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カテゴリ:韓国ドラマ-3-
無実の罪に問われてばかりいるチャングム―
運命の皮肉か脚本の妙が…思わぬことから舞台は再び王宮へ。 チャングムのために頑張るチョンホ様(はあと) オ・ギョモのおかげで、その努力も空しくなるところだったけど、 ここでまた乗り出してくれた皇后様、グッジョブ! 権力を握るのは男性達だけど、本当の力があるのは女性達。 善人側も悪人側も、賢く強い女性達ばかりなのが頼もしくて小気味良い。 今回の手柄により宮中に戻れることになったチョンホ様。 迷いに迷うのは、やはりチャングムのせいよね。 つーか、そのために済州島にまで行ったんだからな。 ここで戻っちゃったら本末転倒ってヤツ。 事情を察して戻ることを勧めるチャングム。 それがチョンホ様自身のためであり、年老いたチョンホ父への思いやりであり、 そしてチャングムが切望する「悪を正す」ことのために必要ともなること。 恋心を最優先させるチョンホ様と、目標に向かって突き進むチャングム。 こんなところも、従来のドラマとは男女が逆になっている感じで面白い。 でも、チャングムもまた宮中で働くことになるという展開が待っているからOK。 ウンベクさんも内医院に戻ってるし、 クマンさんまで最終的に宮中に配置換えしてもらうことになるし、 早くも全員集合だな(笑) でも、ご都合主義とは感じず、むしろ巧みな脚本だと嬉しくなる。 チャングムが鍼を打つことへのトラウマを克服し、 チョンホ様が無理なく宮中に戻れるという、上手いきっかけになったということで ヘンテコ倭寇も報われるってもんだわ>ぉ 勿論、全てが簡単に解決するのでなく、 一端、済州島に帰りかけたチャグムの前に新たな物語が降りかかる。 ハン尚官様のお墓作り ↓ 土地の所有者で予言能力のある少年との出会い ↓ 彼の病気の治療 ↓ ハン尚官様のお墓を作ってもらえる ↓ 医女試験の情報も得られる 第1話で、チャングム父が奇妙な予言を聞いたことから始まった、このドラマ。 多くの人を救う相がある…との少年の言葉がリンクして、ちょっと引き締まったな。 ハン尚官様がキチンと葬られることになったのも良かったし。 それに、それ絡みで始まって終わったので、 ハン尚官様が導いてくれたと感謝するチャングムの心情も理解できる。 とても小さいエピだったけど、大きな意味があった。 それにしても、大量の牛肉と牛骨を煮詰めた汁によって体内を洗浄するとは。 料理と医術が結び付いて、チャングムは進むべき道を進んでるんだな…と感慨。 面白かったのは、トックおじさんとクマンさんが、なかなか良いコンビだってことと 少年の父が被ってる帽子のデザイン。 そんなワケで、医女試験にギリギリ間に合ったチャングム。 3人ずつ纏めて口答試験を受けるという形態や、 上手い具合に3人の評価が「上中下」にキッチリ分かれていたのが 興味深いというか、面白かったな>ぇ なんと、字が書けない受験生も…。 今迄、全て口頭で教えられてきたのかな? 奴婢という身分であることを、改めて思い出させるな。 チャングムの動機を懸念するウンベクさんは 一端は「下」を付けてしまうけど、何とか合格にしてくれた。 やっぱ、本当はチャングムを信頼し、期待してるんだろう。 それにしても、済州島に流された大罪人であるチャングムなのに 今回の取調べの際も、医女試験の際も、何も引っかからないのかなあ? 私が見逃しただけ? 受験受付の際、ファーストネームしか用いてないのは、そのため? ともあれ、チャングム頑張れ!ってことで(^^) ○『チャングムの誓い』review今迄の分はこちら から ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ 2008年 イ・ヨンエ 壁掛けカレンダー [代引き料無料][ヨリドリ2個で送料無料] 9月21日発売... 【全国送料無料】東北の牛肉の王様!高級「米沢牛」この柔らかさと噛むほどにジュワ~と溢れ出... 韓国料理・韓国食材 韓国宮廷料理手作り参鶏湯(サムゲタン)(99930) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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