身分が低いことは最初から分かってたことだろうに、 こんなところに反応しちゃうう皇太后(^^;) 微妙なところで敵になったり味方になったりするのよね。 こういうところも面白い。 ミン尚官&チャンイの名コンビは、小心者で日和見…ってとこが面白い。 それでも、恐がりながら隠れて手伝ってくれたりして、人の良さが表れていて好感。 彼女らにしてみれば、あれだけのことだって物凄く勇気がいったことだろうしね。 こんな風に、単純に善悪の二派に分けてしまうのではないところが上手いと思う。 いつも毅然としているハン尚官も、さすがにメゲてしまった。 そのくらい、こうした陰湿なイジメって心にズシンと響くのよね。 でも、さすがに芯の強いチャングムは、気力をなくしかけている師匠を叱咤激励。 尚官が呆然と立ち尽くすばかりだった大量の大根も、何とか処理してしまうし 言葉だけでなく行動においても強い味方。 と言っても、あちこちに助っ人を求めてのことなので、 決して非現実的なスーパー女官というワケじゃない(笑) チャングムの場合は、薄っぺらい良い子ちゃんじゃなくて 本当に一生懸命なのが伝わってくるから、素直に応援できる。 そして実際に努力してる様子もちゃんと描かれてるしね。 ところで、競合において事情があったとはいえハン尚官が直接手を出さなかったのは事実。 そこのところを突かれるだろうな…と思ってたら、やっぱ突かれちゃったよ。 最高尚官の座をチェ尚官に譲ろうと考えるほど弱気になっちゃってたハン尚官が 自分から競合のやり直しを提案する、という前向きさを見せたところが素敵だ。 ○『チャングムの誓い』review今迄の分はこちら から ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ チャングム白エプロンS(正規)【0706炎熱10】 カリカリとした歯ごたえ !ジョンガ・チョンガクキムチ 500g(冷蔵) 本場韓国から取り寄せた石の鍋今ならやっとこも付いてくる♪【ご注文から1週間ほど】◆韓国製本... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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