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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
宅間孝行さんin『スタパ』を観た祖母が
「真瀬を演じている時とは全然違い見違えた。もっと若くて明るくて感じが良い」 と力説していた。 …ひじゅにですが何か? 「猫!?」by川原さん し:皆さん、こんにちは。 平仮名でも喋れる浪岡正太郎でございます。 ご好評につき…え、好評ではない? とととともかく『たまには川越を越えてみよう』のコーナーでございます。 今日は、はるばる盛岡までやって参りました。 老舗旅館“この加賀美屋”の若女将@夏美タソ様に、お話を窺いたいと思います。 な:皆さんっ、お久しぶりですっ。夏美ですっ。 し:お久しぶりとは…既に川越の皆様とはお馴染みでございますか? な:そりゃあもう『どんど晴れ』は高視聴率でしたからっ。 し:ゴホッゴホッ、そそれは低視聴率にあえいでいる『つばさ』への皮肉でございますか? な:い、いえっ、ススススミマセンッ、ったしっ、KYだとよく言われるんでっ… じゃなくてっ、おもてなしの心を大切にしている“この加賀美屋”は、 川越の、いえ全国の皆様のお帰りをお待ちしております…という意味ですっ。 し:え、え~と、つまり、家族のようだというわけでございますね。 な:あ、全国ではなく全世界と訂正させて下さいっ。 し:韓国の俳優さんもご出演されてましたからね。 『つばさ』にはまだ外国の方はいらしてませんが。 な:え、あのっ、そうそう、今日は行方が分からなくなった子供さんを捜すお話でしたねっ。 ったしも経験ありますっ。 これって朝ドラの“お約束”のひとつなのかもしれませんねっ。 皆で探し回るシーンを沢山挟めば動きも出るしっ、地元の景色を出せて宣伝になるしっ、 時間稼ぎにも…じゃなくてっ、緊迫感とか出せますよねっ。 し:そういえば『どんど』では実際には遠く離れている区域を脈略なく繋いで不自然だった …という批判を耳にしたことがございます。 な:えっ、ったしっ、盛岡は詳しくないんで分かりませんっ。 し:詳しくないんかいっ!? いえいえ、私も川越には詳しくないので今日のロケ地の詳細は分かりかねます。 な:加乃子さんが被り物をしたまま外に出て行ったので、 あの姿で探すのかと期待してましたっ。 そのシーンがなかったのが残念ですっ。 し:う…さすがにそれは雰囲気が壊れるんで省いたのかもしれませんね。 甘玉堂に集合したシーンでは鈴本さん達のお顔も見えましたから 実際には皆で探し回っていたのでしょうが、画面は真瀬さんしか映さなかったところが 彼の心情を際立たせて効果的でございましたね。 な:行く所行く所、不自然なくらい親子連ればかりいましたねっ。 し:それは…そういう場所を重点的に探したということでございます。 な:もう6月間近の関東地方は暑いでしょうに、コート着て走り回るなんてお気の毒ですっ。 し:それは…そそれは、真瀬さんのキャラなんでございます。 な:自転車にぶつかったのも、痛そうでお気の毒でしたっ。 盛岡では、あんな風に悪態をついて走り去る自転車なんて存在しませんっ。 し:それは…いや、そーいう人って何処にでもおられるでしょう。 それよりもですね、そうした人や、子供連れの人を含む、 その他大勢の人の群れに埋もれそうになりながら、 「優花!」と娘の名を叫ぶ真瀬さんのお姿が非常に感動的だったではありませんか。 な:でも、見つけたのは真瀬さんじゃなかったから無駄足でしたよねっ。 つばささんが見つけたのなら納得行きますけど、それも違ったしっ。 美味しいところはヒロインが持って行くべきじゃないんですかっ? ったしの場合みたいにっ? し:そういう御都合主義の展開にしないのが『つばさ』の良さなんでございます。 それに「ラジオの力」を示す必要もありましたし。 な:ラジオも完璧に役立ったわけじゃないじゃないですかっ。 『どんど』ではリュ・シウォンさんがラジオで呼びかけてくれて、 それはそれは感動の嵐で盛り上がりましたよっ。 優花ちゃんが行ったのは“甘玉堂”だったなんて… これは御都合主義じゃないんですかっ? ヒロイン様的展開も中途半端だしっ、全体的に散漫な印象を受けますけどっ。 し:なななな何か、いきなり強気でございますね。 な:あ、スススミマセンッ、ったしっ、すぐ熱くなっちゃう方なんでっ。 し:でもまあ、私としましては、 “お約束”的なお話を、細かい“お約束”を回避して描いているなあ…と 好意的に思うんでございますが…。 な:ラジオを通して、ラジオのこちら側と向こう側が結び付いて 皆して一生懸命に探してくれてる様子を、 川原さんが見つめてくれていたのは良かったですねっ。 加えて、つばさちゃんの「千波さんの夢を真瀬さんが叶えようとしている」という言葉も これからの川原さんの心境の変化に繋がっていくもので、良かったと思いますっ。 し:そこのところを悟っていただけると、大変嬉しいでございます。 な:優花ちゃんが、お母さんが好きだった“あまたま”の味を覚えていた… というのも良かったと思いますっ。 昨日の回の、保育園で“あまたま”を食べていた時の表情が印象的でしたけどっ こんな風に結び付くなんて面白いですっ。 し:2歳の子が覚えているのかよっ!? という気もいたしましたが… な:ったしも実家がケーキ屋ですからっ、小さい頃からスイーツは食べてましたよっ。 舌の記憶って侮れないですよっ。 し:そんなもんですかねえ…。 確かに私も、幼少の頃にフランスの三ツ星レストランで食べたフォアグラの味は 今でも覚えておりますねえ。 な:子供の時にフォアグラの味が分かったなんて凄いですねっ。 し:あ、考えたら、あれは20歳の記念パーティの時でございました。 場所も東京のレストランだったような気がして参りました。 な:ったしはっ、“この加賀美屋”に来てから食べた、おにぎりが大好きですっ。 梅干を入れて作るんですけど、食べる時に梅干は抜くんですよっ。 何故なら梅干は当らないからでっ、まあコジツケっちゃーコジツケなんですけどっ。 し:だったら最初から入れなければ良いんじゃ… な:一度は入れなければ味が付かないじゃないですかっ。 し:ですから鮭とかタラコとか昆布とか…入れられる物は沢山ございますでしょ。 な:あ、ったしっ、ツナマヨが好きですっ。 でも、マヨネーズも悪くなり難い食品だから「当たらない」に繋がるかも… ほじくり出してから食べた方が良いですねっ。 し:好きにして下さいませ。 え、ええと、皆様、お話がワケ分からなくなって参りましたので、 この辺で次のコーナーに移りたいと思います。 優花ちゃんは玉木家に一拍させていただくことになりまして、 あのトンデモ家族と一緒の夜は、さぞや刺激的なものになろうと思いますので 凍りついた彼女の心も解れていくことでございましょう。 まさに脚本家の「計画通り」(by夜神月)になる模様でございます。 な:この脚本家は変なところがヒネクレ者…じゃなくって 工夫しようと意欲満々ですから、どうなるか分かりませんよっ。 し:い、今、私が締めのご挨拶をしているところですから… な:最後に一言。 ったしっ、女将になるっ! …じゃなくて、 今日の千代さんは“この加賀美屋”の大女将みたいに毅然としていて カッコ良かったですっ。 いつもはハッキリしなくて“この加賀美屋”のコナンみたいだったけどっ。 ったしもっ、“この加賀美屋”の若女将として頑張りますっ! し:き、今日はどうも、『どんど』をご覧になってらっしゃらない方には 全くもって意味不明の会話でございましたね。 スミマセンスミマセン。 な:それとっ、盛岡のジャジャ麺も美味しいですよっ。 皆さん、是非、盛岡にいらして下さいねっ。 勿論、お泊りは“この加賀美屋”でっ! し:で、ではっ、今日はこの辺で失礼いたしますっ。 担当は浪岡正太郎でございました。 朝ドラ『ファイト』~『つばさ』感想は「REVIEWの部屋」から行けます ☆やっくんち☆ クリックしてね♪ ◇人気映画・TVBLOG◇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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