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もう…何がなんだか日記

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2007.06.28
XML
テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:アニメ-2-
ラスト近くまで原作通りに進んでいたので、ラストに驚いた。

ニアの指図でジェバンニが部分を差し替えたNOTEは偽物だった。
余裕の月。
このまま全員が死に、月の高笑いで「完」となっても『Death Note』らしかったと思う。
何つっても主役は彼だし(笑)

でも、そうはならなかったところが少年マンガの良心であったのかもしれない。
(故手塚治虫が作者であったなら、バッドエンドの可能性も高かった気がするな)

メロの無謀とも言える誘拐事件により、ニアは偽NOTEの存在に気付いた。
「ジェバンニが一晩でやってくれました」
ってのが、少々強引なんだけども(笑)
そもそも非現実的なNOTEに対抗するには、このくらいの力技は必要よね。

月が全くバカにしていたメロの最後の行動が、月を追い込むことになるという皮肉。
そして
「2人ならLに並べる、2人ならLを越せる」
というニアの台詞にめちゃ感動したのだよ>原作を読んだ時

ところがアニメでは、幾分軽い扱いだったな。

私がこの『Death Note』という作品を評価する大きな要素のひとつは、
新世界の神を目指した主人公が、実に惨めな最後を迎えたという点。
それはそれはジタバタと、見苦しく、カッコ悪く、無様に死んでしまったこと。
そして、死は“無”であるという事実が提示されるところ。

アニメの月は綺麗な死に方だったな。

原作を知らない人には十分衝撃的な終わり方だったかもしれないね。
血まみれで逃走し、ひとりぼっちで死んでいくのだから。
最後にLが現れたのは、甘く切なかった>ぉ

ちょっとだけツッコミ。

魅上が派手な自殺を遂げたのは、絵的には面白かったけど
それによって最後まで月への信仰を捨てなかったように見えて賛否両論かも。
月の無力さに絶望し、プライドをズタズタにされ、ボロボロ状態で終わる方が
何か彼らしい気がするんだよな。
キラ思想の否定にもなるし。

Lが死ぬ時と同じロリータ・ファッションのミサミサも、絵的には美しかった。
でも、NOTEの記憶を失い、すっかり普通の人間になってしまった彼女が
月の死を予感するとは思えないし…あの時点で死を選ぶのは考えたら不自然。
まさか、あそこに立ってただけです…なんてオチじゃないだろうな(笑)

魅上の騒ぎに紛れて逃走する月も…それだけの体力が残ってたんかい?って感じ。
同時に理性をも完全には失わなかったってことだよね。
リュークに助けを求めることもなかったし、
そのためリュークは月に告げずに彼の名前を書くことになり>あっさりし過ぎ?
死を怖れて喚き散らす月の姿も描かれることはなかった。
ちょっと物足りないかったなぁ>ぉ

それに、あのままじゃ松田さんが殺したことになっちゃうんじゃ…?
のほほん系で、ちょっと浅薄で、
もしかしたら、他の誰よりも月の理想に理解を示していたのかもしれない松田さんが
月パパの死を思い、最後の最後で月の偽善(もしく理論のすり替え)に負けず
唯ひとり銃を抜いた…そこのところがまた感動出来るとこなんだけどね。

月の逃走を許しちゃうニアも、一件冷徹な印象を受けるけれど
それ以上に彼は慎重かつ意地悪な奴なので、この点もオカシイ気がする。
(NOTEの切れ端を、まだ他のところに隠し持ってると疑わないのかな?)
そんなニアにハッキリ逆らって月を追いかける相沢さんも、キャラが変わった感じ。
(「蚊帳の外です」と言われたのが、そんなに悔しかった?)
ニアが正式にL後継者となった後の、日本警察との関係はどうなっちゃうんだ?

まあ、今迄仲間だった日本警察の連中が月を追いかけるのは、情緒的ではあるけどね。
結局、見つけられないまま月は息を引き取る…というのも情緒を優先してるのかも。
そう、全体的にアニメの終わり方は情緒的であったと思う。
Lが出てきちゃうところもね。

結局のところ、月が本当に求めていたのはLのような存在だった―
なんて甘い解釈をする私は情緒的?




○『デスノ』review今迄の分は右矢印こちら から

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Last updated  2007.06.28 20:39:05
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