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カテゴリ:ドラマ-2-
第8話『弥太郎の涙』
官以賄賂成 獄因愛憎決 やっと江戸に行けたのに故郷にトンボ返りの弥太郎… もう気の毒過ぎ… まあ、予告で分かってたことだけど、 またもや父親の存在が障害になるということも分かっていたことだけど、 でも、以前にあったように父親の傍若無人ぶりが害をなすのではなく 弥太郎がまた父親に憎しみをぶつけるというのでもなかったので その点はホッとした。 寧ろ、水を独占する庄屋に抗議した結果ボコボコにされた…ということで ああ、やはり根は良い人なんじゃん弥太郎父! と、今迄と違う面が見られて良かった。 その知らせを聞き、30日かかる道のりを16日で駆け戻った弥太郎も 迷惑ばかりかける父親を心の底では愛していることが示されて、 とても良かった。 やっぱ、親子だよね。 父親を亡くしたばかりの龍馬は、2人の姿を羨ましく思ったのだろうな。 勿論、持ち前の正義感と弥太郎への友情もあっただろうけど。 ただでさえ汚い姿を、これ以上ないというほど汚しまくりながら、ひた走る弥太郎の姿は 龍馬じゃないけど震えが来るよね。 おかげで完全に食われている龍馬。 前にも書いたけど、弥太郎と一緒にいると、どうしても まだまだ世間知らず苦労知らずの甘ちゃんで 熱血漢ぶりも、単なるミーハーに見えてしまう>スミマセンスミマセン まあ、弥太郎視点で描くという設定からして、それはもう計算の上。 今の龍馬はまだ未熟な若造の域を出ていないから、そう見えるのは当然。 物語的にも今はまだ色々な人との出逢いから色々なものを吸収している段階。 …なんだよね。 制作者の思惑にまんまと乗って龍馬を軽く見なしてしまう私の方が実はミーハー。 尤も、弥太郎もまた未熟な若者。 頭が良いのは事実だし、それだけが唯一の武器ではあるんだけど それを自慢して大口叩きながらも何も出来ない今の彼の世界はまだまだ小さい。 龍馬が言うように「不器用な男」に過ぎない。 そこが可愛くも愛しいんだけど>ぉ 「ワシは天才じゃき、何をしてもええがじゃ」 そういう意味で、今回の吉田東洋の言葉は興味深かった。 弥太郎と同じような主張じゃん。 この出逢いが弥太郎の機軸となるのね? それにしても、悔しくて夜も眠れない…と言いながら 女口説いてるんじゃないよ、龍馬!>こらこら 淡い思い…程度のものかと思ったら いつの間にか「迎えに行く」という話にまでなっちゃってる龍馬&加尾。 佐那ちんはどーすんのよ? あ、来週は登場するのね。 とはいえ、最初のうちは 庄屋の家に奉行所にと弥太郎に先んじていた龍馬。 吉田東洋に掛け合おうと提案したのも龍馬だし、死を覚悟で一緒に行動したし 主人公の面目躍如ではある。 落書きのところで道は別れてしまったけど 今回は龍馬&弥太郎の友情が確立。 「今度は無駄にせんことじゃ」 意地っ張りの弥太郎が龍馬に贈ったエールだよね。 クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります きめ細かな柔らかいお餅で”とろ~ 送料無料 有田焼陶板 明治維新の志士達 竜馬伝 龍馬伝 福山雅治 幕末 りょうま NHK大河... 幕末立役者の蒔絵デコシールで楽々デコ電♪幕末・維新高蒔絵高蒔絵シールシルエット岩崎弥太郎E... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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