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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
この冬からダイニング炬燵にしたんだけど
やっぱソコハカトナク寒い 中に小さな台を入れて足を乗せる様にしてみたら 猫に独占されてしまった …ひじゅにですが何か? 「お母さんとツヨキチなら家におるから」by誠 ↑別に面白い台詞じゃないけど 剛をツヨキチと呼んでいるのに、ちょいウケた 先週は調子こいてた純がガツンとやられる結末を見越していたかの様に 「泣けばいーさー」を繰り返していたと思ったら 今週は“夢”を諦めた純を前にして 「あなたは純じゃないさー」と言ってみせる純母。 ホテルを捨てた純は本当の純じゃないってわけだろう。 病気になる前は毒親ぽかったのに 病気になってからは無垢な予言者? それとも純母にも、ある意味「見え」たりして? 確実に「見え」るのは愛ママ。 見えるし匂うし耳鳴りもする。 以前は他人の本性を 難の配慮もなくズバッと明かしてみせた愛が 今は愛ママからズバッと指摘される。 これもまた遊川流“逆”の法則>また言っちゃった 「じゃあホテルで働く気になりました?」 少し前まで 「僕が支えます」と言っていた愛が 今は純にプレッシャーを与える。 まあ、純が無理しているのも、ただ逃げているだけなのもバレバレだし 純母じゃなくても「今の純は純じゃないっ!」ってことで 何とかしてやりたいと思いつつも不器用で上手く行かないってことなんだろう。 料理を始め何でも人一倍器用にこなせる愛なので、そこのとこが皮肉っぽい。 でもって 能力がある時の愛なら、もうちょい上手く励ませただろうから ずっと疎ましかってた(不幸の象徴でもあった)能力が目出度く消えた今 却って事態を拗らせてしまうってとこも皮肉。 幸せになれたからこそ能力は消えたのに 幸せが壊れようとしているってとこも。 そしてまた出た離婚届! 前編は結婚 後編は離婚 が、モチーフになってるよね。 愛両親は離婚し 正&マリヤは修復 純両親は修復したと言えるとは思うけど死別 正式離婚かどうかは分からないけど セクシーさんはDV男と別れたし 水田&火野も破局 誠が恋人と別れたのも含まれるかな? 前編で結婚した純&愛も 後編で離婚の危機に。 同時に前編全体が後編全体と重なっている。 去年のクリスマスから大晦日にかけては 純の心の声が聞こえなくなる…という状態だった。 今は愛の能力の方がなくなってしまった状態。 似てる様で違うんだけど、違う様で似ている。 違うところが遊川流“逆”で 似ているところが朝ドラ“お約束”? だから純&愛は一時的に別れることになろうとも元通りになる と思うので心配はしてないから>遊川だから断言はできないけど 今日の2人のやり取りは楽しんで観ていた。 メールのやり取りも面白かったし 面と向かってのやり取りもツッコミ返しみたいで笑えた。 ただ 「僕がいないと何も出来ない」 「善人面」 「アピールみたいに落ち込む」 「自分では働けばいいじゃん」 …等々 それを言っちゃあオシマイよ的なことを言い過ぎているので これがリアル世界だったら修復不能かも? 火野さんが水田さんに吐いた本音に似ている? 愛情は残りつつも一緒にいることに疲れてしまった愛両親の様に別れてしまうのか 正&マリヤの様に離婚届の後で再び婚姻届を提出することになるのか 純両親の様に死に分かたれてしまうのか …ってところ? 問題は 前編で純を救ってくれた里やに相当するものが 後編で登場してくれるか否か。 まあ、登場するんだろうけどね。 ドラマ全体の終わりとなるのだから 今度は「まほうのくに」に代わるものではなく 本当に「まほうのくに」となるものであるべきだ。 そうでなきゃハッピーエンドになれないし ハッピーエンドになってほしいんだけど 何しろ遊川なだけに一抹の不安(^^;) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/947-635872e9 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち 顔が見える安心野菜>玉ねぎ うさぎ耳鳴りスピーカー 山匂う>絵葉書 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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去年のクリスマスから大晦日にかけては
純の心の声が聞こえなくなる…という状態だった。 今は愛の能力の方がなくなってしまった状態。 似てる様で違うんだけど、違う様で似ている。 >そう、それといつもと違いがハッキリしなさ過ぎて気がつかない程度に、愛くんが出て行ったことにより、最近少なめになっていた(心持ち程度だからそうともいえるしそうでもないともいえる…)純の心の声が多かったような。 去年のクリスマス週間の時と同じように、今週は純の心の声メインでお送りしますって言ってくれたら分かりやすいのだけど…(「どこがじゃ」というお怒りの声を恐れてのことでしょうか??) これからは今までの伏線が少しずつ回収されて行くのでしょうね。遊川脚本、そこのところは抜かりがないだろうと期待しております。 (2013.02.26 16:00:52)
週末に、イングマル・ベルイマンの映画「処女の泉」を視聴。この映画は火で始まり、少女と少年が殺され、水で終わります。火は異教(北欧土着信仰)、水は正教(キリスト教)で正教の勝利という単純な図式のようですが、それでは違和感あり過ぎ。
人間の業はそう簡単には解決しませんから。 水と火は、正と邪、自然と人為、内なるものと外なるもの、などと置き換えられるかもしれません。それが単純な対立関係になっているというより、相互に入り混じっているとみたほうが腑に落ちます。 「処女の泉」に影響を与えたという黒澤映画「羅生門」の世界がそうでしたから。 ベルイマンや黒澤に影響を受けたタルコフスキーはどうなのか。その作品群はペシミズムに覆われています。もっとも遺作「サクリファイス」では、「犠牲」として父親が自宅に放火しますが死者は出ません。ただ、父親は半狂乱状態で病院行き。 そして、声を出せなかった息子が、父親が植えた木の下で最後に発する言葉。 「”初めに[ことば]があった”・・どういうこと、パパ」 このドラマではどうか。里やは失火で全焼。死者はなし。ただ、純と愛は変調。 セクシーの息子は里やの焼け跡に立ちましたが、まだ言葉を発していません。 「天草士郎」は、どこで何を話すのか、あるいはそのままなのか・・・ 「サクリファイス」は、チェルノブイリ事故の前に制作され事故直後に公開。その年(1986年)、タルコフスキーは世を去ります。核戦争勃発という設定のこの作品は、遺言というより予言に近いものになったのです。 日本では翌年公開されましたが、キネマ旬報のベストテンには入っていないようです。 当時、日本はバブルの真っ最中。それでは今は・・・ このドラマが「サクリファイス」をオマージュしていると考えているのは、私だけかも知れませんけどね。(笑) (訂正)昨日書いた「フエストサイド物語」は、 「ウエストサイド物語」の誤記でした。御免。 (2013.02.26 19:17:23)
気になってノベライズ読んじゃいましたよ( ̄▽ ̄;)
読了し、こりゃすごい朝ドラだと・・・、全部録画しときゃよかったと後悔。 わたしが役者だったら絶対このドラマ出たいよ、と思ったw 風間俊介と夏菜に軽く嫉妬。役者でもないのに嫉妬w >中に小さな台を入れて足を乗せる様にしてみたら 猫に独占されてしまった に、ほんわかしたポン酢でした♪ (2013.02.26 21:28:32)
実の娘を認識出来ない晴海・・・・夫としての金八と、恋人時代の金八の愛称だった「メロちゃん」が同一人物であることすら認識出来なくなるほど病状が進行していたという演出が金八が死ぬ直前にあったはずなので、ホテル業界を諦めた?娘への母親としての複雑な心境なのか、それとも例によって病状進行の現れなのか・・・・ただ、剛くんは認識出来てるみたいなので(正&マリヤ夫婦は不明)、今後の病状の進行次第では他の親族も認識出来ず、挙げ句の果てには父親に当たるおじいの遺影にまで「この人、誰ですか?」状態にならないといいですが(先に亡くなったおばあの遺影はいずこに?)・・・・そこが認知症患者の難しい点であり、今後の展開に期待。
純&愛夫婦の携帯も口論も、どっちもどっちだがや的な。生計維持が目的と仮定して、そのためにはホテル業以外の分野での活躍もやむを得ないんでしょうけど(最初のうちは契約社員→のちに正社員登用コースらしい)、夫婦にとっちゃ複雑なんでしょうね〜。しかも店の名が、「J&A」というのもミソ。携帯サイトの予告によると朝加さん演じるあの笑わない客、どうやらこの店と関わりがあるみたいですが。 (2013.02.26 23:19:00)
第118話コメント補足:
夏菜さんは女優業の傍ら、グラビアの経験もあり、そのグラビアの撮影で詳しい場所(本島?宮古島などの離島?)は不明ですが沖縄にも来られたそうで。 何はともあれ、明日からは再び宮古島。公式ページの「いとしは見た」によると、剛以外の狩野家の面々が現地に行くようですが、彼は関西に残ってアーティストを? (2013.03.03 22:49:24)
ありがとうございます。
同じことの繰り返しだとの批判の声もありますが、そこは寧ろ計算内なんでしょうね。 その違いや意義みたいなのをキチンと把握できれば凄く面白いドラマなんだろうと思います。 でも、分かり難い…ワザとなのか、この点はまだ改良の余地があるのか… おバカな私には分かりませんが(^^;)>でも、簡単に批判して終わりなドラマではないと思います (2013.03.07 20:41:37)
ありがとうございます。
信仰を扱った映画というと私的には咄嗟に思いつくものは『シークレットサンシャイン』くらいですが これはだいぶ違いますね(^^;)…あ、でも、神=「父」と人間の「父」が混同されていくところに何かがあるかなあ。 取り合えず士郎君の「言葉」はありましたね>でも、すぐに純に力を及ぼさなかったのが面白いです 純と愛は確実に変調していってますね>あそこまで描くとは… (2013.03.07 20:56:25)
ありがとうございます。
おお、そんなに凄い展開になるのですか。 私はこの作品に限らずノベライズは読んだことがないのですが、本編とは違う場合もあるのでしょうか。 確かにどの役も演じ甲斐がありそうですよね>やはり一番は純愛か 夏菜さんは遊川氏に鍛えられて本当に大変だったらしいけど、女優として凄い訓練になったでしょうね。 (2013.03.07 21:01:06)
ありがとうございます。
おばあの遺影は出てこないですね>ある意味、朝ドラらしい(笑) 鉄矢が仏壇のおじいの遺影に複雑な表情をするシーンは覚えていますが、それ以外はハッキリ映らなかった気がするけど 最近は鉄矢とおじいが並んでアップになったりしてますから、他がいないのが目立ちますね。 純母の認知症は、ちょっとばかり都合良く使われてはいますよね(^^;) (2013.03.07 21:58:09) |