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2014.03.29
カテゴリ：NHK朝ドラ-3＞あまちゃん～ひよっこ
週タイトル『とんだごちそう』は
「トンでもなく長期戦」のトンが トン（飛ん）で トン（豚）になって 丸焼きにするつもりがトン（逃）亡して ←これはコジツケ チョコレートでお祝いすることになって トンだ「ごちそう」になった …という意味だったのでせうか？ 何て『ごち』なオチ！？ ↑『だん×2』から使い始めた「蓋ショボ」と並ぶ ひじゅにブログの定番フレーズになるかも？（笑） …ひじゅにですが何か？ 「アイツも匂いにつられて戻ってくるんじゃないのか」by竹元 最終回だというのに竹元さん乱入。 しかも完全に持ってかれたって感じ。 アバンが本編で本編は辻褄合わせのエピローグみたいな。 でも、まあ め以子＝カレーの女神なら いざという時にカレー粉を用意してくれたのは竹元さん だったからな。 それに、常に孤独な様子だった竹元さんが 最後には人生のパートナーを見つけられて良かった。 ↑勝手に決めつけてる 脇役達がヒロインの物語を進行させるための駒にしか過ぎない 朝ドラも多い中 最後まで脇役を大きく持って来るところが『ごちそうさん』流？ 物語が良く出来ていてもキャラが生きていないと面白さが半減するし キャラが生きていればイマイチな物語もそれなりに面白くなる― という説を立証できたか否かは別として＞ぇ 少なくともキャラは創り上げていたと思うよ。 肝心のヒロインを「アホ」設定にしたせいもあって 寧ろ脇役によって語らせたエピが多かった印象。 東京の人々が後半はほとんど描かれず仕舞いなところは残念だけど まあ、「役目」は終わったってことなのだろうな。 竹元さん、室井さん、馬介さん等は使い倒されたって感じ？（笑） かなりマンガっぽくはあったけどさ。 いーのさ、コレは少女マンガの世界なのだから。 ―と、何だか総括っぽい書き方になってるな（＾＾；） 竹元さんに次ぎ つーか 竹元さんに食われて思ったほど目立たなかったけど 室井さんも無駄な大活躍＞ぇ 椅子に縛り付けて執筆を強要する洋装の女性は 編集者なのかと思ったら、アヤメちゃんだったのね。 母娘して作家@室井幸斎をプロデュース。 室井さんのモデルという噂の村井弦斎の 代表作『食道楽』のヒロインは「お登和」。 室井さんの『阿呆の佛』ヒロインは「お富士」。 同じ名前にすれば良かったのに… なんて思うのは余計なお世話？ “UMASUKE”では鍵盤サンド他有名メニューがズラリ。 今迄、映像として出さないものが多いのが不満だったけど こうして最後の最後に披露することになってたのね。 予告で気を持たせていた源ちゃんプロポーズは め以子にとってはジョークみたいなもので終わってしまって 却ってホッとした。 「惚れた弱みなんやから、ずーっとずーっと待つしかないわ」とか 「わしも一人なんやから、お前も一人で気張れや」とか 自分自身を重ねているとも取れる源ちゃんの言葉は切ない。 「普通」のヒロインならワザとトボケるところだろうけど そこはアホめ以子だから全くの天然なんだろうね。 そして、悠太郎の帰還― この調子だと悠太郎は最後の最後にチラリ顔出して終わりかも？ もしかしたら顔さえ映さず、め以子の表情だけで終わるかも？ …と『純と愛』チックなラストを覚悟していたんだけど 意外にアッサリ 意外に「普通」 …裏の裏をかいた？ いや、「普通」を標榜する『ごち』には「普通」がふさわしい ってことかも？ チョコレートを分け合うってのは象徴的だよね。 め以子が紙が無くなるまで書き続けた“手紙”は 良かったこと尽くし。 でも、活男君の戦死を始め 伝えなければならない辛い出来事も沢山あるし これからも沢山起こる。 甘いことも苦いことも分け合っていく ってことと 全体としては苦味よりも甘さが勝って美味しい ってことが重要なんだと思うから。 悠太郎は自分の分も、め以子にあげてはいたけどさ め以子がそれをまた割って悠太郎に渡していたものね。 『フラッシュダンス』で ヒロインが恋人に貰った花束から一輪抜いて 恋人に渡したラストシーンを思い出したりなんかして（笑） あれも、ちょっと少女マンガっぽい映画だったよね。 悠太郎の「ごちそうさん」をもう聞くことができないかもしれない… と、弱音を吐いていた、め以子が それを遂に聞く…のではなく 自分が言う…という終わり方は良かったかも？ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1420-35c7e954 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆    にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中！ 豚の丸焼き  牛スジ墨カレー＞大阪北新地「あらえびす」  チョコレート  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ついに登場、鍵盤サンド!確かに海苔の佃煮でしたね…。卵焼きをプラスしても美味しいかも。
後から色々見てみると、小説やネタバレではまさに悠太郎は声だけで、チョコレートを食べるめ以子で終わる感じなんだそう。普通に終わって良かったなあ(笑)…逆に純と愛は愛が目を開けかけるところまで小説では描いていたとか(泣) 源太にはスピンオフでいい人ができて欲しい。一番ほっとしたのは豚さんが逃げてくれた事(笑)思えば、全体通して不満があった週は、第１週と、空襲～終戦後と、悠太郎がいない話ばかり。悠太郎ファンだったのか私?たまたま? 半年間、レビューお疲れさまでした。花子とアン、番宣みた感じでは面白そうです。そちらも楽しみにしております。 (2014.03.29 15:13:15)
今回も、完走お疲れ様でした。
少女漫画的なのも、朝ドラらしいちゃあ、らしかったように思いました。私的には、凄い好き！までは行かなかったですが、好きな作品の一つにはなったかも。。。 やっぱり、活男くんには、カリスマ料理家になって欲しかったなぁ。。。。・°°・(＞_＜)・°°・。 スピンオフドラマが予定されているそうなので、楽しみにしてます♬*゜ 花子とアンのレビューにも、また、寄せて頂きま〜す(^-^)/ (2014.03.29 20:10:14)
豚が出てくるとはびっくりでした♪（笑）
無難な最終回じゃなかったでしょうか？（＾＾） 半年間、毎日、お疲れさまでした♪ 私は今回、週１すら、さぼった時がありました（汗） 「蓋ショボ」って、ひじゅにさんが作られた言葉だったんですね（＾＾） 皆が使っているので、知らずに、私も時折、使わせていただいてました（＾＾；） このドラマ、不快感もあまりなかったですが、心にもあまり残らなかったです（汗） 総評を書くにあたって、昔を振り返っていたら関東大震災が出てきたので、そういえばあったなと思ったり・・・（汗） 前半の内容、すっかり忘れてました（汗） 視聴率はすごかったですが、私にとっては、記憶に残るドラマではなかったです（＾＾；） でも、地下鉄で空襲逃げるのは良かったです♪ ＴＢ、お世話になりました♪ 次回朝ドラのレビュー、どこまで書くか分かりませんが、よろしくお願いします♪（＾＾） (2014.03.29 20:30:36)
最終週にして、泰介は交渉には語学力が大事だといい、ふ久は電力界に打って出るという未来への種が撒かれました。
（電力が安定供給されるとランプの部品はいらなくなっちゃうけど、大丈夫か諸岡家。） 和枝ちゃんとの西門家の権利をめぐるバトルが始まる匂いがし、ムロツヨシと美男子の今後のあやしい展開はどうなるのでしょう。 そして、最後の最後での悠太郎の帰還。 これは半年続いたドラマの大団円というよりも、第一部の終わりのような印象を受けました。 昭和３０年代に時代を移し「ごちそうさん おかわり編」とか、このままの流れで作れそうな気がします。 -- 悠太郎帰還後、活男の状況を語るめ以子の辛さ、その事実を受け入れる悠太郎をどう描くのだろうと思っていましたが、悠太郎がめ以子の手記を読んで、チョコレートを口にしたことで表現したのでしょうか。 暗くならず、あまーーい感じの、めでたしめでたしエンディングはよかったと思いました。 次作のレビューも楽しみにしています。お疲れ様でした。 (2014.03.29 21:47:31)
個人的には、放送半年のあんなことこんなことが走馬燈のように駆け巡り、胸がグッとくる最終回が好きなんですが（そこまでの愛着は無かったということかも？）、悠太郎も無事戻って来て、とりあえず大団円で終わって良かったかなと思います(´-` )
亡くなったかっちゃんに思いを馳せるめ以子と悠太郎の図がチョコっと欲しかったです ひじゅにさんも半年間レビューおつかれさまでした。ごちそうさまでした！ (2014.03.30 10:49:00)
『ごちそうさん』は殊更心揺さぶられる作風ではありませんでしたが、テーマが明確だったことと、素敵な役者さん達のお陰で、時折顔を出す“ご都合さん”に苛立つこともなく、こちらのレビューと共に日々穏やかに楽しめました。
某アニメ好きとしては、菅野さんの劇伴も心地よく響きました。 時折Twitterも覗きつつの視聴でしたが、声の大きい人達が跋扈していないのは好印象でしたね（笑）。 『花子とアン』では東京制作四年ぶりの完走ができますように。 ひじゅにさんの名調子と共に、引き続き楽しむことができれば幸いです。 (2014.03.30 12:50:17) |
Re:トン＞『ごちそうさん』最終話(03/29)
